二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

いちにち、いちにち

2013-12-07 16:32:45 | 徒然に想う
今日、二十四節気の大雪。「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」。

昨日、買い物に出ると月と金星が寄り添っていた。ほとんどの行き交う人たち、下を向いたり、ケータイ、スマホをいじっていたりして、空なんか見てない。空がどうなっているか、まぁ大したことではないが。探せば、いろんなことが起きている。

ふたご座流星群が来週末、ピーク。アイソン彗星はダメになってしまったが、朝方に4等級の明るさでラブジョイ彗星が見える。

昨日、一昨日、と午前中片付けものがあって、畑にも行けず、秩父札所巡りの続きにも行けず。午後、ここ数日四国巡りのN師と交わした問答について考え直していたら、ふと別なことが見えてきた。放任とそうでない、本を読まないと読むの違い。

例えば、放任、読まないの状態は薄っぺらい。魅力的じゃない。何もしないは沢山するということらしい。本を読むは沢山活字を追うではなく、どれだけ多く理解するかということ。なにを今更と思うが、やっとこんなことがわかり始めた。





今日の一枚:昨日の月と金星、部屋から西を望む。17時頃。
 
 
 
 
 
もう一枚、一昨日の月と金星。横に並んでいる。やはり17時頃。五分ほど早いか。