Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

新しいアンプが入荷した

2020年04月07日 | ピュアオーディオ

4月になって2台のパワーアンプを購入しました。昨日届いたのがSONY TA-3200。出力は50W/chです。早速サンスイSP-2005の高域用に使って鳴らし出しました。




外形は縦長の仕様で非常にコンパクトなパワーアンプです。実際にJBL#4425を鳴らして見ましたが、しっかりした低音が出てきます。なかなか好印象のアンプです。発売は1967年頃ですので50年以上前のアンプです。メンテ済のモノを選んで購入しました。そのおかげか特に不具合はなさそうです。


もう1台もSONY TA-3140Fです。出力は35W/ch。発売は1972年。こちらも50年前のアンプです。まだ発送されていない様なので今週末の入荷だろうと思います。




非常にコンパクトなアンプです。どちらのアンプも電源ケーブルがしょぼいヒョロ線です。これをインレット化して良い電源ケーブルを使うと「大化け」しそうな予想をしています。4月いっぱいはこのまま鳴らし込んで、「生き返らせる」事を優先します。


サンスイSP-2005のマルチアンプ化

2020年04月07日 | ピュアオーディオ

一昨日入荷したSONY TA-3120パワーアンプを高域に使ってマルチアンプを組みなおしました。これがサンスイのスピーカーか?・・・と云うぐらい良く鳴っています。


これが高域用のTA-3120(1967年製)です。シンプルな作りが気に入っています。なかなか馬力の有るサウンドを出します。低域に使えるのですが、取り合えず高域に使っています。


低域にM4、中域にTA-N86、高域にTA-3120の組み合わせです。チャンデバはSONY TA-4300Fです。プリと低域がパイオニア、チャンデバと中・高域がSONY製と寄せ集めですが、なかなかのサウンドを出して来ます。ベーム/ウィーンフィルの「ベートーベン:交響曲第3番「英雄」をかけてじっくり楽しみました。サブシステムがこんなに良くなって良いのかしら?・・・と思えるサウンドになって来ました。

近日中にもう1台SONYのパワーアンプが入荷します。この1台が入って来たら、D208システムを鳴らして見たいと思っています。サブシステムがまた増殖してしまった・・・・。2月の時点では処分するつもりが・・・・。物欲に負けました。まだ元気な証拠かな? おバカですね。