
昼食を摂った後、新聞を眺めていたら、“カミサン”がとってもきれいな「うろこ雲」が見えるョって教えてくれた・・
ベランダから、カミサンが指さす南西の空を見たら、この“素晴らしい・うろこ雲” 秋だな~とつくずつ
あまりにも見事な、秋の空にしばし見とれてしまいました。 そっか・・!‘写真・写真’と気づき撮りました!
そんな素晴らしかった一日経ったら、あらら~・・一転して今日はどんよりした“曇り空”で、やァ~‘寒いです’
天気予報でも、幾分‘気温が下がります’とは、聞いていましたがこれほどの差!とは思っていませんでした
予定では、今日は菜園の土手の草刈りでもやっておこうかな!と思っていましたが“寒くって止めました”
何もしないのではもったいないので、ずーっと放っぱなししておいたところの片付けです。
殆んど手を付けなかった「菊芋の枯れかかった茎」の片付け&周りの草取り。 さぼっていたぶん大変でした!
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始めたバッカリの片付け ほぼ終わった状態 カミサンネット外しなど 今朝の食事(雑穀おにぎり2個・・150g)
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雑草は、夏は‘2週間で伸びる’と、教えられていたが、夏シーズンはいちょまえに、周りの土手等を含め“菜園の中身”の方ばかり力を入れてました・・?
一番南側にあたる場所は、いわば予備の場所・・集めておいた「稲わら・籾殻・糠」など量がたくさんあって、いつでも必要なものを保存しておくところ
そんな大事なところなのに、片付けは手抜きし放題。 前に片付けたのは6月頃or7月初めころ・・? どっちにしても・・よくもまァ~放っといたもんだ!
それプラス「菊芋の茎」がモクモクと! 一部は台風等の影響で倒れたり・枯れたりと‘ケセラセラ’(なるようになれ!)状態・・どこからやればいいの・・?
たまたま茎は枯れかかったものが殆んどで、軽く折れるので助かりましたが‘藪がらし’をはじめ、他の‘つる草’も多く、悪戦苦闘。 さぼってはダメです。
その間、カミサンは「葉物野菜のネット外し」(チョウチョが少なくなり、虫に食われるのが少なくなると思うのと、土寄せ・追肥をするため)を手掛ける
こちらも一人での作業は結構大変なんですが・・手分け・手分け 何しろ天気が天気+寒さ! 早く終わりたいので、それぞれで頑張りましたョ・・?
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“寒かった~”、帰ってきて家の中に入ると・・久しぶり?‘家の中が温かく感じてホッとしました’・・ あの‘メッチャ暑かった夏はいずこへ’の心境です。
後は‘ゆっくり・のんびり’? 寒くならないようにして過ごすのみです。 何をするの?と、問われれば・・『落語を聞く!』 これがくつろぐには一番?
でもなァ~・ちょうどいい“噺がない見当たらない

そうか、先般撮ったDVDを見ようか? ちょうどこの時期にあったものがあった! この8月に第11代目・桂文治を襲名した“桂平治師匠”のものだ!
皆さんご存知かな・・? 高座に出てきただけで、その場がパッと明るくなる。 そんな天性の華やかさを持つ噺家さんです。 想像の通りですョ
人懐っこい笑顔は一度見たら忘れられません。今・新宿末広亭を皮切りに、襲名披露興行が都内の寄席で賑やかに開かれています。
11日からは“池袋演芸場(夜席)”だったかな・・? 落語芸術協会の“桂歌丸師匠”をはじめ、上方の笑福亭鶴瓶師匠まで駆け付けたほどの人気者
ちなみに『桂』を名乗る東西の落語家の宗家にあたる大名跡。8年ぶりの復活! 『桂三枝』改め『桂文枝師匠』襲名と並ぶ凄いことなんですよ!
〔昔からの落語ファンなら、10代目“桂文治”と言えば・・そうです、目のギョロッとしたあの“桂伸治師匠”ですよ~と言った方がわかるかな?〕
生粋の江戸っ子だった先代にならい、高座を下りても着物姿で通す。靴は一足も持っていないという十一代目・桂文治師匠。 頑張ってほしいな~
今日見た高座の出し物は「らくだ」でした・・。 私は「この噺・らくだ」は、大好きな『故・立川談志師匠』で何回も聞いた噺なので良く知ってました
「文治師匠の語り口」には、若干物足りなさも感じましたが、師匠譲りの古典落語を勢いよく演じる「文治師匠」はこれからの落語家さんを感じた!
是非、立川流の凄い人気の噺家連ら、他の若手落語家らと「落語界を牽引するような第一人者」になれるハズなので頑張ってほしいです。
皆さんも機会があったら是非・寄席へ足をお運びいただき、ジックリと「古典落語」を聞いてみてください! テレビとは違いますから・・