Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オープンリールデッキも鳴らしてやらないと

2016年01月31日 | ピュアオーディオ


サブシステムもようやくJBL#4311SuperTrail仕様と、A820ベッキオSuperTrail仕様のSP2セットがいなくなりD208Systemだけになりました。久しぶりに朝からAKAIオープンデッキGX-230Dで「小椋佳」を聴いています。GX-230Dも1年がかりで「完動品」に仕上げました。



最近はメインシステムでMDばかり聴いていますが、このGX-230Dのサウンドを聴くと、「これでもいいなあー・・・」と思ってしまいます。音の厚みがシッカリ有り、図太い音がして、それでいて繊細感も有り、D208フルレンジと声の帯域の相性が非常に良くて、ただ黙って聴いている気にさせてくれます。



もう1台のオープンデッキTEAC X-10もなかなか良いのです。でも使ってやらないと駆動系のオイルが固まって来ますので動きが渋くなってきます。シンプルな3ヘッド機でリバースは出来ませんが(元々使う気がない)安定した動作をしてくれます。メイン機ではA-7400RXも鳴らしています。



ソース機器のカセットデッキやCDP、チューナーも変わり番個に鳴らしています。こちらはそろそろ模様替え及び入れ替えを考えています。音楽を楽しむだけならこのサブシステムでも十分です。SPの能率が高いのでパワーアンプは5W/chも有れば十分です。50W/chのパワーアンプを使っていますので、ゲインボリュームは9~10時の方向で使っています。