Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

今日は「鳴らし込み」状態のチェック

2017年12月24日 | ピュアオーディオ
昨日・今日と畑の周囲の木の伐採や木枝処理をしていました。その間新しく手に入れたアンプ達はFM放送を「鳴らしっ放し」にしていますので、結構な稼働時間を稼いでくれます。ようやく畑の木の伐採も終わった処で雨も降り出しました。



音楽部屋に帰って先月入手したアンプの音質状態をチェックして見ました。初めに①自作管球プリ+ディネッセン:アルタイル+オンキョウミニSPの組合せ。



いつも流している音量より大きな音で再生して見ましたが、入荷当初の「キツイ音」は皆無で音楽が聴ける状況になっています。残留ノイズは相変わらず有りますが、随分と小さくなって来ています。この分で行けばノイズは無くなってくれるだろうと期待したくなります。



次に②ケンソニックC200+P300+JBL:#4311Bの組合せ。音の出方をおとなしく感じる。先に①の組合せを聴いたからなのか?その分「自然」に聴こえる。本当に良い音は「普通」に聴こえるモノです。その意味では②の組合せは「普通」に聴こえる。ただ、「ファンタスティック」な面はまだ無い。まだ鳴らし始めて1ヶ月程度では「活性化」も1/10以下だろうから望むべくもない。「最悪苦行」の時期は通り越したようだ。これからはリニアにだんだん良くなって行ってくれる。使えば使う程馴染んだ音を出してくれるだろう。