SONY TA-4300Fチャンデバは、かのSS誌のS評論家さんが生涯使っていたチャンネルデバイダーだが、私には性能の限界が低い様に感じる。
私のシステムではこのチャンデバが「ネック」の様だ。バイアンプで鳴らしていた時よりも「質感」が低い。ただ安定して鳴らせる事だけは助かる。また、バイアンプに戻そうかとも思う・・・。自宅システムではプリアンプ+WE101Dppパワーアンプ×2台は「スペシャルアンプ」の組み合わせなのだ。内部配線を全て特殊な銀配線でしている。情報伝送量が極端に違う様なのです。オリンパスシステムも含めて、使っている管球アンプは「スペシャル」クラスの音質(情報量・質感等)を持っている。
もう1台TA-4300Fを持っているので、そちらを特殊改造して、伝送量を揃えられるかな?・・・理屈的に無理みたい・・・。N500ネットワークと#3105ネットワークも特殊改造して保管しているので、バイアンプ仕様に戻す事も可能。
折角、設計通りの3ウェイマルチアンプシステムにしたばかりなので、しばらく使い込んでから判定して見ようと思う。その前にサブシステムを処分してしまおう。