二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

ご褒美かな

2009-11-12 20:58:41 | 徒然に想う
天気予報で日の出が6時13分頃とか言っている、まだまだ暗い。昨夜の雨雲が残っているせいもあろう、6時。電車の窓、東の空、まだ夜の様。

こんな時には変なこと考えないほうがいいのだが。昨日からまた頭の中で渦巻いている、なぜ会社に行くのか。何を青臭いことを。考えたって、理想と現実は合いっこない。当たり前じゃないか。そう、最後にはお金の話。どう食べていくのですか、となる。

会社に行くのは「働く」ことの一つの選択。「働く」ことは「食べるものを得る」こと、「お金を得る」ことじゃない。他の生き物たちとなんらかわらない。沢山あるであろう選択肢から選べばいい。選択する権利は個人にある。個人はすべてにおいて優先される。

ここにギャップが出て、どう埋めるか考える。結局堂々めぐり、疲れてしまう。エィ、ヤッと踏ん切りをつけてしまえれば…。




今日の一枚:絶品のカキフライ。これを頂くために、昼飯カロリー低め。「お金」を介在。でもぉ、なにしろ旨い。

邪馬台国

2009-11-12 08:13:40 | 徒然に想う
(11日掲載したつもり、アドレスが間違っていました)

邪馬台国がどこにあるのか「だんだん決着に近づいてきた」というニュース…。

奈良県桜井市の遺跡での大型建物跡の発見がこの論争の解決の鍵になりそう。出てきた遺物に対して、木の年輪幅の違いを利用して伐採年代を割り出す年輪年代測定法などによって、それらが3世紀の邪馬台国時代にさかのぼる可能性が高まったという。大型の建物跡をその当時作りえたのは、一人しかいないかららしい。

どこかワクワクする。江戸時代あたりから続いてきた議論が分析ということから明らかになる。むろん時間を遡れないから、真実は確定できない。でも卑弥呼が九州にいたのか近畿にいたのか推察されるだけでも、楽しくない?

ただ、「推察される」はもっと疑問を生じる。大どんでん返しが待っているかもしれぬ。なおさら、何か出てきそうで面白くなりそうだ。歴史ってのが事実と同一されないところがいい。




今日の一枚:午前中のオフィスから望んだ風景。けっこう雨が強い。季節性の予防接種の日。新型は二週間後。基礎疾病を持っている病人なんだと再認識、辛し。