Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

TA-4300Fチャンデバの比較で感じた事

2020年04月03日 | ピュアオーディオ


SONY TA-4300Fチャンデバの2台のサウンド比較をしました。下段の方が「自宅システム用」で電源部のインレット化をして約1ヶ月以上鳴らし込んでいます。(1号機)上段は2台目です。こちらは全くのオリジナル状態。使いだして約1週間。(2号機)


使ったラインケーブルは全く同じものですが、出てくるサウンドは全くの別物くらいに違います。電源ケーブルで「活性化」された1号機は音数が多く、スケール感のでかいサウンドをします。これに対して2号機はちょっとちじこまったサウンドです。電源ケーブルがショボイので「電源供給能力」が低いのでしょう。当然「抵抗」が多いです。



1号機のRchに偏った定位は、電源インレット部の半田付け不具合でした。この部分を再半田付けして、しばらく鳴らしていたら定位が真ん中に来ました。鳴らし込んで行くにつれて真ん中に定位が動いていくのが分かりました。

実はJBL#L-100を買おうかとも思っていたのですが、山水SP-2005でもL-100クラスのサウンドが出るのを確認して止めようと思います。TA-4300F1号機のサウンド聴いて確信しました。