二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

歩く? いや走って

2013-12-12 18:04:58 | 徒然に想う
初めて秩父巡礼でお接待をしていただいた。ある札所でのこと。納経を済ますと、歩きかと質問をされる。そうですと返すと、ちょっと待ってと。なにやらゴソゴソされ、ポッキーを差し出しだされる。持ってけ。ありがたい。

そう、先日の続き、十番札所から二十六番札所まで打つ。天気はいいが風が冷たく、陽が射さないと寒い、手袋だって要る。

《冬の山 朝陽を写し 秋模様》


慌ただしく、まるで走ってきたかのような気分。だが距離は、その割に24キロ弱。3時過ぎに、太陽が山に隠れてしまったので打ち止め。ちなみに、お接待をしていただいたお寺さん。四国八十八ヶ所のそれぞれのご本尊を祭った回廊堂が持っていて、大師像もある。何か縁か言われがあるのかもしれぬ。これではイカンのよ…。聞かなきゃ。また、歩くんじゃなく、走ってしまった。なにやってんだろ…。進歩ないなぁ。





今日の一枚:二十四番札所と二十五番札所の中間あたり、13時半過ぎ。
 
 
 
意外かも知れないが、十番札所に向かう途中にある。四国ではよく見るが、秩父にはこの一ヶ所だけ。しかも色褪せている。