Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SONY TA-N86のサウンドは・・・

2020年04月06日 | ピュアオーディオ


SPケーブルにベルデンやWE16GAぐらいのケーブルしか接続できないので致し方ないが、なかなか元気なサウンドがする。低域のドライブ力も高そうだ。現在A級18W/chの仕様で鳴らしている。このアンプを選んだ理由の一つが「20W以下」の出力だから。一般の方なら「大出力」ほど良いと考えるのかも知れないが、実際に使う出力が0.5W以下で有るなら、20Wも有れば充分である。出力よりも「表現力」が重要。音楽を聴いた後の感動が違う。


電源ケーブルのインレット化が出来ないと良い電源ケーブルが使えない。いくつか対策方法は有る。まだちょっと忙しいのでゆっくり考えている。SPケーブルももっと良いケーブルを使わないと、とても私のシステムには使えない。Yラグが使えるようにする事も出来ない訳ではない。

何事も「やるか? やらないか?」の判断が必要だ。現在、ディネッセンのアンプを修理に出しているので、その結果を待ちたい。ディネッセンのアンプの修理が出来ない時に決断すべきだろう。まだ次のアンプが入って来る予定である。