今日は午後から WE62Cライントランスの馴らし込みをしていました。
同じCDを5回もリプレイしました。
1回目は「左右のSPから音が出ている」のが良く判りました。
2回目は「中央に小さなSPが有るかのような音の出方」でした。
3回目は「中央のSPのサイズがかなり大きくなった音の出方」でした。
4回目は「中央にセンターSPがもう1個出来た様な鳴り方」に変わりました。
5回目は「中央の音が左右に広がって自然に近い様な鳴り方」になりました。
同じCDを何回も繰り返し聴き続けて行きますと機器の「馴染んで」行く様子が良く判ります。
これでどうやら「プラグ類」の「馴染み」が完了したようです。これからが「活眼/覚醒」に向けてのスタートとなります。
トランスは今まで「眠っていた」と思っています。このトランスに今まで扱ったことのない「情報量」が流れ始めています。しかし直ぐにケーブルの伝送する100%の「情報量」がトランスの中を流れる訳は有りません。今まで使っていなかった部分を「拡幅工事」しながら「活性化」して行きます。この「活性化」が完了した時点が「活眼/覚醒」なのです。