第15回締約国会議(COP15)が開かれています。
発展途上国に必要な温暖化対策の支援額をめぐり、先進国と途上国の対立が先鋭化しています。
日常の生活では、地球温暖化の感覚はあまりないかもしれません。しかしこの季節、朝、目覚し時計の音で起き上がり、周囲に漂う空気を感じたとき、かすかに地球温暖化を意識するかもしれません。
⇒ 目覚し時計を骨で聴く
世界の工場から排出される炭酸ガスは、地球温暖化の原因の約14%、自動車の排気ガスも約14%です。しかし、地球温暖化の原因の最も大きなものは、それらとは全く異なります。
約20%を占めるのが、森林の焼却などの破壊によるものです。
知られざる事実です。
環境ビジネスが盛んになっていますが、地球規模で温暖化対策を考えた場合、優先順位がありそうです。それが森林、特に熱帯林の伐採焼却をストップさせることです。
「1983年国際熱帯木材協定」(85年発効)に基づいて1986年に設立された国際機関(国連条約機関)が日本にあります。横浜が本部です。
通称ITTOでは、日本にある唯一の国連条約に基づく本部として、この問題に取り組んでいます。
骨で聴きましょう。
朝、目覚し時計の音を耳ではなく骨で聴き、熱帯林の問題を意識するのも悪くありません。世界的な特許技術である骨伝導スピーカーは、騒音や伝音性難聴等に有効です。健聴者の使用範囲も広く、環境問題にも骨伝導の威力が使われる場面も出てくることでしょう。
骨伝導と環境問題と、熱帯林の関係は、今世紀の課題です。
でもその前に、骨伝導の本当の実力、骨伝導スピーカーの特許や仕組みについても学習しましょう。そのためには特許保有メーカーの専門店のサイトを覗くのが最適です。骨伝導の凄さが分かるでしょう。
⇒ 骨伝導専門サイト「骨で聴くドットコム」
COP15の行方はともかく、これからの日常を考えなおす契機となれば…