Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SCX-25 のファーストインプレ

2010年08月29日 | ピュアオーディオ
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昨日ご紹介しました「SCX-25」(ルシファー)のファーストユーザー様のインプレが届きました。

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新しいSCX25、とにかくSCR18同様、使い易いのが印象的です。この点については、やはり化け物ケーブルの径が限界のように思われます。
 
先日のSCR18導入時に、口頭では表現のしようのない質感と申し上げましたが、これは、トレイル氏の言われる、芯のある音でありながら、艶やかさとフワッとした柔らかいサウンドに近いものでした。それに加え、透明感の増加と残響の質感(きめ細かさ)が大きな特徴でした。

Photo
 
試聴CDは写真に示します。大体全てそうなのですが、このCDはタップ導入以降、素晴らしいと思われるためよく用いています。
 
さて、今回、オールルシファーにしてみると、明らかに音の数が尋常でない程多くなっています。化け物では、聞こえなかった音が聞こえてきます。上記の感想が、火に油を注いだように増強されています。
 
このように書くと、何やら凄い音のように思われがちなのですが、そうではなく、これがトレイル氏の言われる自然の音と思うと充分納得です。かくして、この質感の差が化け物とのおおきな違いだと思うのですが、これが非常に大きな差であると感じられました。
 
そして、SCR18やSCX25を導入した欠点は、正直のところ、何一つありません。今後導入を検討されるセパレートアンプのユーザーの方には、私のように、1セットずつ導入することをお勧めします。ケーブル1本の効果が手にとるように解り、その変化を楽しむことができます。また一方、一気に交換されると、その激変ぶりに、驚愕されることでしょう。
 
私のシステムは、中級クラスの一般市販品ばかりですが、それでも非常にレベルの高いところに到達することができるように思います。”

以上、つたない素人インプレですが、正直こんな言葉しかうかびません。澤野工房にいくと、あのおじさんとオーデイオのうんちく話になることがあるのですが、この音を聞かせてあげたい!そう思います。


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SCX-25の音質確認の参考にしてください。