息子宅のRCA Wフロントロード箱システムの低域用(D130×2)用のパワーアンプ。当該GE6550ppパワーアンプは「内部配線」を全て最高峰ケーブル材に交換済。前日まで「ノイズ」に悩まされていたらしいので、ディネッセンのアルタイルパワーアンプと交換して持ってきた。交換した直後、息子曰く「三段落ちしたみたいな音だなあ。低域が吹き出してくるような圧力が無い。ドライブ力が違いすぎる・・・」と非常に辛口なコメントが・・・ディネッセンのアンプに浴びせられた。
個人的にはこのGE6550ppパワーアンプが欲しくてもがいていた。このアンプには①バランス と ②ボリューム が付いているので非常に使い勝手が良いのです。上述写真の様に「自家製プリ」との組み合わせでは、クラロスタットのボリュームを9時の方向以上で使える。実際に音出しして確認したがノイズはない。真空管を抜いて綺麗に掃除をしただけで「ノイズ」は消えてしまった。息子宅ではXLRプラグで使っていたのに対し、現在はRCAプラグで使っている。内部を開けて配線関係の外れ等を確認したが問題なし。「あのノイズは何だったんだろう???」
多分このままXLRプラグで使ってもノイズは出ないだろう。(このアンプの入力はXLRとRCAの2系統を装備)出力も20W/ch有ります。来週一旦息子宅に返します。その後、このアンプに見合うTR型アンプを手に入れて交換する予定。
ちなみに隣のアキュフェーズのC200+P300の組合せより、はるかにSN比が良く、音数が多く、音の厚みを感じます。