また邪な考えで「サブスピーカー」を買ってしまいました。
英国製 Celestion DITTON 15です。英国製はタンノイ(アーデン・レクタンギュラーヨーク・ⅢLZ他)やスペンドールBC-2、ハーベスモニター、ロジャース等使ってきましたが、陰影を含んだ表現が魅力です。長らくBC-2を愛用して来ましたが、手元を離れて10年近くになります。
先月、故障品を西原村のオーディオ道場に持って行った時、マスターが道場の2階にこっそりと連れて行ってくださいました。そこには「タンノイ:コーネッタ」と「Celestion DITTON 15」が置いてありました。コーネッタは以前にも聴いた事がありました。そのあと DITTON 15を聴かせていただきまして、BC-2の音色を思い出しました。BC-2もユニットはセレッション製で、 DITTON 15とほぼ変わりありません。(ツーパーツイーターが付いたぐらい)BC-2の泣き所はスーパーツイーターの耐入力が無い事(ボリュームを上げるとクリップする)でした。DITTON 15にはスーパーツイーターは有りませんので好ましく思います。道場の2階で聴いたコーネッタよりDITTON15の方がインパクトのあるサウンドでした。以後探していたのですが、お値段が上がってしまい「おあづけ」状態でした。ようやく価格もこなれて入手手配できました。来週水曜日の入荷予定です。果たして正常な状態なのか心配な点も有ります。