骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

守龍山東福寺を骨で聴く

2008-01-31 14:53:34 | 骨で聴く巡礼旅

 1年ぶりにつくばエクスプレスに乗りました。
 やはり快適です。秋葉原とつくばを結ぶ首都圏新都市鉄道は、58.3kmの区間で、有料特急のない路線でありながら最高速度130km/h、通常125km/hの高速運転を実施しています。設備上は160km/h運転にも対応できるように設計されているようで、これは安全面もそうですが全線で踏切がないのも関係しているでしょう。

 この沿線では過去に流山の寺院に行ったことがあります。
 守龍山東福寺です。

 ⇒ 骨で聴く龍の声

 市では隣になりますが松戸の本土寺も近くになります。

 ⇒ 本土寺の紅葉を骨で聴く
 ⇒ 本土寺の五重塔を骨で聴く

 東福寺はつくばエクスプレスとJR武蔵野線の南流山駅から徒歩で5分程度の場所にあります。城跡のような高台にあります。

        

 石段を登りきると2.7メートルもある巨大な金剛力士像2体が出迎えてくれます。仁王門です。
 そして境内へと足を入れると、かなり整備された場所であることを知ります。境内もそれなりの広がりを持っています。 
 正面の本堂も歴史を感じさせます。
 さらに左甚五郎作といわれる「目つぶしの鴨」、流山市指定で樹齢400年とも500年ともいわれるイチョウの大木、春には満開となって境内を埋めつくす桜の木が訪問者を迎えます。

        

  本堂右手にある中門は、日光東照宮造営のときの材料の一部が寄贈されて造られたといわれています。逆側には上の画像のような聖なる空間が施されています。

 ここでも骨で聴くしかありません。
 骨伝導により、荘厳な寺院を巡拝しながら歴史の声を聴くのです。

 つくばエクスプレスでの小旅行はここに決まりかもしれません。

 ⇒ ところで骨伝導って何?

                    

等々力不動を骨で聴く

2008-01-30 17:22:53 | 骨で聴く巡礼旅

 東京の環八通りから目黒通りに入ります。
 ほとんどのクルマは目黒方面に向かいますが、逆らうように反対方向へと向かいます。坂道になり、突き当たりは多摩川の土手です。
 Uターンし、反対側の駐車場へと入ります。
 
  等々力不動です。

 境内の下には谷沢川が流れています。
 世田谷区桜丘の湧水が水源で、上用賀の複数の湧水と合わさり、等々力に至る川です。このときに国分寺崖線に沿って侵食したことで、都内23区唯一の渓谷になっています。この川は渓谷を通ると玉堤で多摩川に合流して終点を迎えます。

 台地面との標高差は 10m.程度あります。周辺は閑静な住宅地ですが、斜面の随所から湧水があり、緑にあふれていることから、渓谷に降り立つと都内23区にいるという感じは一切しないでしょう。

 

 クルマを停めてから、まずは境内に入ります。
 正式名称は瀧轟山明王院満願寺別院で、御本尊は大聖不動明王、秘仏です。北緯35度36分1秒、東経139度39分2秒に位置し、関東三十六不動霊場の17番になっています。

 真言宗寺院ですから弘法大師の大師堂があります。

 

 あまり大きな堂ではありません。本堂に向かう参道の右手にポツンとある感じです。しかし、ここに来た以上、まずは弘法大師空海に手を合わせます。

 このとき、骨伝導機器をセットするのを忘れてはいけません。
 耳ではなく骨で聴く弘法大師空海の声を感じるのです。

 本堂で合掌したあとは左手に進み、斜面を降りていきます。
 まさに大自然が待っています。いきなり山深い渓谷に来たような錯覚に陥ります。この感覚の差はまさに見事です。

 

 右手に岩をくりぬいたような場所が現れてきます。

 

 弘法大師の次に現れたのは役の行者です。

 役の行者は修験道の開祖です。日本特有の修験道は山に籠もって厳しい修行を行う神仏が融合した宗教です。

 この断崖の雰囲気は役の行者でなくても、充分に修験道の聖地として認められそうです。住宅地である東京の世田谷区の一角から完全に超越しています。
 役の行者の神変窟は、一部がブロックで補強されていますが、これも聖地としての位置づけを貶すことはなさそうです。

 さて、役の行者の次は覚鑁上人です。
 時代は平安時代の末、真言宗中興の祖・興教大師覚鑁上人の夢にお不動様のお告げがあったといいます。

「武蔵野國、調布の陵に結縁の地がおる。永くその地に留まり衆生を済度せん」(引用:寄り道⇒等々力不動尊

 覚鑁上人は夢のお告げに従い、東国へ向かいました。そして武蔵野國に入り、夢に見たのと同じ渓谷が目の前に広がったのです。

 瑞雲がたなびき嶺をおおう正しく霊地、それが等々力渓谷だったのです。

 なるほど! と、納得しつつさらに斜面を下ります。

  瀧が見えてきます。

 豪快な瀧ではありません。
 ただ荘厳さがないかわりに神聖さを感じる瀧です。

 

 数千年間、どんな早魃にも涸れることなく玲瓏と流れる冷水が渓谷に轟く音から「とどろき・等々力」の地名が起こったといわれますが、霊気が満ちる「お瀧の霊城」こそ象徴的といえるでしょう。 

 参拝者の姿もかなり見られます。

 

 この瀧のすぐ隣には真言密教の瞑想の道場「宝珠閣」があります。修験道から真言密教と続き、深い木立と瀧の轟く爽やかな響きが骨伝導を通じて言葉に出来ない状態をもたらします。単なる深山幽谷でない感覚です。

 興教大師・覚鑁上人が開いた道場は確実に現代まで続いているのです。

 川を渡ります。
 やはり真言密教といえば再び弘法大師空海に戻ります。
 対岸に弘法大師空海の幼少期の姿の坐像があります。稚児大師堂です。

 

 あまり他では見かけないせいか、それだけで興味深くなります。

 

 やはりここは都内ではありません。
 異界に入り込んだようです。

 そっと、骨伝導のヘッドセットを外します。

 むむ、
  むむむ、

 耳で聞く世界には環八通りを疾走するトラックの音だけがこだましているようです。この落差は、骨伝導の偉大さだけでなく、真言密教の結界をも凌駕する魔物のように思えるのは、おそらく私だけかもしれません‥‥。

 そこで、

 ⇒ 骨伝導について知りましょう!

            

コモアしおつを骨で聴く

2008-01-29 12:02:47 | 骨で聴く巡礼旅

 山梨県の四方津駅に降り立ち、北に聳える斜面を見上げると、そこに場違いな光景が展開されます。
 ガラスドームに包まれたコモア・ブリッジが斜面を這っているのです。中はエレベーターとエスカレーターで、駅と岡の上の街とを繋いでいます。登った先に展開するのは、何とも綺麗な住宅地が広がります。

 開発総面積が約80万平方メートルという巨大な開発住宅地です。
 周辺の自然環境に調和させるように、ゆとりのある敷地の住宅が規則正しく並んでいます。山並みを望み、さわやかな緑に包まれながら、独立したコミュニティを形成しているようです。

 しかし、JR四方津駅自体は決してニュータウンの顔を持っているわけではありません。中央本線の伝統的な木造駅舎です。

       

 ホームも1面1線と、島式1面2線の計2面3線を持つ、JRでよくある駅です。
 みどりの窓口や自動券売機、簡易Suica改札機などは設置されていますが、1日平均乗車人員は2,007人の静かな駅です。

 こんな駅に降り立ち、骨伝導を使って周囲の音を聴くのも悪くありません。ここで生活する人々の声だけでなく、昔ながらの木造駅舎の声も聴くのです。

 ⇒ 骨伝導についてはこちら

             

小仏峠を骨で聴く

2008-01-27 18:30:46 | 骨で聴く巡礼旅

 中央自動車道で交通渋滞のメッカともいえるのが小仏トンネルです。(諏訪の交通状況については⇒諏訪湖を骨で聴く)
 このトンネルは小仏峠を越えていく場所にあります。この峠こそ東京都と神奈川県との都県境なのです。旧甲州街道のルートになっていて、ここには関所がおかれ江戸時代では交通の要所となっていました。

 標高は548mで、決して高いわけではありません。しかしこの峠は高低差が大きいのが特徴です。そこで現在の国道20号線は、明治21年に大垂水峠経由のルートになり、江戸時代とはルートが異なっています。
 ただし中央自動車道は最短距離を狙い、小仏峠の北側の山にトンネルを開通させたのです。

 新宿方面から山梨方面に向かい、最初に本格的なトンネルをくぐることになったのは、こうした理由からだったのです。

 高尾山の隣にある小仏城山とさらに隣の景信山(上の画像参照)との間にあるこの峠は、やはり骨で聴くのに向いています。骨伝導でいにしえの風景を聴きましょう。

 ⇒ 骨伝導について

     


真岡鐵道を骨で聴く

2008-01-25 10:07:40 | 骨で聴く鉄道駅


 栃木県の真岡鐵道は、栃木県と沿線自治体などが出資する第三セクターの鉄道会社です。JR東日本の真岡線を転換して真岡線を開業したのが昭和63年でした。

  沿線には益子(⇒益子焼を骨で聴く)を含め全部で16駅、路線距離は41.9kmです。全線単線で電化区間もありません。典型的なローカル線です。

 ただし、この路線は 土日祝日を中心にしてSLが運行されます。「SLもおか」で、通年運転されているのが特徴です。

 関東では秩父鉄道でもSLが見られますが、西武線の乗り入れる路線で見るSLと、完全なローカル色に染まった路線で見るSLとでは、何となく趣が異なる気もします。

(参考)
 ⇒ 西武秩父駅を骨で聴く
 ⇒ 上長瀞駅を骨で聴く 

 毎時1本程度で運行される普通列車はディーゼルのワンマン運転です。沿線は特別に風光明媚な場所ではありませんが、日本の姿がよく表された風景だといえます。北海道のような景色ではないからこそ、典型的な日本の姿が現れ、首都圏に隣接した都市化の波との対比が、実に見事といえるでしょう。

 骨で聴きましょう。
 重いディーゼル音を骨伝導を使って脳に伝え、日本の風景を堪能しましょう。観光にはない旅情が湧いてくるはずです。

 骨で聴く真岡線の旅は骨伝導旅のイチオシです。

 ⇒ 骨伝導について知りたい方はこちら

             


ポケットを骨で聴く

2008-01-25 01:49:22 | 骨で聴く癒しの世界

 尻のポケットに手を入れ、何だか意味のない行動であることに気づきます。

 ポケットとは、衣服に布を縫い付け、袋状にした部分のことをいいます。目的は比較的小さな持ち物を入れるのに使います。ペンや財布、ハンカチ、携帯電話などを入れるのが代表例でしょう。

 しかし、本来ものを入れるためのものなのに、その活用ができない衣類も増えています。逆にものを入れることで、本来のデザインが活きてこないものまであります。

 機能性や実用性よりもファッションが重視されるのかもしれません。

 コートのポケットなどは手を入れて手袋代わりにしますから、この機能性だけは冬には助かります。

 そして何より、ポケットに入れて持ち歩きたいものは骨伝導機器です。
 いつでもどこでも思い立ったときに骨で聴ける便利な道具です。

 ポケットに入れてみてはどうでしょうか?
 骨伝導製品については、下記サイトで確認してください。

 ⇒ 特許技術の骨伝導

       

笠置山・寝弘法を骨で聴く

2008-01-23 10:52:14 | 骨で聴く巡礼旅

 笠置山です。
 と、いっても後醍醐天皇が鎌倉幕府倒幕のために挙兵した山ではありません。京都の笠置山は標高わずか290m.ですが、上の画像の笠置山は標高1,128m.、場所は岐阜県恵那市にあります。

 笠置山という名称は、日本では全国にあるようで、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(⇒笠置山)で調べると、他にも4つあるようです。

 さて、恵那の笠置山ですが、京都の笠置山と同名になった理由として、伝承が残っています。それによると、かつてはこの山は舟伏山と呼ばれていましたが、平安中期に花山天皇が行啓された時「都の笠置山に似ている」と言われ、笠置山と名を変えたというものです。

 もうひとつ恵那の笠置山は別名があります。
 この山を南から眺めると、弘法大師が胸で手を組んで横たわる姿に見えるということから「寝弘法」とも呼ばれているのです。
 眼下にある恵那峡を見下ろす位置には弘法大師像もあり、中腹の寺院には弘法大師坐像もあることから、笠置山の「寝弘法」とあわせ、三弘法になっています。

 冬の寒いときでも、弘法大師が見守ってくれる街はそれだけで魅力的に感じます。JR恵那駅(⇒恵那駅を骨で聴く)を基点にして、この守られた街を散策するのもいいかもしれません。

 ただ、忘れてならないことが一つだけあります。

 それは‥‥

 骨で聴くということです。
 しかも特許技術で米軍で使われているものでないと、効果はクエスチョンマークがつきます。骨伝導の威力を恵那で体験してください。

 ⇒ 骨伝導についてはこちら

                    

明王院を骨で聴く

2008-01-22 10:07:15 | 骨で聴く巡礼旅


 前に謎のピラミッドとしてご紹介した(⇒ピラミッド不動尊を骨で聴く)寺院について、改めて骨で聴くことにしました。

       

 正式名称は呑嶺山明王院安養寺といいます。
 群馬県の太田市にあり、この場所の地名も安養寺といいます。かつてこの近くには、日進加工㈱の群馬工場がありました。2000年6月、半導体の洗浄剤などに使う「ヒドロキシルアミン」を精製する蒸留塔が爆発するという大きな事故がありました。この事故で従業員4人が死亡しました。周辺住民でも約30人が重軽傷を負ったと報道されました。
 近隣の建物に甚大な被害をもたらしたことはいうまでもないことですが、驚くべきことは爆発音で、その音は30kmも離れた前橋市、高崎市、熊谷市などにまで届いたといわれます。

 戦乱の歴史も経験してきた明王院は、その事故のあとでもかつてと同じように佇んでいます。
 宗派は弘法大師空海の真言宗です。
 本尊の“新田触不動”は「太平記」にもあります。そのときの挿話というのが、本尊の不動明王が山伏に化身して、新田義貞が鎌倉幕府攻めに挙兵するとの報を、越後一帯の新田氏一族に一夜のうちに触れ走ったというものです。

 山門から入り、本堂・庫裏・千体不動塔・大塔宮護良親王の鎌倉幕府討幕の令旨を刻んだ石碑などを見学できます。新田荘遺構の一つとして史跡指定になっているのがよく分かります。

                

 しかし、真言宗の寺院ですから忘れてならないのは大師堂です。
 弘法大師像の後ろに、大師堂としては少し変わった建物として眼にうつります。

 境内で骨伝導を使っても、かつての事故の音は聴こえません。近くのバイパスを通るクルマの排気音は完全なノイズです。
 ただ、新田氏の悲劇の歴史を刻む足音は確かに骨から脳に伝えられてくるようです。耳だけでは決して感知することのできない音かもしれません。それを米軍で使われている最新の特許技術が21世紀の私たちに伝えてくれるのであれば、それもまた不思議な感じがします。

 ところで、骨で聴く(骨伝導)をご存じないかたは、この独特な世界を覗くこともできないでしょう。いますぐ下記をクリック! ご自身で調べてください。

 ⇒ 骨で聴くドットコム

              


レガシーを骨で聴く

2008-01-21 15:53:20 | 骨で聴く名車


 スバルのレガシー旧型車です。
 1993年のモデルですから、一昔前といった感じです。それでもこのタイプは街中でまだまだ見かけます。特に4WDのターボ車は今でも人気のようです。

 この当時、このクラス(ミドルクラス)の国産車が相次いで3ナンバーとなりました。2,000cc以下の排気量でも大型化路線が浸透し、街中に3ナンバーのクルマがあふれるようになりました。

 しかし、レガシーだけは違いました。初代同様に5ナンバーサイズとしたのです。これが2代目レガシィです。(ちなみに3代目も5ナンバーを踏襲しました)
 人気のグレードはGTで、エンジンは2,000ccの水平対向DOHC+2ステージツインターボです。水平対向エンジンこそスバルとポルシェの真骨頂ですが、最高出力も250psを達成し、もちろん駆動方式は4WDです。

 レオーネの時代からまじめなクルマを生産し続けたスバルですが、このレガシー2代目である一定の山を迎えたような気がします。以前は不人気の代名詞だったワゴンも認知され、しかも人気を得るにいたり、スバルのアイデンティティがより強固なものとして市場に受け入れられた時代だったかもしれません。

 エンジンをかけ、水平対向エンジンのサウンドを聴いてみましょう。
 もちろん忘れてならないのは、骨伝導機器です。骨で聴くのです。耳では感じられない音が響いてきます。

 ⇒ 今日もやはり骨伝導の専用ページへ

              


高幡不動を骨で聴く

2008-01-20 00:54:42 | 骨で聴く巡礼旅

 やはり1月は初詣で1年のスタートを切るのがよいでしょう。もちろん初日の出も悪くありませんが、日本の神々も欧州の絶対神も、仏も受け入れられた日本の文化としては、初詣でスタートというのが定石の気がします。

 高幡不動も初詣客で賑わいました。
 以前に裏の城跡を訪れましたが(⇒城跡を骨で聴く)、訪れる人数は比較になりません。まして初詣となればなおさらです。

 一般に高幡不動という名で知られ、京王電鉄や多摩都市モノレールの駅名にもなっています。京王線では特急停車駅であり、平均乗降人員55,798人を誇る駅です。

 しかし高幡不動の名は通称で、正式には高幡山明王院金剛寺といいます。真言宗智山派の別格本山です。関東三大不動の一つにもなっています。

 新撰組の土方歳三の菩提寺であることでも有名です。

 真言宗ですから弘法大師空海の流れがあり、昨年指定された重要文化財で「弘法大師二十五箇条遺告」があります。それ以外でもこの寺院の本尊である不動明王二童子像なども重要文化財に指定されています。

 由緒ある古刹で、霊験あらたかな場所ではありますが、初詣のときはそんな雰囲気とは異なるようです。

 人、人、人、人、人、線香、人、人、人、お賽銭、人、人、人‥‥‥

 雑踏と雑音です。
 こんな中でも耳ではなく骨で聴きます。骨伝導を使って雑踏と霊験あらたかな高幡不動を骨で感じるのです。

 ⇒ 骨伝導専門サイトはこちら

 不調和という名の調和が生まれます。
 耳だけでは単なるノイズでしかないものが、骨伝導が加わることで、何だか少し異世界が開けてきたように感じるから不思議です。

 まさに骨伝導の威力が発揮されました。

 驚異の技術に高幡不動もビックリ!

                   
 
 

新しい携帯電話を骨で聴く

2008-01-18 19:40:06 | 骨で聴く癒しの世界

 新しい携帯電話を買うと、意味もなく通話したくなります。
 相手先は迷惑かもしれませんが、許されることでしょう。

 骨伝導も一緒です。

 難聴傾向の方や騒音で悩まされていた方が初めて骨伝導機器を使うと、聴かなくてもいい音声まで聴いてしまいます。人間の性かもしれません。

 骨で聴くことは意義あることなのです。

 ⇒ 骨伝導を調べましょう!

           

驚嘆を骨で聴く

2008-01-17 17:54:42 | 骨で聴く体験記


 「いや~、とにかくビックリです!」

 「ほんと、信じられませんでした!」

 「とにかく驚きの連続です!」

 三者三様の反応でしたが、初めての骨伝導体験に驚嘆したことは事実でしょう。
 しかも難聴の方も含まれていました。その方は骨導値が低いというデータがありましたから、はたして骨伝導機器が有効かどうかが危惧されましたが、結果はその人については何ら問題ありませんでした。

 私たちは特許技術の骨伝導製品を取り扱って1年を越え、さまざまな方々に体験をして頂きました。その声を集めると、やはり驚嘆が多いことに改めて気づかされました。しかも、驚嘆度合いが大きい人ほど、体験前は期待していなかったようです。

 このように体験型の製品でありながら、通信販売でも多数の喜び・驚きの声を頂き、本当に感謝しています。2008年1月現在、通信販売は諸事情により休止していますが、再開を期待される声が意外にも多く、無視できない状態にいたりました。

 そこで「骨で聴くドットコム」も、新たにリニューアルするとともに通信販売も復活させ、さらに無料体験会場も増やそうと思いました。
(具体的なリニューアル日程についてはこのブログでお知らせしていきます。期待していてください)

 さらに単純なビジネスの視点だけでなく、骨伝導の分かりやすい情報公開はメーカーに出来ない社会貢献だとまで考えました。

 今後とも当サイトでの旅とともによろしくお願い致します。

 「骨で聴く異世界」ブログ編集委員会・権田 


朝食を骨で聴く

2008-01-17 10:55:05 | 骨で聴く癒しの世界

 非日常生活としての旅では、旅館の朝食(⇒旅館の朝食を骨で聴く)は和食が似合います。いつもと違う朝を迎え、伝統的な日本の朝にいる自分を発見するからです。

 しかし日常生活では、とくにサラリーマンともなると落ち着いた朝食をとれない場合は多いでしょう。とったとしても質素になってしまいます。
 パンとコーヒーだけというのは喫茶店のモーニングサービスのようですが、まさに日常をあらわしているようで悪くありません。

 朝の早いドイツでは、朝食はどの家庭でもたいていはブレートヒェンや黒パンにコーヒーだけが普通といえるでしょう。

 日本も同様です。
 だからあたりまえの光景を眼にし、あたりまえの朝食を噛み、飲む音を骨で聴くことで非日常の世界に入れるといえます。こんな骨伝導の使い方もあっていいいでしょう。
 骨で聴くことで1日の始まりとして、脳波に刺激を与えられたら、漲るエネルギーがわいてくるかも(?)しれません。

 ⇒そこで骨伝導について調べてみる

               

広州交易会を骨で聴く

2008-01-16 09:26:34 | 骨で聴くビジネス


 中国広東省の省都・広州は、人口約713万人の大都市です。しかも東京と同じように流動人口も多く、その数はおよそ300万人とも推定されています。つまり実質の常住人口は約1,000万人となります。
 中国では北京市、上海市に次ぐ第3の大都市なのです。

 この大都市で毎年春と秋の2回開催される展示会が広州交易会です。いわば貿易の展示会といえます。最初に開催されたのが1957年の春で、現在ではかなりメジャーな展示会となりました。

 開催当初は中国対外貿易部傘下の専業貿易公司が取り扱い商品を展示していました。輸出に関する商談は当然として、中国の計画経済下で必要となる輸入物資の商談も行われました。中国の対外開放政策が浸透する前の時代は、そういう意味で国策的な意味合いがあったのでしょう。

 しかし現在では中国国内のメーカーも独自に貿易権を取得することができるようになり、自社製品を出展するようになりました。日本からも大勢の人たちが来場するようです。

 開催期間は広州発着の交通は満席となる便が続出します。市内が外来者で賑わいます。ホテルも市内だけでなく、近隣でも満室になるくらいです。
 しかも宿泊料金が平常の3倍程度になることも珍しくないようです。

 今年も春になれば世界中からこの都市に人が集まり、雑踏が形成されていくのかと思うと、画像を見ているだけで人々の声が聞こえてきそうです。
 中国語だけでなく様々な言語が入り乱れた雑踏の声を骨で聴きましょう。

 言語習得にも骨伝導は有効かもしれません。
 日本が誇る特許技術の骨伝導を広州交易会で利用するのは、それだけでビジネスにもなりそうです。いつも視点はスタンダードとは限りません。

 ⇒ 肝心な骨伝導について知る

           


鶏を骨で聴く

2008-01-16 00:02:57 | 骨で聴く動物

     
 鶏‥‥ニワトリは太古より肉や卵を食用にされ、人間には身近な生き物といえるでしょう。現在でも鶏肉料理・玉子料理は洋の東西を問わず、様々なバリエーションがあります。

 いわゆる家禽というもので、家禽とは肉・卵・羽毛などを利用するために飼育された鳥のことです。まさに鶏はその代表格です。

 食用としてはブロイラーが一般的で、産地偽装の地鶏よりもむしろ安心かもしれません。ただブロイラーは食肉専用でなおかつ大量飼育用の雑種鶏ですから、グルメの人には向いていません。

 こんな鶏を子供たちに見せるために、公園の一角で飼っている場所がありました。何気なく近くづくと、鶏もなぜか近寄ってきました。声はだしません。どこを見ているのかもわかりません。ただこの鶏は食べられることがないのは事実で、己の運命を投げやりにしているのではなさそうです。

 鳴き声ははやはり、

   コケコッコー!

 日本語で表記すると何ともほほえましい感じがします。
 骨で聴きましょう。骨伝導を使って耳からではなく骨から脳へ鶏の鳴き声を響かせるのです。どんな意味があるかですって?

 さあ、分かりません。
 でもいいじゃないですか。骨伝導の威力が鶏で証明されるなら‥‥
 それでも不満足な人は下記をクリックして骨伝導について、真剣に学習してみてください。話はそれからです。

    

 ⇒ 骨伝導についてクリック!