二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

考え方

2009-11-16 18:04:59 | 徒然に想う
笠間市稲田の石屋さんの言葉、石は取れば取るほどなくなっていく。つまり生きているんです。大切に無駄のないよう使わなければならない。

稲田の御影石は、白くて硬いんだそうな。あの日本橋や最高裁の外壁に使われている。

石、という物を「生きている」と捉えらる。地球に存在して取ってしまうと無くなってしまうのを、生きていると。なんて素敵な考え方。




今日の一枚:クマゼミのいた、大学の木々。オフィスで空調が冷房から暖房に変わった。