Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オリンパスシステムを導入した頃

2023年11月07日 | ピュアオーディオ

約20年前にオリンパス箱を導入した頃の写真。ウーハーはLE15A(シリアルNo20000番台)+ガウスHF-4000の2ウェイ(ネットワーク#3115(500Hz))でした。その後、LE85+#2305(小型蜂の巣)と#075を買った頃の写真です。レクタンギュラーヨークの上にはJBL#D130が乗っています。オリンパス箱の上にはタンノイⅢZLが乗っています。


当初のアンプ群。ハーマンカードンのアンプを使っていました。ハーマンカードンのアンプとアキュフェーズのアンプでは「音の粒立ち」が違い過ぎて、マルチアンプで使うには無理と判断しました。


その後、アンプ群を充実させてきました。CDPもティアック、ワディア、スチューダーと遍歴を繰り返して来ました。ADはテクニクスのSP-10MK2にサエクの308アーム、SPU-GEの組合わせ。


その後、JBLのHL88(ハチの巣)+LE375を購入、ガウスのHF-4000と比較試聴をして#375に落ち着きました。ガウスのHF-4000も相当に良いユニットです。#375との違いは⓵音が前に出て来るエネルギー感で#375。 ②奥行表現ではHF-4000に軍配が上がり、エネルギー感の強さで#375を選択しました。SPユニットで一番苦労するのは「エネルギー感を出す事」=自然の音に近い・・・と考えて今日に至っています。フォステクスの小型SPはホンのお遊びで使って見ました。サンスイSP-707Jもかなり早期に入手しています。SP-707Jの上のSPBOXにはLE8Tが入っていました。