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農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

興福寺仏頭展

2013年09月11日 16時25分41秒 | 趣味
    きのう夜の“今日の天気予報を見て・・”ガッカリした。  きのうは、あんなに好天気だったのに、今日の予報は「曇り&雨もあり」だったので困ってました!
    理由は珍しく【興福寺仏頭展】を見にいこうということになり、安く見られる「見学期間限定付きの前売り券」を購入していたんです。
    場所は、東京・上野にある「東京藝術大学美術館」  公開は「9月3日(火)~11月24日(日)まで・・購入した格安チケットは「9月3日~9月20日まで」
    さァ~て・・いつ見に行こうか? 当初の一週間は相当な混雑するだろうからこの期間は避けよう・・折角見るのだから“ゆっくり見られる日にしよう”などと
    ゆっくり見る!となれば、いつも通り「土日はダメ」 それに「ウィークデー」で、それも開館時間を待っての入館!そうしないと混雑に巻き込まれるから・・・
    そんなこんなで“次の週にしようか?”  そしてカミサンと「10日にするか・・?」と決めようとしたら「10日」は、休館日の翌日に当たるわけでダメ・・・。 
    そんなわけで決めたのが「11日」。 そう決めたら~・・それまで涼しくなり好条件だった天気が・・今日に限って「曇りor雨が降るかも?」の予報に・・・
    今朝・目覚めたら“降っているような?いないような?”   新聞を取りに玄関先出た際に確認したら「霧雨模様」でした! これにはガッカリ
    しかし朝食を摂っていた間に「霧雨」も上がったようになっていた。(通勤・通学の皆さんが“傘をさしていない”ので)  予報では雨雲がギリギリ状態・・?
    雨が降っていないのなら・・先ずは恒例の“ウォーキング”  時折‘ポツリポツリ’はあったがなんとか歩けました。   これなら大丈夫そうだ!見に行こう
    傘だけは必要だが「雨雲の動き」をみてもなんとか行けそうなので、予定通り行くことに決定。  開場時間に合わせて出発しました!

             
              東京藝術大学                      同大学美術館(展示館)             仏頭展のポスター

     奈良・「興福寺」へは何回か足を運び「南円堂・北円堂・西金堂・東金堂・五重塔・宝物殿」など、見させてもらっていましたが改めて見てよかったです。
     「法相宗の教えと興福寺の絵画・書跡」「国宝・板彫十二神将像の魅力」「国宝・銅造仏頭と国宝・木造十二神将立像」 特別で「深大寺釈迦如来倚像」も
     途中で映像による「中金堂」の再建について&「仏頭」の研究についての動画が楽しめてとっても勉強になりました。  約1時間でしたがよかったです

                                               ・・
       見終って外に出てみたら、雨も降ってなく散歩日和?  そんな事から滅多に来ない上野付近を散策しようと「谷根千」へ出かけてみました。
       「谷根千」(やねせん)とは・・谷=谷中 根=根津 千=千駄木 と、それぞれの地名をとった場所で、昔は盛況だったと言われる「下町」です
       東京では結構な人気の散策コースなんですよ・・今日はウィークデー(平日)でしたがそれでも「谷中ぎんざ」などでは結構な人出がありました

           
         下町風俗資料館               根津神社             御殿坂から見た‘谷中銀座’       “谷中ぎんざ” 

      散策は、東京藝術大学から約2時間・・それでもまだまだです。 上野界隈ですから「お寺さん」が多く見られましたが面白かったです。
      それよりなにより、あっちこっちへ立ち寄り“最中アイスやたいやき・手作りパン”など食べたりと、疲れのなかにも楽しむことがいっぱいでした!
      この「谷根千の散策」、もうだいぶ前に行ったきりでしたのでその変貌ぶりには驚きでした。  全般的に「下町」から「観光地化へ」変わったようだ?
      ただ、今人気の「浅草(歓楽街)」とはまた一味違った「下町(庶民性)」が見られますョ!  時間があったら「人形町」も散策してみてください・・。
        〔私・“毒蝮師匠”のように“台東区の親善・観光大使”ではありません・・こんな事を言うと師匠に怒られるな~〕

         今日は、きのうから天気のことで心配しましたが特別に降られるでもなく「勉強し楽しむこと」ができた一日になりました!

「番線」の付け方は?

2013年08月06日 15時21分32秒 | 趣味
     最近の異常気象!  私共も今朝、体験しました!    昨夜から“もの凄い蒸し暑さ!”から、殆んど眠られないままで朝を迎えてしました・・。
     そんな悪条件の中でも、「年寄り性? 我が家では通常通りに起床です!」 そんな寝不足で悪コンデションの中でも日常通り“ウォーキング”に出かけます
     昨日?昨夜?からの“蒸し暑さ”をそのまま引き継いだのか、「無風で蒸し暑い」という最悪・・。 足は重いが、即・汗たら~りで寝不足は解消できました。
     途中から、歩いてると腕に‘小雨・霧雨’のようなものがかかり“あれっ・雨?” 天気予報では、当地は午後から雨が降るという予報だったので驚きました!
     でもほんのチョッとだけの量であり・短い時間なので・・これも局地的? そんな風に思いながら先へ進んでいたら・・再び“小雨or霧雨”を腕に感じました・・。
     ‘カミサン’と、“なんだこりゃ・予報より早くから降るんじゃないか?” セミの抜け殻がたくさんついている木々の写真などを撮っている場合じゃないな~と
     急遽歩くスピードを上げて歩き出したら、それと同じように「雨」の方も若干スピードアップ?で追いかけつつ“降ってくる雨粒が大きくなってきたんです”
     途中で市民農園の方で、時期が終わりになってきた「ほうれん草」に代わる「クーシン菜」を採ろうと立ち寄っていたら、ざ~っと・雨が降ってきたんです。
     急な雨だったのですぐ近くの「公民館」へ逃げ込み雨宿り・・そのうち止むだろうと思っていたら逆・・強くなってきた!と同時に雷も鳴ってきた。
     朝の早い時間帯(午前7時40分ころ)だったので「公民館」も開く前・・入り口前へ雨宿り。(午前8時過ぎになったら「公民館の職員さん」が出勤してきてたので中で雨宿り出来た)     
     最初は、急な通り雨なんですぐに止むだろうと簡単に思っていたが‘完全に当てが外れ’「約40分の雨宿りに」  汗と雨で濡れた“Tシャツ”が冷たくなった

             
          「セミの抜け殻」(本当は4個あった)                どうですか!この降りっぷりは・・! 凄かったです

      これまでも“ウオーキング”の途中で「雨」に降られることはありましたが、こんな「土砂降り」にあったのは初めてでした! これも異常天気でしょ・・?

                             ・                        ・

   皆さんのお近くにも「JRや私鉄&地下鉄の駅」などがあると思いますが、よくご利用されていますか?  
   ひょっとすると地域によっては「電車」ではなく、「車」の方が主体と言う皆さんも多いのかな?
   その駅に着くと必ず「ホームには〇〇番線」と表示されていると思いますが、付け方って知ってます
   東京のJR中央線(中央・総武線)の各駅停車で千駄ヶ谷から水道橋に向かって移動すると気付きます
   左のように「四ツ谷」を除き、電車の入るホームが一駅ごとに「1番線or2番線」と入れ替わるって
   電車のホームの呼び方ってどのように決まっているんだろうかと?  暇人は思いました?
   
   JR東日本では「国鉄時代から駅本屋と呼ばれる、駅の主要な建物に近い順に付けたそうです。
   東京駅地上ホームでは皇居に面した赤レンガの駅舎に一番近い中央線が1~2番線です・・
   そのため、同じ路線でも進行方向に向かって駅の番線が入れ替わることもあるんだそうです

   大手私鉄では・・路線の多い「東武鉄道」では地上駅の場合は、JR東日本と同じルールだが
   高架駅では都心に向かう上り線から順に番号を振る。 ただ「東上線」の場合は違っています
   駅の形態が地上・高架に関らず下から先に数える変則的な方式なんだそうです
   東京急行など5社は下り線から順番に番号を振る
                 ・
       ユニークなのは地下鉄だそうです。 東京メトロ社内では、最初にトンネルを掘り進めた方向に敷かれた線路を「A線」その反対方向を「B線」と呼ぶ・・
       それぞれを「1番線・2番線」と割り振る方式だそうです。
       これは「路線図が複雑で上り・下り」という分け方では、どちらに向かっているかわかりにくいのでこうした方式をとっているんだそうです。 納得です

       各路線や駅の歴史を反映しているのが、特殊なホームです・・・。
        ☆JR上野駅には「18番線」がありません。 東北新幹線が東京に乗り入れると、在来線が使用していた「19・20番線」をそのまま使用したため
          集団就職列車で知られ、長距離列車の発着に使われた「18番線」は、使用頻度が少なくなり、1999年に廃止され、永久欠番になった。
          このホームには愛着のある方・・たくさんいらっしゃるのではないでしょうか・・! (カミサンはそう言ってます。私は浅草なんです)
        ☆後からホームを増設した場合には、「0番線」の名称が使われている
          日暮里駅は1~2番線を京成電鉄が使用・・その他をLRが使っていたが、2010年に成田スカイアクセス線が開業
          ホームを増設する際に「3番線とする事ができずに「0番線を新設した。

                                                   ・  ・
       ・先ほどの東京メトロでは、ホームに列車が進入する際に放送される案内は「A線は女性」で「B線は男性」の声と決められています。
       ・またJR東京駅には「1~4番線」が「3つある」って、ご存知ですか?
          地上では、中央線や山手線が使い、地下では、総武本線・横須賀線と有楽町寄りの別の場所で京葉線が、これらの番線を使っています
       ・番外では、番線という呼び方は全国共通だが、阪急電鉄では「号線」を使っているとか・・ただし車庫・ホームがない区域では番線だとか・・・
    
        先般来、時刻表を引っ張り出し一生懸命(他にやることはないのか!って言われそう)確認したりと・・まさしく「物好き!そのもの」でした~

“最多キャップ数”

2013年05月27日 15時05分08秒 | 趣味
    今朝は何か‘む~っ’とした感覚がした。  天気は曇りで今一つ?気温もまずまず? 当たっていたのは「湿気」が高い!  それだけ?そのせいだろうか・・
    毎朝恒例の“ウォーキング”に出かけたら、いっそうその‘むっ!’とした感覚がしました~。  朝の“ウォーキング”は贅沢を言えば‘ちょっと涼し目がいい’
    スタートして間もなく知り合いのご夫婦にバッタリ・・“お出かけですか?”と尋ねたら背中のザックをさしてチョッと「奥武蔵」へ“ハイキング”に行ってきます!と
    奥さんは“いや・いや!ピクニック”ですョって・・・。   “まぁ~風薫る新緑が目にまぶしいこの季節なんで結構ですな~・・気をつけていってらっしゃい!”
    と言って別れた後、カミサンと不と思った! お2人が言っていた“ピクニックとハイキング” どちらもアウトドアでの行楽なんで一緒じゃないの?違うの・・?
    ご夫婦を見送った後、我々行楽ではない“ウォーキング”(貧乏な我が夫婦にはピッタリ)しながら どこがどう違いの?なんて“あ~だ・こうだ”言いながら終わった!
    暇人は暇人たるもの、時間があるのでチョッピリ調べて見た!(調べるほどの事ではないんですがネ)  調べたところ「主目的が違う」とわかりました。

     ピクニックとは・・野外に出かけて食事をすること  ハイキングは・・自然を楽しみつつ野山などを歩くこと
     つまり、ピクニックは「食事」・ハイキングは「歩くこと」に重きが置かれているんだそうです。

        ピクニックの場合、行き先への距離の問題ではない。 近所の公園でマットを広げて食事をしても、それはピクニックと言えるんだそうですョ
        一方、おにぎりをかじりながら歩いて山を登れば、食事は簡便でも、それはハイキングなんだそうです・・・??
        言い換えれば、行った先で楽しむのが「ピクニック」  行くまでの過程を楽しむのが「ハイキング」  そんな風に書かれていました。

        今頃は、せっかくの行楽シーズン・・ピクニックとハイキングを組み合わせた「小旅行」はどうでしょうか?って、提案がなされていました  
        例えば、自然豊かな郊外の山へ  色とりどりの野の花や川のせせらぎや澄んだ空気を満喫しながら歩く
                              そして適当な空き地に到着したら、皆さんで持ち寄ったお弁当を食べる。 体を動かした後なのでおいしいハズ? 
             自然の中での非日常的な食事は、キッと思い出に残るんじゃないでしょうか!と  ただ「ゴミ」はお持ち帰りを!と締め切ってありました! 

                          -     -     ・     ・     -     -

     さて、きのう書き込みを忘れてしまった「スポーツ記事」 凄い記事が載ってました! お気付きになりましたか? 何・なに・・・
     記事は、あまり大きく載ってはいませんでしたが、私にとっては「凄い記録の達成した記事」でした。 皆さんの殆んどの方は関係ないと思われますが・・・
        小野澤宏時選手(サントリーサンゴリアスキャップ数 最多タイ記録達成の記事です 
      なにこれ?と言うなかれ、 私の超・大好きな「ラグビー」でのキャップ数です。 (キャップ数とは協会が公認した日本代表の試合に出た数です)
      このキャップ数は【79】です。 現在このキャップ数は、元・神戸製鋼コベルコスティーラーズの「元木由紀雄さん」に並んだんです 
               ちなみに・・3位=大野均選手(東芝プレイブルーパス)の「68」  4位=伊藤剛臣選手(釜石シーウェイブスの「62」
                      5位=大畑大介元選手(元・神戸製鋼コベルコスティーラーズ)「58」 この大畑選手でさえこれですョ
 
      小野澤選手は「5月25日」 横浜 ニッパツ三ツ沢球場行われた 「IRB・パシフィック・ネーションズ杯」 の第一戦に出場しタイ記録になったもの
      残念ながら、この日の試合〔トンガ戦〕は、「22対17」で敗れてしまったのと、WTBの小野澤選手にあまりボールを持つ機会が少なかったようだ。
      小野澤選手は“うなぎの小野澤”と言われるように相手の間をスルリ・スルリと走り抜けるテクニックがあると言われている選手です。
       相手を止まらせ、自分のスペースを作ることがうまい! 優れた位置感覚があるので、大きなケガを防ぐ! 1対1の勝負に自信を持っているなど

              それでも「キャップ数」はこれからも増えるであろう! 次は「6月1日 対フィジー戦」 そのまま出場し更新するでしょう
              日本代表歴代最多の「80」キャップも、もう間近・・・! 年など気にせず、これからもどしどし活躍を期待したい!
              皆さん、サッカーのみならず「ラグビー」も、とっても面白いですよ~ 男同士の肉弾戦 是非一度ご覧になってください!
                 “うなぎ”と異名をもつ「小野澤選手」も見られます!    

マムちゃん寄席&番外編

2013年05月19日 07時50分47秒 | 趣味
   皆さ~ん おはようございます!  今日は少々理由があって、こんな朝早くから書き込みです。  (帰りが少々遅くなるので今のうちにページ取りです)
   出かける要因は、大好きな“蝮師匠”が席亭を務める『第七回・マムちゃん寄席と番外編』が開かれますのでそれを見に行くためです。
   開かれる場所が都心くらいならそうでもないのですが・・今日の開催場所は郊外の「調布市」(調布市グリーンホール)で、当地からはちょっと離れた場所です
   今回は今までとは違って、午前の部(午前11時開演)=第七回・マムちゃん寄席・・午後(午後3時30分開演)からは「番外編」と2回に分けての公演です。
   どちらかだけでもよいのですが、午前の部は今までと同じ内容ですが、午後の番外編はラジオ等で面白いトークを披露してくれる皆さんが出演されます・・・
   そんな事で、欲張って両方を見ることにしました。 特に番外編はなかなか聞けないので余計にです。 他の皆さんも同じようです。
   両方を見るかどうかはわかりませんが、チケットの販売は発売当日「番外編」は即完売でしたから!   マムちゃん寄席も売り切れですがネ

   出演者は午前の部は・・席亭の毒蝮三太夫さん・永六輔さん・春風亭昇太師匠・林家彦いち師匠・林家二楽師匠・江戸家猫八師匠
                  それに牧伸二師匠でしたが先日お亡くなりになられましたので、代演でケーシー高峰師匠です。 司会はラッキー池田さん
         午後の番外編は・・毒蝮師匠と永さんは同じ  ピーコさん・松島トモ子さん・松元ヒロ師匠・きたやまおさむさん・伊那かっぺいさん
                     司会は午前と同じラッキー池田さん&TBSアナウンサーの外山恵理さん
                 この出演者に皆さんを見て‘あらら~!おやま~’と感じませんか? それぞれ特徴を持たれた皆さんでは!と思いませんか?
                 ★ピーコさんは、おすぎさんとの兄弟コンビで売り出しをしましたが、今では「服飾デザイナー・シャンソン歌手・辛辣なコメント等で活躍中」
                 ★松島トモ子さんは、ご年配の皆さんならご存知の幼いころからご活躍されていた方。 中々の面白い論客の持ち主です
                 ★きたやまおさむさんは、知ってますか~「帰ってきた酔っ払い」ら、なかなかユニークな歌を歌っていた“フォーククルセイダーズ”で活躍
                  その後は「精神科医」として活躍&九州大学教授などを歴任した方
                 ★伊奈かっぺいさんは、元・青森放送のディレクター 津軽弁研究の第一人者 会話がとっても面白い方です

        今日は田舎の兄夫婦を誘っての見物です。 兄は少々「目が悪い」ので大変ですが、ゆっくりと楽しく過ごしてほしいと声をかけて見ました。
        少々遠方なのと場所が場所なので十分に気を付けながら案内して楽しんでもらおうと思っています。

        なにか、面白いような事がありましたら、また追加で書き込みをしたいと思っていま~す   行ってきま~す・・です。

マムちゃん寄席

2013年03月16日 14時29分45秒 | 趣味
         
                土筆んぼ                       パンスターズ彗星                マムちゃん寄席のチケット

     暖かいですネ~・・是非・是非、これからは毎日そうあってほしいです!  東京では今日“サクラ”(ソメイヨシノ)の開花が宣言されました! 
      東京の“サクラの開花” 平年より10日・昨年より15日早いんだそうです! 今年初めころに‘寒い!寒い!’と言っていたのが不思議なほどです。
      私共の周りでも、つい先日までは「梅」が咲いた!と言ってましたが、ここ数日の暖かさの影響でしょうか・・一気に桜の蕾が膨らんできているようです
      今朝、恒例の“ウォーキング”に出ましたら、昨年は見当たらなかった『土筆(つくし)』が道端の土手に芽を出しているのを発見しました!
      これを見ても、いよいよ「春・到来!」と思いました。 カミサンは‘佃煮’にすると「春の味」って、まったく情緒のない“生活感”そのものの感想でした・・ 

      〔注:真ん中の「パンスターズ彗星」は、旭川の天文台で撮影されたものです。 私もズ~っと探していますが低くて見つかっていません・・残念です〕 

     これだけ、暖かくなると「花見!」となるまでに、前々から書き込んでいるように「家庭菜園」の作業が先・・! 今日も、暖ったかいのでやるか・・?

     そう思って、作業の準備をしながらラジオを聴いていたら、すっかり忘れていた内容の放送があった! そうだ!忘れてたぁ~ 作業より先にこっちが優先だ
     それは、東京では「TBSラジオ」の“永六輔の土曜ワイドラジオ”で、私の師匠にあたる(私が勝手に決めただけ)『毒蝮師匠』が席亭を務める寄席の件です
     『第七回 マムちゃん寄席』の詳しい内容と「チケットの販売開始」についての放送がある日だったんです。 よかった~忘れるところだったので助かった!

      聞いていたら今回は、二つの内容に分かれての寄席  午前の部は「第七回 マムちゃん寄席」 午後は「番外編」という二本立てでした。
       日時は「5月19日(日)」 調布グリーンホール(京王線・調布駅すぐ近く) 午前:11時開演  午後:15時30分開演  発売は「10時」から
       ★第七回・マムちゃん寄席の出演者は、席亭(蝮師匠)・永さん・林家彦いち師匠・林家二楽師匠・牧伸二師匠・江戸家猫八師匠・春風亭昇太師匠
       ★番外編の出演者は、席亭(蝮師匠)・永さん・ピーコさん・松島トモ子さん・きたやまおさむさん・伊奈かっぺいさん・松元ヒロさん
           司会者は、ラッキー池田さん TBSアナウンサー・外山恵理さん

      今回は「第七回のマムちゃん寄席」は、“ウクレレ漫談の牧伸二師匠”を除くと、どちらかと言えば若手?かな。でもそれぞれ個性があり面白い面々
           「番外編」は、ラジオで御馴染みの「個性派タップリ」の皆さん・・こちらはより一層面白い人達ばかり。是非一度は聴きたいと思った人ばっかり 
      内容を聞いた途端、カミサン共々「午前・午後の両方とも聴こう!」とサッと一致しました・・こんなの珍しい。 そう思わせる出演者でした。
      我々だけではもったいないので、即・田舎の(佐野市)兄貴に電話。 内容と場所を連絡し是非見に行こうと伝えOKを得てチケット購入へ向かった。 
      向かうと言っても、近くの「ローソン」で購入できるんです。 早々にいって購入しないと、人気があるので「売り切れ」になっやうんですョ
      早々に向かったので「両方ともゲットできました」 午前は、そこそこの席が採れたが、午後の部は人気があったのか「席がチョッと奥気味」でした。
      兄にも連絡したら、喜んでくれました。 『5月19日』 楽しみに待つ事にします! これで楽しめるんです・・単純だなぁ~我々・アホ夫婦は・・・ 

                                 ー  -  ・  ・  -  -    

      落ち着いた後、「菜園」の作業・・と、思っていたが「ごちゃ・ごちゃ」、しているうちの面倒になってしまった!  “土”方は、まずまずなんで次回へ繰越し
      人がそうであるように、土もまた、かけがいがない。 私達の中に、過去の時間が記憶となって流れるように、土もまた悠久の時間が、込められている・・
      土は耕せばわかるのだが、本当に豊かな“土を作る”ことは、いかに大変か! スコップや鍬を入れ続け、際限なく「草を取り・石を拾う」作業が延々と
      しかし、ほかほかした畑は、何世代もの人が慈しむようにと「土と付き合ってきた」からこそ初めて、できるものです。 自分がやって気付くようになった。
      古くは「慈しむ」「愛しむ」は、「うつくしむ」と言った。 それは「美しい」という言葉も生まれたと言われています。
      美しい田園風景とは、人間が様々な絆でつながりつつ。大地に愛情を注ぎ続けたことで出来上がった情景だよ!と、福島の農家の人が話してました。
      そんな福島の大地が二年前、原発事故で汚され、なお15万人が避難を余儀なくされた。 先般・その人たちが国や東電を提訴したと伝えていた。
         訴状には『一人で生きてきたものは一人としていない・・! その結びつきの場が、美しい福島だったんですよ』・・と
            〔これ、提訴した人達は“第一に、もとの美しい福島、ふるさとを返して”という住民の叫びそのものなんですョ って〕
         原発から遠い私共の「家庭菜園」でさえ“ホットスポット”の範疇にあったとかで一時は騒がれた。 それ検査がとかなんだとかをやりましたよ!
         ほぼ素人の「菜園者」でも、そんな影響。 専業農家の地主さんらは“今でも訴えたい”くらい腹だ出しかったです!と言ってます。
         土作りは、『一長一短にはできない』  私でも始めた時に「ちゃんとした“土づくり”は最低5年はかかる!」と教えられましたからネ
         福島の、農家や漁師の皆さんの嘆き!  よ~くわかってください!  わかっていないのは「国と東電」だけですなぁ~・・・

今年の“天体ショー?”

2013年02月09日 14時23分50秒 | 趣味
   今年も見られそう?です! “天体ショー”とは言っても「小惑星&彗星」なんですが・・・楽しみです!

   一つは、直径45㍍の小惑星が「16日」未明、地球を回る静止衛星の軌道(高度約3万5千㌔)の内側に接近
   これ、米航空宇宙局(NASA)が7日、会見を開き「人工衛星」に衝突する恐れは殆んどない!と発表
   この小惑星は、昨年2月にスペインの天文台の観測で見つかったもの「2012 DA14」と名付けられた
   日本時間の「16日午前4時24分ころ」、地球から約2万7700㌔まで最接近するそうです
   この付近には人工衛星はなく、衝突の心配はないそうだと・・7日に「NASA」が発表したわけです
   重さは推定で「13万㌧」だとか?万が一地球に衝突したら、大変な大事故になると言われています
   1908年にシベリア地方で、約1200平方㌔の森林をなぎ倒した隕石に匹敵する破壊力があるという

   接近した際には明るさが「7.4等級」になると予想されて“日本などアジア・アフリカ・欧州”で観察可能?
   ただ「天候次第」で、肉眼では若干難しいが、性能の良い双眼鏡なら見えるんじゃないかな?の見解
   日本各地では、16日午前5時前から、「しし座の腰」の近くを南から北へ通過するのが見えるかも・・?
                                                              ・
                                                               
   もう一つは、今年の“春と秋ごろ”、10年に一度の明るい彗星が「肉眼」で相次いで観測できそうだと・・
   3月は「パンスターズ」、11月は「アイソン」が太陽に接近するそうですョ
   特に11月末に太陽に最も近づく“アイソン”は半月と同じくらいの明るさになる!と期待されている

   “パンスターズ”は、3~4月に「夕方の西の空と明け方の東の空」に見えるそうですから・・どうですか
   彗星らしい「尾」を引き、最も太陽に近づく「3月10日以降が見ごろになる!」
   最も明るいときは一等星を上回る輝きになると推定され、晴天なら肉眼でも見られる可能性が高い・・?

   “アイソン”は、太陽に最も接近する11月29日の前後2ヶ月ほどの間、明け方の東の空に見られる
   最も明るい時は太陽が近すぎ、特殊な観測機器でないと見るのは難しいと言われています
   おすすめは12月4・5日ごろの夜明け前、東の空に浮かぶ姿だと  まだ先の事ですがネ
   二つの彗星は周回軌道ではないため、来年以降は飛来することはないどうです。 今年はチャンス

                                                 ・

                      国立天文台の渡部副台長は『1997年のヘール・ポップ彗星以来の日本で観測できる彗星らしい彗星』と話しています。
                      このようなチャンはありませんので、時期・時間も十分に見られると思いますので・・いかがでしょうか・・

                      私なんぞ、単なる“物好き”だけの事なんですが見たいと思っています・・?  ホンは、見たって何もわからないんですョ
                      ‘元々アホ’なんで、見たってわかるわけないんですがネ~ “それじゃ見る意味ない!”って・・ハイ・ご指摘の通りで~す!

スーパーボウル

2013年02月04日 14時35分08秒 | 趣味
   今日は、朝っぱら(午前8時)から珍しく「テレビ・NHKBS1」にかじりつきで観戦でした!  “ラジオ派”の私にとっては本当に珍しいことです!
   見たかった理由は、アメリカンフットボールのプロリーグ「NFL」の王者を決める、『第47回・スーパーボウル』が中継されるからです
     《日本でも、「フットボウルリーグ」はありますが、ファンはホンの一部だけ?でしょうかネ》
   そんな日本と比べると“アメリカの4大プロスポーツ”(フットボウル・バスケットボウル・野球・アイスホッケー)の中でも、一番人気の高いスポーツです。
   今回・試合会場となった、ニューオーリンズの中心地の「スーパードーム」は、多様化が進む米国社会でもファンが一つになって熱狂する「国民的イベント」です
   様々なスポーツイベントがある米国でも“スーパーボウル”は別格と言われています。 NFLによると、取材メデイア関係者は5千人以上いるとか・・・
   当日の視聴率は「40%」を超えるそうで、NFLによれば歴代視聴者数のトップ20を独占しているとか? 昨年は「1億5900万人が見た!」と言うほど・・
    全米が、釘付けになる日で「社会や文化の多様化が進むなか、アメフトは全米で広く共有されている最後の娯楽!」なんて言われています
     〔以前こんな話も・・逃走中の犯人に出頭すれば“スーパーボウルのチケットをあげる”と言ったら、本当に出頭してきた! なんてこともあったとか?〕
   
     今年はNFC(ナショナルカンファレンス)『サンフランシスコ49ers』 AFC(アメリカンカンファレンス)『ボルチモアレーベンズ』の対戦

      〔NFLは全32チームで“NFC”と“AFC”に分かれ、各チームが16試合を戦い、それぞれの優勝チームが、スーパーボウルで対戦するもの〕

     特に今年は両チームの監督(ヘッドコーチ)が兄弟で、初めてとなる「兄弟対決」なので戦前から話題を集めていましたから、楽しみにしていました。
     私メは、一番好くなスポーツは「ラグビー」ですが、この「フットボール」も大好きです。 日本のフットボール試合も何試合も見に行ったほどですから・・・
     ただ、迫力!が全く違うんでネ・・でも、フォーメーション等らを見ているのも結構楽しいもんです。 今日は理屈抜きで試合に熱中して見てました~!

          
            こんな状態で試合は進みました  両チームの攻防が激しかったです                        右はフィールドゴール前

            
             スコアはご覧のとおりです                         試合が終わるとこんな状態になります

      途中で約30分くらいの停電のハプニングもありましたが、ハーフタイムショー同様に“これもショーなの?”なんて思われました!さすが本場
      とってもいい試合でした・・第2Qが終わった時点では、このままレーベンズが押し切っちゃうのかな?と思っていましたら、そこからが凄かった!
      さすが歴史のある「SF49ers」すざましい猛攻で追い上げ一時は、逆転するかな?と思うほど素晴らしい試合でした。 まだ興奮しています

                                --・・--

                                 

      素晴らしい試合!と言えば、我が埼玉県の公務員ランナー“川内優輝選手”です。 昨日、行われた「別府大分毎日マラソン」で優勝です。
      28㌔から数回にわたってスパート・・大丈夫かいな? 終盤くたばらないか・・? もつかなァ~と心配をしましたが・・さすがに強い!
      情勢的には、実業団選手の方が余裕があるようにも思えて“川内ガンバレ!”と、必死になって応援してしまいした。 素晴らしいゴールでした~
      テレビ解説をしていた「宗さん(旭化成)」も“久しぶりに見応えのあるレースだった”と述べていました。  応援し甲斐がありました!
      実業団選手とは違って、れっきとした公務員。 勤め先は我が街の北・春日部市の県立高校定時制の職員さん。 今日も多分平常通り出勤では・・
       〔先日、元・SB食品の瀬古さんら選手の皆さんが移籍したDeNaからも誘われたそうだが、断ったと言う逸話の持ち主 自分自身で頑張ると〕
      
        きのうはこの“川内選手”で、今日は“スーパーボウル”で・・スポーツの面白さ・楽しさを味わった「きのう今日」でした!



        今日・午後8時からの NHKテレビ「鶴瓶の家族に乾杯」 我が故郷「佐野市」(ゲスト:唐澤寿明さん)の後篇です。  是非、ご覧ください!     

陶瓷展

2013年01月11日 16時40分40秒 | 趣味
   すみません!今日もまた案内をいただいていた、個人の『陶瓷展』をきのう書き込んだ通り見に行ってきました!
   今日・案内をいただいて見に行ったところは「埼玉県北部の“熊谷市”」です。 夏になると“暑さ”で有名な街です
   左の写真は「JR&秩父鉄道の熊谷駅」・・よくニュース等で「霧のシャワー」などが設置される駅前です
   真夏は、「ここ熊谷市は、群馬県館林市や岐阜県多治見市」らと並んで高温で全国に知られている街&駅前
   でも今日は「冬」なので駅前に出たら“北風ピューピュー”で寒いのなんの「襟をたてて会場へ向かいました」
    〔ただ、最低気温は意外や意外・県内では低くはないほうです。我が街の方が圧倒的に低いです〕
   私にとっての熊谷市は「市のラグビー会場」へ行く以外には言った事のない土地。(ラグビーは盛んな地域です)
   会場は地元の「八木橋百貨店」。どっちへ行けばよいのやら?駅前・市役所・などで聞きつつやっと到着しました
   駅前に立った時はあんなに“北風ピューピュー”で寒かったのに、暖房のあるせいか着いたら背中は“汗気味に”
   入り口の受付で、会場の確認  「八木橋:5階のアートサロンです」 ごゆっくりとご覧になってください!と案内
   会場に到着したら、失礼ながらあまりにも立派なアートサロンなのでビックリしました! (広く・ゆったりした会場)
                                主催者の“陶芸家・文筆家でもある【さかい学さん】は、ゆったりとソファーに・・” 最初は、あれ~誰だ~でした!
                                         ・
                                       
       何しろ、私共が“酒井さん”を見るのは、よく利用させてもらっている「国民宿舎」の警備の時だけ・・従って見かけるのは「警備服を着用している時」のみ
       私服でお会いするのは今日が初めて・・今日は見学の挨拶時に“失礼ですが、‘さかいさん’ですよネ”なんて聞いてしまいました。
       ご本人さんも、私の帽子を被ってマスク姿の変な‘おっさん’は・・何者・・?といった感じでした!が、“帽子とマスクをとったら気付いたようでした”
       たまたま、時間的にお客様が少なかった時間帯でしたので「お話をさせていただきながら、ゆっくりと見させてもらいました!」 作品には驚きました!

              
       入り口には「中島誠之助さん」との写真も      作品の展示状況(撮りきれないのでわけて)            わけてもらった「小鉢」

       「志野・黄瀬戸・織部・天目」等々を始めとする茶道具と花器の他、青磁器を中心とした現代的な食器なども手掛けているそうです。
       写真・一番左は“なんでも鑑定団”でおなじみの「中島誠之助さん」とのツーショット写真です。親交があり、“さかいさんの作品”も絶賛しています。
       “さかいさん”かの「田中正造さん」が好きで、いただいた名刺の裏には狂歌師『洒落頭筆麿』と書かれていました!
        今日話し込んでいたら、昨年・持っている『夢溪窯』(むけいがま)の35周年記念展では「生前葬」を兼ねたとか? 冗談を言ってました・・?

          秩父のまた西の方の、私共の「ゆっくり楽しめる地」に、また一人・無理押しのお仲間と?させていただくわけには? 
          今までの「お2人さん」も、ご本人さんには了解を得ることなく私共が勝手決め押しかけ「お仲間」とさせてもらっています。
            〔ちなみに、お一人目は“しいたけ栽培農家のご夫婦” 今でも時折、勝手にお邪魔しては、迷惑をおかけしています〕 
            〔もう一人は“元・村営バスの運転手さん” 村のいろいろな事を紹介してもらったり、教えてもらったりしています〕 
            〔お2人とは、まったく私的・公的等の利害関係はないので、お邪魔した時は申し訳ないですが、気楽に立ち寄らさせてもらってます〕   
         

『芝浜』(しばはま)

2012年12月22日 13時41分31秒 | 趣味
   「12月になると話題となるもの」と言ったら何を思いますか? ボーナス・お歳暮・大掃除・もうすぐ来る“クリスマス”など?
   もうちょっと深く考えれば“赤穂浪士の討ち入り”(元禄15年12月14日)・・今の皆さんはあまり興味がないのかな~ 
   音楽好きの皆さんなら“第九”(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品 最後の交響曲125)
                                   
   私はご存じのとおり“へそ曲がり(偏屈者)”なものですから、この時期になると間違いなく【芝浜】です!
   落語を“立川談志”を知らない人は、なんじゃそれは?となるでしょうが、暮れになると必ず聞いた人情噺がこれです。
   左の写真は「立川流の定紋」です。(丸に左三蓋松) 昨年2011年から聴くことができなくなりました!残念でです
   昨年(11月21日)から立川談志から『立川雲黒斉家元勝手居士』となっちゃったんで止むを得ませんがもったいない!
                                            ・
                                            ・
   例年なら「12月中旬」にばれば、東京よみうりホール他で当たり前のように聞かせてもらった、談志師匠の【芝浜】
   やむなく昨年からは「DVDorCD」で懐かしんで聴いています。それでも「生」で聴きなれたものにとっては不足です

   師走によくやる“人情噺”で代表的なのは、この『芝浜』と「文七元結」ではないでしょうか・・。 そのくらいの噺です
   各師匠も演じますが、人情噺は落語家の実力に加えて「人間性」も問われるような気がいたします。私・素人ですが
   この噺・・魚屋の勝は酒におぼれ、仕事に身が入らぬ日々が続くような生活ぶり、ある朝早く、女房に叩き起される
   嫌々ながら「芝の魚市場」に向かうが、時間が早過ぎたために市場が開いていないし、誰ァ~れもいない
   芝浜の浜辺で顔を洗って一服していると、そこで偶然に財布を見つける。中を開けたら目を剥く程の大金が・・・
   有頂天になった魚屋は自宅に飛び帰り、仲間を呼んで浮かれ気分で大酒を飲みどんちゃん騒ぎをする
   翌日、二日酔いで起きた魚屋に女房・・こんなに飲んで酒代をどうするのか?と問い、おかんむり状態で詰め寄る
   魚屋は拾った財布の件を躍起になって訴えるが、女房は“そんなものは知らない!”魚屋は探すが見つからない!
   魚屋は愕然として、ついに財布の件を「夢と諦める」 以来、酒を断ち、心を入れ替えて真剣に働き出す。

   懸命に働いた末、生活も安定し、身代も増え、やがていっぱしの定店を構えることができた・・3年後の大晦日の夜
   魚屋はカミサンの対してその献身をねぎらい、頭を下げる。ここで女房は例の財布を見せ、事実を告白する・・・!

                                         ・
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       実はあの日、夫から拾った大金を見せられたカミサンは困惑した。横領すれば当時は死罪になる。江戸時代では10両(後期は7両2分)盗むと死罪の時代
       長屋の大屋さんと相談した結果、大屋さんは財布を拾得物として役所に届け、カミサンは大酔いに乗じて『財布なんぞ最初から拾っていない!』
       時が経ってもついに落とし主が現れなかったため、役所から拾い主の魚屋に財布大金が下げ渡された

       この真相を知った魚屋はカミサンを責めることはなく、道を踏み外しそうになった自分を助け、真人へと立ち直らせてくれたカミサンの機転に強く感謝
       「カミサンが夫に本当は“夢じゃなくて本当だった”と告白するシーン・・談志師匠の“捨てないで~”というカミサンの生々しい言葉・・泣けてきます・・
       カミサンは懸命に頑張ってきた夫の労をねぎらい、久しぶりに酒でも・・と勧める。 はじめは拒んだ魚屋だったが、やがておのずと盃を手にする。
       「うん、そうだな~じゃ~呑むとするか」・・しかし思い立った魚屋・・次には盃を置いた・・『よそう。また夢になるといけねぇ』という下げ(落ち)

     私が聴いた『芝浜』(2007年12月18日 よみうりホール)、後々・談志師匠が自ら言ってました「先日の「芝浜」は不思議なほどうまくできた」と
     「あれは神様がやらせてくれた最後の噺だったのかも知れない・・・」と言わしめたほどの「真迫の芝浜」だったと・・いい時の噺思い出されます
      夫婦の愛情を暖かく描き、古典落語の中でも屈指の人情噺と言われていますが、談志師匠の巧みな話術がよりプラスされて最高です

    
       12月は“赤穂浪士”も“第九”もいいが、私は立川談志師匠が気迫で語った『芝浜』・・変人ながらいつまでも心に残る「人情噺」で好きです!
       先般の一周忌にも特集が組まれましたが・・・やっぱり・談志師匠の生の『芝浜』一番・・そう言いつつ「DVDやCD」で我慢してま~す

頑張れ!ラグビー

2012年12月03日 15時35分10秒 | 趣味
   ここ数年は“サッカー”に押されっぱなしの“ラグビー”  今はシーズン真っ最中なのに「話題」が少ない ・・ 皆さん興味を持ってください!
   社会人の“トップリーグ” 全国各地で開かれている“学生選手権” 年一回の“高校選手権大会” その他“各地域で行われる試合”などなどいっぱい!
   サッカーとは違って、まさしく男と男のぶつかり合い!迫力満点・・サッカーもそうだが、その迫力と言ったらサッカーなどの比ではない! 絶対面白いですョ

   私も、若き頃はやってました! 私がやっていたころは“ラグビーは、バカのやるスポーツ”何て言われていましたが、違いまっせ!やれば難しいです。
   激しいぶつかり合いなので、キチンとした体力と頭?を使ってやらないと勝てないんですから・・サッカーのように“ゴール後のダンス”なんてありえない
   ラグビーは「All For One」・・「One For All」 〔皆は一人のために 一人は皆のために〕と言う精神があります。 ゲーム後は「ノーサイド」と言います
   要するに、「敵味方」はなくなる ・・ 試合が終われば「皆同じ」 従って、相手を卑下するような“チャラチャラした程度・行為”はしてはならない!
   そんな精神をもって試合を行う競技なんです。 寒い・今の時期がシーズン真っ最中  是非一度観戦に行かれてはいかがでしょうか・・保証しますョ
     
     一時はもの凄いブームがあったのですが、今は閑散としています? ちゃうな・・全盛期の6割くらいの入場者数  寂しいもんです
     昨日、行われた関東大学対抗戦の伝統の試合『早稲田:明治戦』 昔なら、行われた「国立競技場」が満員になるのに、昨日だって空席が目立ちました
     そう嘆く私も・・年をとったせいで寒さに耐えきらず「テレビ桟敷」になってしまいました! 見つつ‘畳’をガリガリと掻きながら、大声を出しての観戦です!
     それくらい熱戦の試合でした。 前半は明治が優勢 後半は早稲田が攻めて逆転・・そのまま?かと思ったら・・終了間際、粘って逆転!凄かった~
     防御の甘さをつかれて、後半は13点差に広げられたが「32分の認定トライ」で復活 そしてロスタイム途中出場の古屋選手が飛び込んでトライ(ゴール)
     お互い「100回目の対戦(大学選手権を含む)」の節目の試合をものにした!  それにしても“意地と意地”のぶつかり合いの試合 面白かった~です。

   今年の関東大学ラグビーは“異変?”が起きているのかな~  対抗戦グループでは、きのうの「早明戦」で明治が勝って、14年ぶりにリーグ優勝した・・?
   でも「筑波大学・帝京大学・そして明治大学」の3校が“6勝1敗”で並び、対抗戦史上初の3校同時優勝・・盛り上がった? まァ~頑張った ラグビー界

   でももう一方のリーグ戦グループ 伝統校が大不振 常連だった「関東学院大学・大東文化大学」などが下位に低迷(全敗とか6敗とか) 盛り下がった?
   実力で対抗戦グループに匹敵するようなり“ラグビー界”の全体を盛り上げるようになってほしいものです。 皆さんが観戦し“ラグビー”を応援して欲しいです

      とにかく「第49回 全国大学選手権大会」 セカンドステージの出場と日程が決まりました!
          出場チーム ★関東大学対抗戦A     筑波大学 帝京大学 明治大学 早稲田大学 慶應義塾大学
                  ★関東大学リーグ戦1部  東海大学 流通経済大学 拓殖大学 法政大学 日本大学
                  ★関西大学Aリーグ     天理大学 立命館大学 関西学院大学 近畿大学 大阪体育大学
                  ★ファーストステージ1位  福岡工業大学                                 以上の 16校

          セカンドステージは、4チーム・4グループに分かれてプール戦を実施。 各グループに1位チームがファイナルステージへの出場権を得る
                (勝ち点 勝=5点 引き分け=2点 敗戦=0点)

           大会日程[セカンドステージ]
                    第1線 平成24年12月 8日(土) 平成24年12月 9日(日)  秩父宮・ユアスタ・西京極・長居
                    第2戦 平成24年12月16日(日)
                    第3戦 平成24年12月23日(日・祝)
        [ファイナルステージ]
                    ★準決勝 平成25年1月 2日(水)
                    ★決勝   平成25年1月13日(日)

                                                  ・

   もう一つは、社会人のチームが争う『トップリーグ(TOP LEAGUE)』があります。 こちらはレベルの高い?試合が見られますョ!
     ジャパンラグビーリーグとは・・全国の社会人チームの強豪が一堂に会し、高レベルな試合を増やし、日本ラグビーの活性化につなげる事を目的したもの
     レギュラーシーズンは全チームとの1回戦総当たり。トップリーグのリーグ戦は勝ち点制度で争われます。
       勝利チーム:4点 引き分け:2点 負チーム:0点  ボーナスポイント:7点差以内で敗れた場合:1点 勝敗に関らず4トライ以上をあげた場合:1点

       今シーズンは・・①サントリー ②神戸製鋼 ③東芝 ④パナソニック ⑤ヤマハ発動機 ⑥トヨタ自動車 ⑦NTTコム ⑧近鉄 ⑨リコー 
                 ⑩キャノン ⑪NEC ⑫九州電力 ⑬サニックス ⑭NTTドコモ     計14チーム これが現在の順位です。


                   上位4チームによりトップリーグプレイオフが行われ優勝が決まります      
                   下位2チームは自動的に降格。 11位~12位は2部チームとの入れ替え戦があります。

            戦う場所は「秩父宮ラグビー場・近鉄花園ラグビー場」などが中心に行われますが、各地でも試合が行われます!
            是非、地元で行われた時には一度だけでもご覧になってみてはいかがでしょうか・・? 面白さは保証しますョ
            応援はありますが、サッカーのように、ただ“騒ぐような応援”はありません! じっくりご覧になれます。皆さん大人の観戦ですから・・
          
            こちらは大学の試合と違って、より一層激しく厳しい試合が見られます。 秩父宮ラグビー場では“イケメン選手”にも合えますよ~ん

   そして今月末から行われる『第92回 全国高等学校ラグビーフットボール大会』です
          こちらは各都道府県の予選を勝ち抜いた高校が、東大阪・近鉄花園ラグビー場で行われます。 組み合わせは発表済み
           日程は、今月 27日 28日 30日  1月1日 3日 5日 7日 に行われます。(サッカーも日をずらして行われます)
           各地元の学校が“力を尽くして頑張ります!” 是非・サッカーだけでなく応援してくださ~い!

   最後は『第50回 日本ラグビーフットボール選手権大会』(全日本)
           出場チームなどはこれから順次決まっていきます ・・ 楽しみに待ってていてくださいな! 見る方は早めにチケットをお求めください! 
            日程は  一回戦: 2月2日(土)    二回戦: 2月10日(日)  準決勝: 2月16日  決勝: 2月24日(日)
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         サッカーに押されっぱなしの“ラグビー界” もう一度“ラグビー”を復活させる様ないい試合を見せてちょうだい! 選手諸氏ョ!
          頑張れ~ ラグビー  ちなみの私のファンチーム・・釜石シーウエーブです! 応援しましょう