本日から明日にかけては、地蔵盆。
お地蔵さまの前には、テントが張られ、子供には、お菓子が配られます。
ここで言うお地蔵さんは、お寺の中にある地蔵菩薩ではなく、辻にあるお地蔵さんです。
大阪の風物詩です。
昨夜、ローソンストア100東住吉田辺店への行きかえりに、こういうテントをみかけました。
23日・24日が地蔵盆。その前日から準備が行われるのでそれだとわかりました。
本日、真田山プールへの行きかえり、あちらこちらで、地蔵盆のテントを見かけました。
午後6時前、ひょうたん良先生に電話鑑定料金を振り込みに三菱東京UFJ銀行大阪恵美須支店へ。そのあと、弘法院恵正先生に電話鑑定料金を振り込みに郵便局に。
自転車で移動していて、いつもと違うことに気づきました。
それは、こんな時間帯なのに、子供がいっぱい自転車に乗ったり、歩いたりしていることです。
それは、地蔵盆でお菓子が配られるからです。
子供たちは、まず、お地蔵様の前で手をあわします。
そして、お菓子の詰め合わせセットをもらうわけです。
そして、近くのお地蔵様へ。はしごします。
その都度、ゲットしたお菓子の量が増えます。
この次に問題のカットが。
こんなカットを撮影した覚えはありません。
パンツを片足だけ脱いだ子供の様にも見えます。
カバンの中で、カメラが振動で勝手に撮影したものでしょうが、、
恵美須町駅前の地蔵様の前はひっそり。
別のところにお地蔵様が持っていかれていると思われました。
こちらにお地蔵様が来ていると思われます。
こちらは、集会場に、お地蔵様が。
いつもいらっしゃるお地蔵様は空っぽに。
別のところに行かれていると思われます。
子供たちは、複数のお地蔵様をまわり、お菓子いっぱい。地蔵盆をやっているところを見つけては、お菓子をもらっていきます。
その時、お地蔵様の前で手をあわすことがお約束となっています。
わたしが、子供の頃は、大阪では、地蔵盆で子供にお菓子を配る慣習はなかったと思われます。
神戸では、大昔から、地蔵盆で、子供にお菓子を配るのが風習となっていたので、この風習は、神戸から大阪に伝わってきたのでは、と推測されます。
地蔵盆では、お地蔵様のところに、水子霊や幼くして亡くなった霊が来ています。
お菓子につられてきた多くの子供たちにお参りされて、水子霊や幼くして亡くなった霊も供養されていると思われます。
子供が、お地蔵様の前で、手をあわす。これは、非常に良いことだと思われました。
ちなみに、地蔵盆でのお菓子配布日 大阪や神戸は8月23日の夕方
京都は8月24日のようです。