明日から大阪・兵庫・京都に緊急事態宣言が。
それを聞いて、大阪・兵庫・京都の飲食店の大半は、大喜び。
なぜなら、時短営業という事で、1日6万円ももらえるからです。
6万円は、丸丸利益です。
1日に利益が6万円も上がっている店なんか、飲食店全体の数パーセントしかないと思われます。
1日に6万円も入れば、時短せず休業していても、大儲け。
しかも、午後8時までなら営業していてもいいなんて。めちゃ儲かります。
うちも、昔、芦屋に占い喫茶夢を経営していました。
JR芦屋駅近くの1階で6坪。家賃は、10.5万円でした。前は、バス通り。
時短営業を2日したら、家賃代が出るので、あとは、もうけとなります。
店員は、占い師のおばはん。占い鑑定の歩合制です。
喫茶だけの客もごくわずかいましたが、占い師のおばちゃんがコーヒーを入れてくれるので、人件費はタダ。
やめんと今もやっていれば、明日からホクホク。
今頃、ルンルン気分の飲食店経営者が多いと思われます。
6万円のうち、8割を政府が出してくれるので、各都道府県知事は、緊急事態宣言もうちにもうちにも・・となるわけです。
ちなみに、喫茶夢での逸話を。
芦屋にあったので、占い料金を余計にくれる人がいて、占い師が私の所に社長余計にもらってどうしましょうと。電話がかかってきていました。
私は、売り上げにしてくださいと指示していました。
芦屋の人は、占い鑑定が終わって支払い時に、こんなにお安くていいのですか。と言って大目にくれる人が多いということでした。
大阪では、理解できませんが、、
高槻のす鑑定室では、鑑定料金は10分単位なのに、15分なので、1500円にしてという人もいるぐらいなのに。
また、ある中年男性の客は、コーヒーを注文。コーヒーカップをじっと見て、コーヒーにくちをつけずに、ふざけんなと言って、コーヒー代金をテーブルに置いて席を立つ人がいました。
あとでわかったのですが、芦屋の喫茶店は、どこも、1個1万円のコーヒーカップを置いているとか。
うちは、ホームセンターコーナンで、1個350円で買ったコーヒーカップを使っていました。
店の客に、六麓荘から来ている人がいて、占い師の先生がその客から教えてもらったそうですが、六麓荘では、町内会への入会費が100万円。町会費が毎月10万円という事でした。
ちなみに、芦屋市六麓荘と言えば、日本で唯一の豪邸条例が制定されている場所として知られています。400平米以下の土地には、条例により家を建てることが出来ません。