本日は、午後4時半から9時まで、法楽寺で精霊送り。
自分で筆ペンで戒名などを書いた経木6本を持っていきました。
ピークが終了。終わりかけに近い午後8時過ぎに法楽寺に着きました。
山門の前には、供物のお流し受付が。
三重の塔が開帳されていました。
大日如来様、不動明王様、愛染明王様にごあいさつ。
三重の塔の横には、各種受付が、机といすはありましたが、誰も座っていませんでした。
午後8時過ぎなので、受付の人は、撤収済みのようでした。
まず、納経所へ行き、18日の施餓鬼法要の申し込みを済ませました。1霊2000円。山本家先祖代々・父と母の戒名 計3霊で6000円支払いました。
院主さんがいたので、当ブログで話題となっているお盆の終了日を尋ねました。
「地域によって異なり、大阪は、15日まで、京都は16日まで」ということでした。
「大阪人は、せっかち。商売人が多いので早く店を開けたいので、15日までとなった。」ということでした。
納得。
調べると、大阪の鉄道各社は、15日まで休日ダイヤ。それに対して、京都市バスは16日まで、休日ダイヤ。
京都の地下鉄は、大阪と同じ15日まで休日ダイヤですが、これは、相互乗り入れしている近鉄や京阪に合わせたためと思われます。
京都では、16日は完全にまだお盆のようです。
本堂へ。田辺のお不動さんにごあいさつ。
本堂でおみくじをひくと65番でした。
再び、納経所に行き、100円を支払い、65番のみくじ紙をもらいました。末吉でした。
本堂で納経所と逆の側には、本日の回向の受付コーナーがありました。
そして、精霊送りコーナーへ。
経木を並べて、柄杓で、水を手向けました。
隣のおっちゃんは、水を手向けながら、「なむあみだぶー」と何回も唱えていました。浄土真宗の門徒さんのようでした。
大師堂では、特別回向が行われていました。
そして、くすのき文庫まえにある茶菓子の接待コーナーへ。
お茶をいただきました。お茶は2杯いただきました。お菓子は3ついただきました。
境内にあるお地蔵様のところには、提灯が。
志納金2000円の献灯提灯が並べられていました。
山本家先祖代々というものがありますが、私とは無関係な山本です。
大阪では、田中姓に次いで山本姓が多いのでよくみかける光景です。
三重の塔の横の回向受付コーナーは、午後8時半から机やいすの撤収作業が行われていました。
そして、人が列をなしている水かけ不動さんへ。私も、お参りしました。
そして、鐘つき(無料)にも、行列が。私も1打撞きました。
そして、午後8時45分、法楽寺を後にしました。
経木に書かれている山本家の先祖様などは、あの世へ帰って行かれました。
駒川のマンションに戻ると、仏壇の両サイドに置いていた京仏灯・愛宕灯を片付けました。