Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムの不具合の内容が変わって来た

2020年12月19日 | ピュアオーディオ

夕方6時からSWをONして鳴らし出しています。今年の2月25に以降、毎日決まった様に「鳴らし込み」をTV音声にしてやっています。先日、夕食後のウォーキングの最中に家内から緊急電話が有り、ステレオから「ギャーーーー」と大きなノイズが出ているとの連絡が有り、対処方法を訊いて来ました。低域用のパワーアンプ→中域用パワーアンプ→高域用パワーアンプ→チャンネルデバイダーの順にSWをOFFしてもらいました。この時のノイズは「高域用アンプ」からとの事でした。


私の予想ではチャンネルデバイダーのTA-4300Fか? 高域用のTA-3120Aのどちらか・・・特定できませんでした。歩きに行く前に少しノイズが大きくなって来たな?とは感じていましたが、突然音声が聴けないほどのノイズが出るとは思ってもみませんでした。鳴らし出してもう9ヶ月にもなりますから・・・こんな事は初めての経験です。


最近は夕食後のウォーキングを一時中止して、張り付いて症状を確認しています。それが最近は「低域用アンプ」(ディネッセン:アンタレス)からノイズが出ています。SWのON・OFFを繰り返すと元に戻ります。今まで何のトラブルもなく9ヶ月も使って来たアンプから突然「ノイズ」が出るのはショックでした。

ただその症状は「活性化前」の「最後の一吠え」かも知れません。電源ケーブルやラインケーブル・SPケーブル・SPユニット間接続に、No1グレードのケーブルと云う「とんでもない伝送容量」を持ったケーブルを使っているので、「活性化」の圧力が相当高い負荷になっていると思っています。