骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

双鶴飛立の図を骨で聴く

2013-12-28 15:19:04 | 骨で聴く癒しの世界
隅田川唯一の歩行者専用橋の桜橋は、両岸の隅田公園を結んでいます。
形状が独特で、平面のX字形の特異な形になっています。

橋の名の由来は、両岸の桜にちなんだもので、桜橋の下だけ護岸を削り、さらに岸を10m程度張り出してテラス式堤防になっています。
台東区と墨田区の姉妹提携事業として1980年に創架が始まり、1985年に完成しました。総工費は28億3000万円だったそうです。

パリのセーヌ川をモデルにしたといわれますが、日本の風習そのものの花見のシーズンには大活躍する橋です。

この桜橋の台東区側に平山郁夫画伯原画による「双鶴飛立の図」彫刻碑があります。
彫刻は細井良雄氏が担当しました。双鶴は上流へ向かって羽ばたいている構図です。

存在感にあふれ、青空を背景にすると何とも静謐な雰囲気と爽快感を齎してくれています。
冬晴れの中、橋の上で冷たい風に吹かれながら、ただ何となく見ていいもいい感じです。

風があっても骨伝導ヘッドセットや指向性のあるマイクを使えば、通話は快適にできます。この場所ではそんな準備も必要かもしれません。
年末年始は米軍採用の特許技術を駆使した骨伝導製品が、大幅割引と全額返金保証キャンペーンを実施していますから、恐るべき性能を誇る製品を試す場所としてもお勧めです。

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年末にきて、かつて1年間だけ住んでいた台東区に来ることができて、何とも懐かしい気持ちを抱きながら、ここまで足をのばしてみました。

明大前駅を骨で聴く

2013-12-27 17:52:16 | 骨で聴く鉄道駅
京王線、井の頭線が交差する明大前駅は、回送列車を含めたすべての列車が停車するほどの主要な駅です。京王線が上を走り、立体交差して井の頭線が下を走る明大前駅に骨伝導機器とともに降り立ちました。

この駅は、1階が改札口、2階が京王線ホーム、地下1階が井の頭線ホームの3層構造になっています。しかし駅の規模としては大きくなく、京王線も井の頭線も、相対式ホーム2面2線というシンプルな構造になっています。
そのため京王線の全電車が停車する駅としては、いかにも東京の私鉄駅といった雰囲気で、周辺地域の中心的な駅といった印象はありません。

興味深いのは、明大前駅はかつて松原駅という名称でしたが(一番最初は火薬庫前駅、井の頭線は西松原駅)、東京山手急行電鉄が東京外周に約50kmにわたる環状路線(第二山手線)を建設しようという構想があり、ここが交差駅になる予定でした。
その名残が今でもあって、それが井の頭線の明大前ホームから吉祥寺寄りにある玉川上水の水道橋です。ここには複々線のスペースが確保されています。
複々線になる予定だったのは、帝都電鉄、現在の井の頭線と山手急行の4線分です。
山手急行は世界恐慌の影響で計画は頓挫し、後に帝都電鉄と改称して現在の京王井の頭線を建設しましたが、1940年に小田原急行鉄道に合併されました。

この未成線である山手急行にとっては、唯一の痕跡がここにあるのです。
渋谷寄りで、京王線との立体交差部分も複々線分のスペースが確保されていましたが、現在ではエレベーター設置スペースに転用されています。

駅名の由来は読んで字のごとくです。
1935年に、明治大学予科近くに移転したのに伴ってのものです。現在でも明治大学和泉校舎は、甲州街道を挟んで北側にあります。

当然ながら学生街という側面も持っているので、学生向けの店舗は数多くあります。しかし駅前商店街としてはそれ程大きい規模とはいえません。
駅前ロータリーもなく、タクシー乗り場もないため、タクシーを利用する場合には甲州街道まで出なければ難しいかもしれません。

乗換の乗客の多い駅で、数値にも如実に現れています。一日平均乗降人数が、京王線が49,647人、井の頭線が34,865人ですが、京王線と井の頭線の乗換客は172,727人もいます。
駅の規模に対して人の流れが多いのは当然といえます。

そんな喧騒の明大前駅にて骨伝導ヘッドセットを使って、まさに騒音対策を実感します。
実に快適です。単なるハンズフリーではないので、耳を使わない利便性はものの見事によく分かる駅だといえます。

そんな米軍採用の特許技術を駆使した骨伝導製品ですが、この年末年始は7周年記念の「全額返金保証キャンペーン」を実施しています。
数量限定なので、今がチャンスです。

     → 明大前駅でも効果抜群の骨伝導

慌しい年末もあと少し。
明大前駅で乗り換えて、少し遠くに行ってみようか、と思いつつ駅をあとにしました。

世田谷松原・菅原神社を骨で聴く

2013-12-25 17:06:57 | 骨で聴く巡礼旅
せたがや百景に選ばれている松原の菅原神社へ最先端・骨伝導機器とともに参拝です。

京王線の下高井戸駅と明大前駅の間に鎮座しています。
世田谷らしい住宅街が広がるエリアですが、鎮守の杜も残されていて、境内も社殿も気持ちよいくらいに綺麗に整備されています。

菅原神社というだけあって、菅原道真を祀る神社ですが、もともとは天満宮という名称だったようです。明治7年に改称したとのことです。

創建年代は不明のようですが、社殿に向って左側に石碑があり、それによると「南無天満天自在天神、寛文五年(1665)願望主建立、生国武州江戸石井兵助」と書かれています。江戸時代に石井兵助により建立されたということになります。
石井兵助直慶は、この地に寺子屋を開いていたようです。

松原地域の鎮守社として崇敬を集め、明治期には村社に列格していた神社で、現在の社殿は昭和41年の修築で鉄筋コンクリートです。

菅原道真の伝説で登場する牛の像があります。




牛島神社でも見かけたばかりなので、何か縁があるような気がしてしまいます。ここでは天神様の牛と呼ばれ、撫でると様々なご利益があると言われています。

     → 牛島神社を骨で聴く

牛が呪術的な象徴とされていて、道真の大怨霊と結びついたのかもしれません。

また、ここでの注目すべき所は合祀されている厳島神社です。



規模は小さいものの厳島神社らしい整備のされ方をしています。
同じく世田谷の世田谷八幡と甲乙つけがたいものです。

     → 世田谷八幡神社を骨で聴く

しばし喧騒から離れ、住宅街のこんな綺麗な神社に立ち寄るだけで心が洗われる感じです。骨伝導機器の「きくちゃん」を使って、祖父母を連れてくるのもいい場所だと思います。

7周年記念で「全額返金保証キャンペーン」を実施していますから、この機会にどうぞご利用ください。

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     → 骨伝導きくちゃん

ここも初詣の人で賑わうのかな、と閑散とした境内で想像するのも、年末らしい気分を味わえます。

牛島神社を骨で聴く

2013-12-24 11:09:43 | 骨で聴く巡礼旅
東京スカイツリーの守護神でもある牛島神社。
最先端の骨伝導機器とともに参拝に出かけました。

境内から東京スカイツリーが望めますが、本殿の向きとの関係から、墨田公園側からスカイツリーと神社を見渡したほうがベストといえます。
この牛島神社が東京スカイツリーの地鎮祭を執り行い、竣工祭も執り行ったようで、スカイツリーとあわせて出かけるのもいいかもしれません。

歴史のある神社で、貞観年間(859年~879年)のころに慈覚大師が一草庵で須佐之男命の権現である老翁に会い、「師わがために一宇の社を建立せよ、若し国土に騒乱あらば、首に牛頭を戴き、悪魔降伏の形相を現わし、天下安全の守護たらん」との託宣により建立したと伝えられています。

また、由緒によれば、治承4年(1180年)に源頼朝が房州に逃れ、再挙して隅田川を渡る際、千葉介常胤が牛島神社に祈願してことなきを得たといわれています。
これ以降、千葉氏の崇敬が厚くなり、宝物として月輪の紋をつけた千葉家の旗が伝わりました。

江戸時代は鬼門守護の社として徳川将軍家の崇敬があつく、徳川家光は本所石原に社地を賜わりお旅所としたといわれます。

ここで注目すべきは。本殿前にある三輪鳥居(三つ鳥居)です。



1つの明神鳥居の両脇に、小規模な2つの鳥居を組み合わせたもので、秩父の三峯神社で今年見たものと同じです。
近くには、最近訪れた三囲神社があり、ここには謎の三柱鳥居がありますから、何とも興味深いものです。

     → 三囲神社を骨で聴く

境内で他に目立つものといえば「撫牛」です。
撫牛には屋根が掛かり、四隅に浪の飾り瓦が上がっています。




撫牛の風習は、江戸時代から続いています。
自分の体の悪い部分をなで、牛の同じところをなでると病気がなおるという素朴な信仰です。ただ牛島神社の撫牛の場合は特別で、体だけではなく心も治るというご利益があると信じられているのです。
他の言い伝えとしては、子どもが生まれたときによだれかけを奉納し、これを子どもにかけると健康に成長するというのもあります。

スカイツリーとあわせて、牛島神社を参拝しながら周囲の音声を骨で聴いてみます。
都会の音です。
でも何ともいえない素朴な信仰に支えられた空間と、日本を代表するスカイツリーのコントラストが実に興味深く感じます。

米軍で使われている特許技術の骨伝導製品も、年末年始にかけて7周年キャンペーンを実施しています。全額返金保証というものです。
この機会に骨伝導機器を試し、東京の、こんな風景を堪能してみるのはどうでしょうか?
割と「良い」雰囲気です。

世田谷上町天祖神社を骨で聴く

2013-12-20 17:10:37 | 骨で聴く巡礼旅
天祖神社は一般的に神明神社のことで、天照大神を主祭神とし、伊勢神宮内宮を総本社とする神社のことです。天祖神社や神明社の他に皇大神社ともいわれます。
また、通称としては「お伊勢さん」と呼ばれることが多いようです。

今年20年に一度の大祭(式年遷宮)が行われた伊勢神宮との関係から、身近な天照大神を主祭神とする神社に参拝するのもいいかもしれません。

と、そんわけで地元・世田谷の上町にある天祖神社へ骨伝導ヘッドセットとともに参拝に行きました。

天祖神社という名称の神社としては、実は以前にあまり参拝していなかったのが意外です。
記憶にある限りでは下記のようです。

   → 目黒天祖神社を骨で聴く
   → 元神明宮・天祖神社を骨で聴く
   → 大塚天祖神社を骨で聴く
   
上町の天祖神社は、東急世田谷線の上町駅から近く、ボロ市通りに面して参道が続いています。境内はそれなりの広さを誇っていますが、由来や、創建など、詳細はわかりません。
ボロ市では境内に本部が設置されますので、人ごみも多く、まさにボロ市の拠点となりますが、この神社そのものについては情報が乏しく、よく分かりません。

ただそれでも気持ちの良い空間が広がっているのが分かり、何となく境内にいて何も考えずにいるのに適しています。そのときに耳を使わずに骨で周囲の音声を聞いています。
そういえば、ボーッとしている暇はなかったのです。
現在、年末年始に7周年を記念した「全額返金保証キャンペーン」実施中でした。

   → 米軍採用の骨伝導製品「全額返金保証キャンペーン」

慌しい年末ですが、少しくらいはこんな場所で静かにしていたいものです。
ただし、今日は天候が最悪でしたが‥‥。

世田谷代官屋敷を骨で聴く

2013-12-19 16:12:09 | 骨で聴く癒しの世界
今年のボロ市が終わって、喧騒とは無縁になった世田谷の代官屋敷。
天候も悪いせいで、余計に静寂を保つ空間へ、骨伝導ヘッドセットとともに立ち寄りました。

東京都指定史跡・国重要文化財「世田谷代官屋敷」が正式な呼び名で、ここは、江戸時代に彦根井伊家領世田谷(2,300石余)の代官職を務めていた大場家の屋敷です。江戸時代だけでなく、明治維新の頃まで世襲し、代官役所としても使用されていました。

この大場家ですが、大庭景親の子孫といわれ、室町時代には世田谷吉良氏に仕えていました。吉良氏は足利義氏の流れで、忠臣蔵で有名な吉良上野介義央の系統の西条吉と、東条吉良(大場家の主家)とに分かれました。

天正18年(1590年)に主家が滅亡し、その後は帰農して郷士となったと伝えられていますが、寛永10年(1633年)に、世田谷が彦根藩領となった際に代官に任じられたといわれます。

明治維新まで代官職を継ぎ、領内20の村を支配していました。
実は今でも、敷地内に16代めの子孫の方々が生活しています。

ボロ市通りに面しているのが画像にある大場家表門で、門の右側に付いている小さな武者窓が、かろうじて代官屋敷の表門としての格式を見せています。

この表門の脇が出入り口で、ここから敷地内に入ると、まず樹齢180年の大きな玉樟が迎えてくれます。内脇には以前に「大樹・名木コンクール」に入賞した世田谷区の木・ケヤキもあります。

屋敷内には「世田谷区立郷土資料館」も併設されています。
資料館では世田谷区に関する歴史・民俗資料などを収集・保存し、日々の調査・研究の成果を展示・公開しています。

ボロ市のときには雑踏と喧騒の渦が発生し、もしここで携帯電話で通話をしようにも周囲がうるさくてよく話しができない状況になります。
そんなときには耳を使わない骨伝導ヘッドセットがいかに有効か、如実に分かる舞台となります。全額返金保証の7周年キャンペーン展開中ですから、来年1月のボロ市のときには、骨伝導ヘッドセットをキャンペーンで用意できます。

   → 全額返金保証キャンペーン

しかし今は静寂そのものです。
落ち着いた歴史建造物の中で周囲の音声を骨で聴くのも悪くありません。癒し効果も得られるようです。

待乳山聖天を骨で聴く

2013-12-18 11:08:39 | 骨で聴く体験記
東京を代表する寺院である浅草寺ですが、その子院のひとつに待乳山本龍院があります。
一般的に待乳山聖天とよばれて親しまれています。「聖天」という呼称からもわかるように本尊は歓喜天、つまり聖天で、本地仏が十一面観音です。

実は都内のパワースポットとしても有名で、標高10メートルの東京23区で一番低い山の上にあるともいわれています。待乳山が本当に「一番低い山」なのかどうかは分かりませんが、隅田川沿いになぜかそこだけ盛り上がった小高い丘であるのは事実です。台東区は上野界隈を離れて、隅田川沿いに行くと凹凸の少ない地形なので、確かに不思議なスポットという雰囲気は十分です。

この丘は595年(推古天皇3年)9月に、川底が一夜にして盛り上がり、そこに金龍が舞い降りたという伝説があります。浅草寺の山号が金龍山ですが、その由来となったとも伝えられています。

今ではこの周辺は建物が乱立してますが、待乳山は江戸時代には周囲が見渡せる山として、文人墨客がこの地を訪れています。



家内安全、商売繁盛を祈る法会が例年1月にあり、待乳山聖天の紋章にちなんんで「大根まつり」といわれています。参会者には、ふろふき大根が振る舞われます。

ここだけが盛り上がった場所というのは、海に浮かぶ島のような存在であり、ランドマークの役割を担ったり、信仰の対象になったりします。
そんな意味からも待乳山聖天はパワースポットとして古来より人にエネルギーを与えてくれてきた気がします。とても気持ちの良い場所です。

いつものように骨伝導ヘッドセットとともに訪れ、周囲の音声を耳だけでなく骨からも聞きました。金龍の声は聞こえませんでしたが、特許技術の骨伝導スピーカーが癒し空間とパワーの音色はキャッチしたようです。

ところで、年末年始にかけて米軍採用・特許技術の骨伝導製品が、7周年記念の「全額返金保証キャンペーン」を実施しています。数量限定のため、早くも残り少ない製品も出てきています。
試してみて良さが分かる技術です。お早めにチェックです。

    → 7周年記念・全額返金保証キャンペーン

待乳山聖天からは隅田川を渡ってみようと思います。
骨で聴く巡礼旅はまだまだ続きます。

妻恋神社を骨で聴く

2013-12-17 10:53:01 | 骨で聴く巡礼旅
蔵前橋通りはクルマでよく通行する通りですが、それだけにこの通りから少し入った場所は全く未知なる世界といえました。それでも神田明神(→ 神田明神を骨で聴く)の裏手を通過することは分かっていました。

しかし、神田明神とは反対側で、蔵前橋通りと平行する1本入った道路に日本武尊が関係する神社があるのは知りませんでした。
そこで今回はいつものように骨伝導ヘッドセットとともに参拝に行くことにしました。

第12代景行天皇の皇子で第14代仲哀天皇の父である日本武尊には、三浦半島から房総へ渡るとき大暴風雨に会い、妃の弟橘媛が身を海に投げて海神を鎮め、尊の一行を救ったという伝説があります。この伝説から横須賀市の走水神社(→ 横須賀・走水神社を骨で聴く)の創建がありました。横須賀の隠れたパワースポットとして人気のある神社で、個人的にも大好きな場所です。

その後、東征を続ける日本武尊が湯島の地に滞在したときに、郷民は尊の妃を慕われる心をあわれんで尊と妃を祀りました。それこそが湯島の妻恋神社の起こりと伝えられています。後に稲荷明神(倉稲魂命)が合祀されました。



それほど大きな神社ではありません。それでも江戸時代には関東惣社といわれ、王子稲荷神社と並んで参詣人が多かったといわれています。

東日本大震災の際には本殿の屋根が崩壊したこともあります。それでも多大なる奉賛により修復を完了させています。さらに復興祈願の気運により平成25年に奉納された日本画を元に授与品「吉夢(よいゆめ)」の頒布もしました。

斜向かいがラブホテルというロケーションで、普段は無人の境内ですが、正月には町会の人々が御札や夢枕を配布するそうです。

蔵前橋通りに近いのに、全く異質な世界が展開されているようで、耳だけでなく周囲の音を骨伝導で聴くと、日本武尊と弟橘媛の声が聞こえてくるような気分にさえなります。
折りしも骨で聴くドットコムの「7周年・全額返金保証キャンペーン」の真っ只中。
この機会に骨伝導ヘッドセットを購入し、こんな神社を参拝するのもよいでしょう。

     → 全額返金保証・7周年キャンペーン

年末の慌しいときですが、ふと足を止め、歴史に彩られた聖域に踏み込んでみると、新しい年の幕開けに光が差し込むように感じます。
もちろん気のせいといえば、それまでですが。

三囲神社を骨で聴く

2013-12-14 15:43:28 | 骨で聴く巡礼旅
日本橋三越の屋上には分社があるとの話しがあるくらい、三井グループと関係が深い、というよりも三井グループの守護社であるのが、三囲神社です。

三囲神社があるのは向島ですが、この地は三井の本拠である江戸本町から見て東北の方角に相当します。つまり「鬼門」です。そして、三囲神社の“囲”の文字に三井の“井”が入っていることから、「三井を守る」と考えられました。

三井グループ各社には三囲会が組織されていて、祭典を催しているほどなのです。
そして何より、閉店した池袋三越前にあったライオン像が境内にあります。寄贈されているのです。

そしてもうひとつ注目すべき点です。

それが三柱鳥居です。
普通の鳥居と違い、三柱鳥居というのは三本の柱があり、三つの鳥居を組み合わせた独特のスタイルをしています。上から見おろすことができれば、三角形になっているのがよく分かると思います。まさに不思議な鳥居です。



この三柱鳥居は三井家の屋敷から移築したものですが、日本全国を探してもこの三囲神社を含めて数えるほどしかないと聞きます。
代表格は京都の太秦にある木嶋坐天照御魂神社の蚕の社です。三囲神社の三柱鳥居の原型もここのものだといわれています。

この謎の鳥居は、秦一族の謎の一種でもあり、ユダヤまで遡るミステリーに繋がるものです。

三井グループとの関係といい、秦氏との関係から知られざる歴史の闇にまで展開する神社なのですが、境内は決して広いわけではなく、社殿も豪華絢爛というものでもなく、至って普通の神社の雰囲気です。




おそらく何の予備知識もなく訪れたら、他の神社とそれほど変わらない印象を持つかもしれません。それだけに、逆にこの神社が崇高な感じがしてしまうのは、ひねくれた考えでしょうか。

それはともかく、骨伝導ヘッドセットとともに参拝し、三井グループやはるか遠い歴史の漂う「気」を、耳ではなく骨から脳に伝えたことに感動です。

骨伝導製品は実際に使ってみないとその良さが分かりません。
現在、7周年・全額返金保証キャンペーンを実施していますから、骨伝導の威力を、こんんな不思議な神社で試してみるのも良いのではないでしょうか。

     → 骨伝導・7周年キャンペーン

前々からこの不思議な鳥居をみたいと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず、ようやく相棒の骨伝導ヘッドセットとともに訪れたことが出来て本当に感激でした。

穴八幡宮を骨で聴く

2013-12-11 18:47:39 | 骨で聴く巡礼旅
年末でお金に困っている人は、早稲田の穴八幡宮へ!

江戸時代から続く伝統のお札・「一陽来復」で有名な神社です。
昔から「金銭融通」のご利益があるといわれ、年末が近づくと長蛇の列が出現します。

大人気の「一陽来復」とは、「陰が極まって陽に転じること」すなわち、「凶事が去って吉事がめぐってくること」という意味があり、「冬至」という意味合いもあります。
1年で最も昼が短い冬至は、12月22日。「陰の極まる日」になります。そして、この冬至の日を境に陽に転じていく、ということになります。

「一陽来復」のお札はを貼る日は年3回のみで、冬至・大晦日・節分の夜と決まっています。天井近くの壁にその年の恵方に向けて貼るといいます。
そのご利益は絶大で、その年1年間はお金に困ることはないという優れものだそうです。



このお札の頒布は、江戸の末期が始まりといわれています。
除災招福の御祈祷を修して信徒に授けたのが最初で、その後、一般の江戸の庶民にも広がったようです。金銭融通のご利益が絶大だとの話しが広まることで、江戸時代から現代まで、その時期になると列をなしてお札を求めにきているようです。

また、蟲封じの祈祷も有名だったようで、1879年(明治12年)には皇太子(後の大正天皇)の御蟲封祈祷も行っている由緒ある神社でもあります。

歴史もある神社で、社伝によると、1062年(康平5年)源義家が奥州からの凱旋の途中、この地に兜と太刀を納め、八幡神を祀ったというのが始まりのようです。
関東での八幡神とくると、やはり源氏との関係が深いのが分かります。

穴八幡の名の由来となったのは、1641年(寛永18年)に宮守の庵を造るため、社僧良晶が南側の山裾を切り開いていると横穴が見つかったことに始まります。この横穴の中から、金銅の御神像が現れたといいます。

江戸幕府・3代将軍の徳川家光は、この話を聞いて穴八幡宮を幕府の祈願所・城北の総鎮護としました。その後は、歴代将軍がたびたび参拝するようになりました。



この神社の興味深い点は、旧別当の放生寺と日本キリスト教団早稲田教会と隣接しいる点です。隣三軒が、神道、仏教、キリスト教と並んでいて、街の一角で共存しているのです。

年末年始は何かと物入りの時期ですから、穴八幡宮に参拝し、「一陽来復」のお札を手に入れてお金に不自由しない生活を手に入れたいものです。
そこで、「全額返金保証」の骨伝導製品を購入すれば、リスクもなく、お金に困らない快適な新年が迎えられそうです。

     → 7周年・骨伝導・返金保証キャンペーン

早稲田にある穴八幡宮に参拝し、家族の集まる時期に「聞こえ」の悩みを解消する骨伝導製品を購入する! きっと新しい年は素晴らしいことでしょう。
と、その前にクリスマスがありました。サンタさんに頼んで骨伝導製品をおねだりするのも良いかもしれませんね。


竹園山最勝寺教学院・目青不動を骨で聴く

2013-12-10 15:10:11 | 骨で聴く巡礼旅
天台密教の五大要素(五行説)から、地(黄)・水(黒)・火(赤)・風(白)・空(青)の5ヶ所の「不動尊」が今の東京に残る五色不動です。
今までに「目黄不動尊」、「目赤不動尊」、・「目黒不動尊」に骨伝導ヘッドセットともに出かけています。

目青不動尊は自宅から歩いて12~3分程度の場所のせいか、何度か「骨で聴く異世界ブログ」に登場しているのですが、今回は改めて骨で聴くことにします。

五色不動により結界が張られていたのだと思いますが、目青不動尊のある竹園山最勝寺教学院は移転を繰り返しています。
もともとは江戸城紅葉山付近に創建されたようで、江戸城築城に際して麹町貝塚に移転し、のちに赤坂三分坂(現在の青山墓地近辺)へ、さらに青山南町(百人町)、明治時代になって現在の世田谷区に移転してきました。

目青不動と呼ばれる不動明王像については、やはり明治の時代に麻布谷町(現在の六本木一丁目付近)にあった観行寺が廃寺になったことで、本尊の不動明王像(秘仏)と前立の不動明王像が最勝寺に遷されたといわれています。
これが「目青不動」ということになっていますが、実は「五色不動」の呼称自体が近代に入ってからのものであることが指摘されていて、実際はミステリーな世界なのかもしれません。

東急世田谷線の三軒茶屋駅からファミリーマートを過ぎると、そこはもう参道になっていて、線路際から不動堂が見渡せます。大きな銀杏の木に囲まれています。
荘厳な印象もありながら、どこか素朴な、庶民的な印象も持つ不動堂です。

不動本尊の作者は目黒不動尊と同一人で、慈覚大師・円仁といわれていますが、残念ながら秘仏のため、拝するのは前立ちのお不動様になります。
雨のせいで紅葉が地面に広がっていました。

実は目青不動尊がこのブログに初登場したのは、2007年2月12日でした。
「骨で聴くドットコム」がオープンしてまだ2ヶ月の頃です。それが今は7周年を迎え、現在、「全額返金保証キャンペーン」まで実施していることに感激してしまいます。

     → 骨で聴く7周年キャンペーン

月日が流れるのは早いものですが、目青不動尊は云わば地元の癒しの場のようで、原点に返ってみるのに丁度良いのかもしれません。





お見舞い「きくちゃん」を骨で聴く

2013-12-10 11:28:00 | 骨で聴くビジネス


年末年始は家族が集まる時期です。
ただ、残念ながら病院で新しい年を迎える人もいます。病室へ年末の挨拶や、新年で家族が集結ということも珍しい光景ではありません。

高齢化社会に伴って医療費の高騰を招き、治療だけでなく介護という問題も身近になってきました。

高齢の祖父母が、仮に病室で年末年始を迎えたとしても、孫や曾孫の元気な声は確実に届けてあげたいものです。高齢により耳が遠くなった人には、補聴器をむりやりに付けさせるのではなく、気軽なコミュニケーション手段として骨伝導機器を活用するのはいかがでしょうか?

実際に、補聴器は巨大マーケットでありながら、普及率と使用率は大きな増加を伴っているとは言い難い状況です。

     → なぜ補聴器が普及しないのか

眼鏡と補聴器との対比で見ると、ビジネス的にはまさに眠れる巨大市場であるといえます。
しかし、この状況の中でも確かな声をお見舞いととともに届けたい、遺産相続のトラブルを回避するためにも、しっかりとした会話が必要だ、という声は多くあります。

そこで必要なときだけ気軽に使える骨伝導機器が便利です。
補聴器代わりに使うことも出来ますが、むしろ必要な場面で簡単に使うのが良いといえます。そのため補聴器を使用している人も利用している人がいるくらいです。

しかも米軍に採用された特許技術を駆使した製品は、あらゆる面で最高級クラスの出来栄えです。

病院で医師と患者との間で使われてもいます。

ただ、実施に試してみないと効果は分からない、、、そんな声はよく耳にします。
中程度の難聴までならまず大丈夫です。それ以上となると個人差が激しいのと、特に感音性難聴の進行が激しい場合には難しいといえます。
逆にいえば、老人性難聴で伝音性難聴が激しい場合などは、何の問題もないことになります。

しかも、

しかもです。

今なら骨で聴くドットコム「7周年キャンペーン」として、「全額返金保証」を実施しています。年末年始に最もうれしいキャンペーンといえます。

このチャンスにお見舞いだけでなく、家族の絆を確認するためのアイテムとして骨伝導音声増幅「きくちゃん」をお試しください。

     → 全額返金保証「きくちゃん」

キャンペーンは数量制限があります。
特に過去のデータでは、年明けに圧倒的に出荷していますので、年末の今、キャンペーン終了前にお求め頂くのが賢明かと思います。


月見湯温泉を骨で聴く

2013-12-07 19:02:06 | 骨で聴く癒しの世界
東京の世田谷区で天然温泉といえば、瀬田温泉「山河の湯」や、「THE SPA 成城」などのレジャー志向の強い施設が有名かもしれません。しかし昔ながらの銭湯が、天然温泉を使用している場合もあります。
その代表格が、「そしがや温泉21」かもしれません。

しかし、実はそれ以外にも隠れた名湯が世田谷区内にあります。
しかも厳選掛け流しまであるというのだから驚きです。

それが「月見湯温泉」です。

場所は京王線・東急世田谷線の下高井戸駅から徒歩6分の位置です。住宅街にある昔ながらの銭湯が、実は天然温泉を使用しているのです。

メタケイ酸、フェロ、フェリイオンの天然温泉で、源泉温度が低いため、掛け流しはサウナ横の水風呂として存在しています。
沸かした湯ももちろんありますが、残念ながら湯船は小さく、普通のお湯の浴槽の付けたしのような印象です。

それでもストレス解消にも効果的だといううたい文句は嘘ではなく、狭いながらもリラックスできるのがうれしいです。
男湯にはテラスもあって、夏の湯上りには最適な空間といえます。

骨伝導ヘッドセットとともに身近な温泉に浸かり、現在行われている「7周年キャンペーン」の激務に耐えられるようにしていきました。

骨で聴く.comが開店7周年を迎え、「全額返金保証」を実施する製品が揃いました。使ってみて「聞こえなかったら」、「満足できなかったら」返品できるというものです。使ってみないとなかなか良さが分からない骨伝導製品だけに、画期的なキャンペーンといえます。
さらに割引も実施していますから、この時期を見逃す手はないでしょう。

     → 米軍採用の骨伝導製品が全額返金保証キャンペーン

年末年始に家族が集まる時期、聞こえの悩みを解消する骨伝導製品を使用し、身近な温泉を堪能するのも良いでしょう。


7周年記念キャンペーンを骨で聴く

2013-12-07 11:36:17 | 骨で聴くビジネス
米軍採用の特許技術を駆使した骨伝導製品だけを取り扱う「骨で聴く.com」が、極めて稀有な存在として2006年にスタートし、ついにが7周年を迎えました。

この期間、骨伝導初体験の一般ユーザーのための「聞こえ」の悩みを解決したり、大手企業・上場企業の工場や店舗での情報通信システムの確立に貢献したりと、様々に展開してきました。

東日本大震災の際には、福島原発への骨伝導ヘッドセットの供給をしました。また、津波で補聴器を失くした陸前高田市の市民には、骨伝導音声増幅器「きくちゃん」の無料贈呈などをメーカーとともに立ち会ったりもしました。

ニッチで、マイナーな分野ではありますが、確実に一歩一歩前進し続けて7周年を迎えたことに感謝しています。

そこで、この機会に今までの感謝を込めると同時に、より皆様にこの素晴らしい技術を手軽に知って頂きたく「7周年キャンペーン」を実施することになりました。

どうしても骨伝導製品の場合、使ってみないと本当の良さは分からないものです。使わないで購入することに抵抗を感じるのは当然といえます。
ですから、キャンペーンとして「全額返金保証」を数量限定でつけることにしました。

数量で行うため、対象商品にバラつきがでるかもしれません。
特に年末年始を跨ぐことから、早めのご購入が得策ではないかと思います。
購入リスクのないこの機会に、ぜひ骨伝導による異世界を体験してみてください。


     》》 骨で聴くドットコム7周年キャンペーン

成城学園前駅を骨で聴く

2013-12-03 12:17:51 | 骨で聴く鉄道駅
米軍採用の特許技術を誇る骨伝導ヘッドセットとともに、小田急線にはよく乗車しています。そのせいか「骨で聴く鉄道駅」の中でも小田急線で取り上げた駅は多くあります。
なかには駅そのが大きく変貌してしまい、今では全くことなる駅となってしまったところもあります。

今回骨伝導ヘッドセットとともに降り立った駅は、成城学園前駅です。
この駅は、今年の3月23日に東北沢・下北沢・世田谷代田の各駅が地下の駅になるまでは、小田急の途中駅で唯一の地下駅でした。

それでももともとが地上駅だったせいか、東急田園都市線の世田谷区内にある駅と異なり、駅舎は地上にあって、なかなかの規模を持っています。

新しい駅らしく、ユニバーサルデザインが採用されています。
そのため、車椅子使用者や人工排泄器保有者が使用可能な多目的トイレが3か所もあります。また、ベビーベッドなども設置されていて、駅としてはかなり「優しい」機能を持っているといえます。

1日平均乗降人員は83,142人で、急行停車駅らしい人数があります。特急ロマンスカーも東京地下鉄線内に乗り入れる「メトロはこね」「メトロさがみ」「メトロホームウェイ」などが停車します。

成城といえば、大学はもちろんですが、やはり高級住宅街のイメージが強くあります。
特に北口を出て、商店街を抜けた成城5丁目や6丁目あたりは、東京を代表する高級住宅街といえるでしょう。その閑静な住宅街の広がりは庶民が夢見る街並みです。

しかし駅としては周辺の学校に通学する学生・生徒も多く、また一般の通勤者も集まって、かなりの混雑になります。高級住宅街のイメージは払拭され、私鉄沿線の主要駅の顔が色濃くでています。

雑踏が激しい駅には、騒音対策としての骨伝導機器が、やはり便利です。
まもなく「7周年記念キャンペーン」が始まる「骨で聴くドットコム」は、やはり注目です。

     → 骨で聴くドットコム

小田急線には、成城学園前駅以上に利用する駅がありますが、未だこのブログには登場していなかったりします。それには理由があるのですが、それは追々と‥