昨日から天気予報が雪、雪、雪と連呼する。自然積もるか否かと、気が気でない。こう言ったら申し訳ないが、電車のことじゃない。畑を心配しつつも、あたり一面真っ白になりギシギシ踏みしめられるか、どうか。
雪と聞くと、大学の頃を思い出す。キャンパスのサークル室のそばに広い空き地があって、雪だるまを作ったり。仙台にあるとは言え、雪国出身ばかりじゃない。雪が降れば、たいがい大はしゃぎ。二年生の時だったか、ある先輩がそれこそ雪玉を持って我々後輩を待ち受けていた。二ヤッとされ、手にされているものをヒュンと投げつけてきた。荷物をサークル室に放り込んで、合戦開始。息も上がり、サークル室へと。その途中、その先輩曰わく、ありがとう、社会人になったらこんなバカなことなかなか出来なくなるからな。進学されると思っていたが、春に卒業されていった。
これまで、次のステップに進む際、自らに制約をかけて進んできたような気がする。サラリーマンだって雪合戦をしたって悪くない。だが、したことがない。相手もいないが、年相応というのか、バカなことをしなくなる。小学から中学に上がる時もそうだ。周りが急に外で遊ばなくなり、困惑しつつも内遊びへと。長靴履いて、水溜まりを走り回るなんてこと…。あたかも、バカをしなくなる、それが大人になるかのよう。
もちろんバカをしたい想いはある。が、その表現の仕方を年相応というフィルターを通し意識する。そう意識するが故、しない、しなくなる。年相応、娑婆にいる以上仕方ないこと、なのか…。だが、年相応って一体何だ?
《耳をたて 初雪想うも ぬくぬくと》
今日の一枚:4時半過ぎ、布団から半身を起こしてみた。
雪と聞くと、大学の頃を思い出す。キャンパスのサークル室のそばに広い空き地があって、雪だるまを作ったり。仙台にあるとは言え、雪国出身ばかりじゃない。雪が降れば、たいがい大はしゃぎ。二年生の時だったか、ある先輩がそれこそ雪玉を持って我々後輩を待ち受けていた。二ヤッとされ、手にされているものをヒュンと投げつけてきた。荷物をサークル室に放り込んで、合戦開始。息も上がり、サークル室へと。その途中、その先輩曰わく、ありがとう、社会人になったらこんなバカなことなかなか出来なくなるからな。進学されると思っていたが、春に卒業されていった。
これまで、次のステップに進む際、自らに制約をかけて進んできたような気がする。サラリーマンだって雪合戦をしたって悪くない。だが、したことがない。相手もいないが、年相応というのか、バカなことをしなくなる。小学から中学に上がる時もそうだ。周りが急に外で遊ばなくなり、困惑しつつも内遊びへと。長靴履いて、水溜まりを走り回るなんてこと…。あたかも、バカをしなくなる、それが大人になるかのよう。
もちろんバカをしたい想いはある。が、その表現の仕方を年相応というフィルターを通し意識する。そう意識するが故、しない、しなくなる。年相応、娑婆にいる以上仕方ないこと、なのか…。だが、年相応って一体何だ?
《耳をたて 初雪想うも ぬくぬくと》
今日の一枚:4時半過ぎ、布団から半身を起こしてみた。