骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

神田松尾神社を骨で聴く

2011-08-31 11:05:27 | 骨で聴く巡礼旅

 東京の神田多町にある小さな神社。
 その由緒、祭神、お社の変遷など「謎」の多い神田の小さな神社が松尾神社です。いつものように骨伝導とともに参拝に訪れました。

 場所は靖国通りと外堀通りが交差する淡路町交差点から近く、鉄道の駅では、地下鉄淡路町駅、神田駅、都営小川町駅が最寄になります。アース製薬のビルから細い路地に入った目立たない神社です。

 この松尾神社は、江戸の時代から京都の松尾大社を勧請してきたと伝えられています。しかし、千代田区四番町資料館職員の京都・松尾神社での調査によると、神田へ勧請したという記録は出てこなかったようです。偶然に同一の名だったことから、京都との関連があとから伝説化したのか、これは謎です。

 江戸時代に神田明神の境内に松尾神社と記されている神社があったという事実はあるようですが、神田多町の松尾神社との関連は不明です。
 由来が歴史的に裏付けられない神社は多く、ここでもその例があてはまりそうですが、現在の東京の都市内においては、まさに都会的な小さな神社として残っているという事実だけで十分な気がします。
 騒音対策としての骨伝導が有効なエリアで、古から謎のまま伝わる神社があるのも大いにロマンがあります。

 ちなみにこの地域は、名暦の大火後に、この地に発展を遂げたのが「神田市場」があった場所です。江戸から明治の時代に、東京の台所として食文化を支えてきました。下町の気質もこの「市場」との関連がありそうです。ところが関東大震災(大正12年)で壊滅状態となり、昭和3年に秋葉原へ移転することになりました。今回の東日本大震災で同様な事例が多くあることでしょうが、天災は地域の文化までをも左右してしまします。それはともかく、秋葉原への移転までの約280年、この地は「神田市場」として活況を呈し、松尾神社も鎮守としてなくてはならない存在だったことでしょう。

 米軍で採用された特許技術の骨伝導は、都会での神社参拝には最適です。周囲の騒音対策だけでなく、耳をふさがないメリットも多く感じることでしょう。

          ⇒ 特許技術の骨伝導製品

都会の小さな神社へ参拝することは、それなりにロマンを秘めていることが多く、骨伝導の最新パワーとの相性も抜群です。

大宮諏訪神社(飯田)を骨で聴く

2011-08-22 10:46:07 | 骨で聴く巡礼旅

 大宮諏訪神社‥‥といっても、埼玉県の大宮にある諏訪神社ではなく、長野県の飯田市にあります。夏の暑さが陰りを帯びたとき、鬱蒼として樹木に囲まれた大宮諏訪神社へ、骨伝導ヘッドセットとともに出かけました。

 飯田の中心的な信仰の対象として長く庶民に親しまれている神社です。
 この神社には国内最大級の幌獅子で知られる東野大獅子が眠っています。秋季祭典では子ども神輿が元気に練り歩き、夜は勇壮な掛け声とともに青壮年の御神輿が練り歩きます。しかし訪れたときは静寂のときで、荘厳な境内の雰囲気に包まれていました。

 長い石段は斜面に沿って、まるで城跡のように続いています。



 市街地から近い場所ですが、独特の荘厳さがかもし出されているのは、何とも驚きです。修験道のような滝の近くにはサワガニもいました。こんな神聖な雰囲気の中、骨伝導ヘッドセットだけが最先端の特許技術の威力を発揮しています。この対比は何ともいえません。
 また、骨伝導による脳波との関係からも貴重な体験です。

          ⇒ 骨伝導と脳波との関係
          ⇒ 特許技術の骨伝導

 飯田市の信仰の中心地であると同時に、世界最先端の特許技術を体験する場としても絶対にお勧めの神社でした。

高森公園・山の神を骨で聴く

2011-08-18 10:38:24 | 骨で聴く癒しの世界

 以前に訪れた長野県の高森町・不動滝に行く途中にある公園へ行きました。高森公園・山の神です。

          ⇒ 高森不動滝を骨で聴く

 高さ35メートル、幅10メートルの規模を持ち、巨大な一枚岩から流れ落ちる不動滝は神秘的で、今の季節は確実に「涼」を感じます。しかし実は今回訪れた手前に公園も侮れなかったのです。

 不動滝に行く途中に浄水場が右手に現れます。少し坂を登り、すぐ左手にある高森公園はあります。ここも夏は非常に涼しく、公園といっても整備された場所ではないので、森林浴等に最適なスポットといえます。祠もあり、山の神といわれるような、信仰に根ざしている聖域の雰囲気を持ちます。神秘的な空間で、川の激流の音をBGMにして、癒し空間になっています。

 そんな水の流れの音を骨伝導が捉え、骨から脳へと伝えてくれます。これが実に快適です。森林浴と骨伝導による川の音が、不思議と心を落ち着かせます。
 ただし骨伝導は特許技術の製品に限ります。まがい物ではダメです。

          ⇒ 特許技術の骨伝導専門店

 意外な穴場スポットと骨伝導の組み合わせは、これだからやめられません。

トローリングを骨で聴く

2011-08-08 10:46:59 | 骨で聴く体験記

 ようやく夏らしくなってきました。今年は原発問題の関係で「節電」の夏ですが、海に行き、クルーザーを巡航させてトローリングをするには何も影響はないでしょう。
 トローリングとは、エサの代わりにルアーを使い、これを生きた魚類(エサ)に見せかけるための漁法です。そのため、ルアーは魚らしくするために動いていなければなりません。だからクルーザーが必要なのです。狙う魚は、カジキ類、マグロ類、それにカツオやサワラなども一般的です。

 ただ夏の強い日差しの中、紫外線は気になります。そこでサングラスは必需品ですが、単に目を保護するだけでは芸がありません。船のエンジン音や波の音にも負けない状況で、お気に入りの音楽を聴いたり、携帯電話での通話ができたりすれば文句なしです。その際も耳をふさがなければ、さらにOKです。

 そんなすべてをかなえてくれるのが、骨伝導サングラスGL42です。
 米軍で採用された特許技術の骨伝導スピーカーが、Bluetoothによって携帯電話の通話もでき、好きな音楽も堪能できます。

          ⇒ 驚異の骨伝導サングラス詳細

 節電の夏、海でトローリングはお勧めです。相棒には骨伝導サングラス。決まりです!

難聴遍路・巡礼を骨で聴く

2011-08-01 11:05:18 | 骨で聴く巡礼旅

 四国遍路も、西国・坂東・秩父観音巡礼も、団塊の世代以上の年齢の方の姿を多く見ます。別に巡礼の専売特許が高齢者にあるわけではないですが、若い世代にはまだまだレジャー志向が強く、ある程度の年齢を重ねないと本当の意味が分からないのかもしれません。

 しかし、加齢による肉体の衰えを克服しながらの巡礼であっても、「耳」の衰えについては考えるべきことかもしれません。

 人間の内耳には感覚毛という感覚細胞があり、これは毛の動き具合や、どの部分の毛が揺れたかによって、音の大きさや高低を感じとっています。これが加齢によって、感覚毛の数が減少してきます。さらに、内耳神経や脳の聴覚神経の細胞も年齢とともに減少してくるのです。

 もちろんすべての巡礼者が、このような状況にあるわけではないでしょう。ただ、このような聴覚伝導路全体の老化現象によって聴力が低下し、俗に「耳が遠い」というケースが発生する事実は、大なり小なり経験しているかもしれません。

 いわゆる老人性難聴と呼ばれるものです。

 感音性の難聴といわれ、内耳から大脳皮質(感音機構)までの障害によって聴力が低下するものです。従って、気導・骨導差がなく、骨導の聴力レベルがそのまま感音声難聴の程度を表しています。

 つまり骨導値も低下するため、骨導補聴器は意味がないともいわれてきました。耳をふさがない補聴器ですから、最適なように思われながら、効果はあまり期待できなかったのです。

 通販で購入できる気軽な補聴器にしても、大多数の方が購入後に補聴器を引き出しにいれたままというケースが多く、やはり方耳だけで~10万円以上でないとダメなのか‥‥と、ため息を吐く方も多く見られます。

 しかし、しかし、巡礼といっても現代の交通状況は音が聞こえないデメリットは多く、身の危険さえあります。
 また般若心経や金の音など、はたまた観音菩薩の声なども聴きたいものです。

 気軽な骨導補聴器がダメ、通販の安物もダメでは、高齢者の巡礼は不完全です。

 そこで骨伝導の特許技術が解決できるようになりました。

 老人性の難聴者でも、充分に効果が得られました。(ただし個人差があるため、すべての人に均一に効果があるとは限りません)米軍の通信技術として世界TOPを誇るものだけに、騒音対策がそのまま大きな意味を生みました。
 なるほど、これなら問題ありません。しかも、安いのです。安心して巡礼へ旅立てます。

 骨伝導とともにめぐる遍路旅や巡礼旅はどこまでも続きそうです。まさに驚異の巡礼です。そして、21世紀の特許技術に思わず脱帽です。

 この秘密をこっそりとご覧になりたい方は、「骨で聴くドットコム」がお勧めです。

          ⇒ 特許技術専門の骨伝導