
自宅2階のシステムで鳴らしているD208ユニットは、D130系の元祖みたいなユニットです。サイズは20㎝口径ですが、作りはD130とほぼ同じです。但し、製造年が1949年製です。

JBL社になる前の「ランシングマーク」のユニットです。SP端子が「半田付け」構造になっていて、簡単に付け替えできません。

フレームの補強リブが大きくはみ出しているので、一般的な「フロントマウント」は出来ません。所有のD208システムは特殊なフロントバッフルを作成して、「フロントマウント」しています。当時は「リアマウント」で使う様に作られています。「リアマウント」とは、バッフルの「裏面」から取り付ける事です。