Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

カリンニコフの交響曲

2016年10月19日 | ピュアオーディオ
以前も書いた事が有るが「カリンニコフの交響曲」が最近の一番のお気に入り。FMエアーチェックでクチャル指揮のモノを聴いているが、チャイコフスキーの交響曲1番「冬の日の幻想」や2番「小ロシア」と同じイメージで楽しめる。調べて見るとチャイコフスキーの「お弟子」に当たる様だ。「歌うようなメロディ」とスラブ民族的な抒情性のある曲で非常に耳当たりが良い。30歳ぐらいで夭折した作曲家なので曲数が少ない。

カリンニコフの交響曲1・2番の名盤をネットで探してみると、色々な盤が有ることが判る。その中からネーメ・ヤルヴィ盤とスベトリャーノフ/NHK交響楽団のモノを現在発注している。

FMエアーチェックでまだ他にも知らない曲が一杯ある。その中から自分の気に入った曲を選んでCDを揃えるのも楽しいものだ。オーディオの趣味は「外界」からの刺激を受けないと「井の中の蛙」になってしまう。出来るだけ外界との接触をして刺激を受け続けなければ長続きはしない。