Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

AKAIのオープンリールデッキ

2021年05月12日 | ピュアオーディオ

オープンリールの音質確認をしていたのは2015年頃。本来のオープンリールの全盛時代は1970年代。当時最高峰と云われていた機種を覚えている。DENON、SONY、ティアック、AKAI、アンペックス、スチューダー/ルボックス等々。



DENON DH-710F、AKAI  GX-400DPRO 、TEAC A-7400RXの3種のうち1台手に入れば・・・と考えていたら、オーディオ仲間のIさんがA-7400RXを持っておられたので譲っていただいた。新品で購入後30年以上ほとんど眠っていた個体だったので、「寝起こし」に半年以上費やした。



本当はAKAIのGX-400DPROが欲しかった。AKAIのオープンリールは手堅い作りで「音が良い」と感じていた。実際に X-160DやGX-230を使って見たが、予想以上に音質が良かったと記憶している。X-160は可愛いサイズで愛着が持てました。


DX-230もこじんまりしたスタイルでなかなか良かったと思っています。ただ、1970年前後の機器になりますので。安心して使うには「オーバーホール」しないと無理でしょう。