骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

阿佐ヶ谷駅を骨で聴く

2014-08-27 14:33:18 | 骨で聴く鉄道駅
JR中央線の阿佐ヶ谷駅に骨伝導ヘッドセットと降り立ちました。
中央線の駅としては、西荻窪駅立川駅国分寺駅高尾駅中野駅大月駅荻窪駅代々木駅吉祥寺駅飯田橋駅を今までに取り上げてきました。

改めてみると阿佐ヶ谷駅が抜けていたのは不思議な感じです。

阿佐ヶ谷駅は中央線快速電車と緩行線を走る中央・総武線各駅停車の2系統が、それぞれに1面2線の島式ホームとなっている駅です。合計2面4線の高架駅で、この区間の中央線のおきまりパターンの構造になっています。

駅と十字に交差するのが中杉通りで、青梅街道の地下鉄南阿佐ヶ谷駅のある交差点から練馬区の西武池袋線・中村橋駅まで延びている道路です。その中杉通りと平行して、長大な商店街が形成されています。阿佐谷パールセンターです。阿佐ヶ谷駅の南口から中杉通りを渡った場所から始まる商店街で、かなり活気があります。毎年、8月の第1週目に阿佐谷七夕まつりが開催されることでも知られています。

反対の北口側にはスターロード、北口アーケード街などがあります。

商店街を抜けると住宅街で、東京の典型的な街といえます。
西隣の荻窪駅で平行して走る地下鉄丸の内線も合流しますが、その一つ手前に位置することで、両線の駅の距離は短くなっています。その区間の街の雰囲気は活気だけでなく、どこか上品な感じがするのは、ケヤキの並木道として整備されていることも関係しているかもしれません。

一日平均乗車人員は43,538人(2012年度)で、街の賑わいに相応しい数値を出しています。
そんな雑踏を形成する阿佐ヶ谷駅周辺で世界最先端の骨伝導ヘッドセットを使ってみます。特に携帯電話を使った場合に有効です。耳をふさがない骨伝導ヘッドセットは電話での通話と、阿佐ヶ谷の活気のある音声を同時に聞くことができます。

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中央線は人気のある路線で、不動産価格も安定していると思われます。
その割りに世田谷区や目黒区より割安感があるので、住むにも悪くない場所かもしれません。

薭田神社を骨で聴く

2014-08-19 11:55:22 | 骨で聴く巡礼旅
延喜式にも記載された古社が東京都大田区の鎌田にあります。
薭田神社です。

以前に訪れた蒲田八幡神社(蒲田八幡神社を骨で聴く)からまっすぐに北へ進んだ位置にありますが、それはあくまで地図上での話しです。実際に行くためには、蒲田の街中から住宅街へと右左折を繰り返すことになります。

創建は和銅2年(709年)に行基が当地に留まり天照・八幡・春日の三神体像を造り本殿に安置したことといわれます。蒲田草創の古社で、社域は垂仁天皇の御宇、神地神戸を定められ天神地祇を崇祀さられた地であるともいわれます。

時代が下って鎌倉時代には、日蓮が池上宗仲邸に入ると、村民の要請により三神体像が開眼されたといいます。

社名の「薭田」は蒲田の古字という説、あるいは単に誤字だという説があります。この説が正しければ「蒲田神社」と呼ぶのが正しいのかもしれません。

周囲に寺院はあるものの、完全な住宅街で、とても静かな境内です。また境内は決して広くありません。
二股の道路の中央にある鳥居をくぐり、短い参道を進むと、左手に社務所、正面に社殿があります。由緒正しい古社という雰囲気がない理由として、社殿がコンクリート造の影響もあるかもしれません。拝殿は入母屋造で、拝殿の後方に幣殿と、流造の本殿になっています。

静かな境内にたたずみ、古来から続く神域を感じるのは、この空間にある「気」なのかもしれません。
そこで耳だけでなく骨からも周囲の音声を聞いてみます。
骨伝導の利用です。

米軍採用の特許技術を駆使した骨伝導ヘッドホンにより、蒲田の歴史を見てきた神社の声を聞いてみます。

その結果は  

実際に試して頂くのが良いでしょう。まだ間にあう夏のキャンペーンをチェックして、都内屈指の古社・薭田神社に参拝に出かけましょう!

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エスティマ(2代目)を骨で聴く

2014-08-05 11:06:56 | 骨で聴く名車
初代のエスティマは「天才タマゴ」というキャッチコピーで、卵型の丸みを帯びた独特のデザインが印象的なミニバンでした。しかも駆動方式がミッドシップと四輪駆動という常識を打ち破る驚きを持って迎えられたクルマでした。

それが2代目になって、卵型の丸みを帯びた車体についてはある程度踏襲したものの、エンジン・レイアウトが特徴的だったミッドシップから、あっさりとFF(前輪駆動)に変更されました。ベースにしたのはカムリで、エンジンスペースを確保したことによりエンジンの大型化が可能となりました。
そこで登場したのがV6の3リッターモデルでした。さらに後にはハイブリッドモデルも追加されました。

2000年から2005年まで続いた2代目は、3代目にもそのまま継承され、エクステリアデザインは完全な正常進化型でした。

この2代目の2.4リッターエンジンは、2AZ-FEで、直列4気筒 DOHC 16バルブ VVT-iです。
重い車体でこのエンジンはかなり踏ん張っていたと思いますが、中低速域から停止直前までブレーキを踏まずに減速するような運転をした場合、吸気管や燃焼室内の負圧が高い状態で保持され、エンジンオイルが燃焼室まで吸い上げられてしまいます。そのためオイル消費量が増える事があり、トヨタ自動車の80点主義的なエンジンとしては少し異端といえたかもしれません。

それでも実際には癖のないエンジン特性で、ミニバンを誰でも気軽に運転するということではかなり貢献したといえるでしょう。
使い勝手も悪くなく、7~8人を快適に移動させることのできるミニバンとしては、ライバル車と比較しても特段の不利な要素はありません。

走りについては面白みに欠けるのは事実で、逆にトヨタ車らしい安定感のある走行を確保していることが、大勢にユーザーに支持されてきたといえるかもしれません。

そんな2台目のエスティマは、運転する人を選びませんから、車内での携帯電話の通話も楽にできるといえます。
ただし、携帯電話そのままの使用は道路交通法で違反になります。イヤホンをつけるのも違反です。
耳をふさがなければ違反になりません。

そこで骨伝導ヘッドセットの出番です。
耳を使わずに「聞く」ことと、ハンズフリーの実現により法規に違反することなく快適な通話ができます。しかも骨伝導ヘッドセットで使われている技術は米軍採用の特許技術です。

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安定感のあるエスティマのようなクルマには、この骨伝導ヘッドセットは欠かせません。

雑色駅を骨で聴く

2014-08-01 13:56:07 | 骨で聴く鉄道駅
新しく、きれいな高架ホームとは対照的に昔ながらの駅舎を持つ雑色駅は、京浜急行電鉄本線で京急蒲田の隣駅です。
今回はこの駅に最先端の特許技術を誇る骨伝導ヘッドセットとともに降り立ちました。

駅名の「雑色」は、「ぞうしき」と読みます。
開業当時の地名が雑色村だったことから名づけられました。もともと「雑色」とは鎌倉時代に、宮中の雑役の役目をしていた嘗ての地名によるもので、ここでは明治末期に六郷村に編入され、地名は消えてしまいました。

高架になっているのは連続立体交差事業によるもので、それまでは地上駅で、構内踏切だった時代もあり、最後は地下道での連絡でした。

古い駅舎と新しい高架ホームという組み合わせのため、何ともアンバランスな印象を持ちます。
それでもこの雑色駅は京急線内で、各駅停車しか停まらない駅として最大の乗降客数を誇ります。ただし駅前ロータリーがあるわけではなく、いかにも私鉄の小さな駅という雰囲気です。

この駅の東西両側には、長く伸びた商店街が形成されています。
規模は大きいほうだといえるでしょう。この商店街の雰囲気がまた何ともいえません。大田区らしい商店街(?)です。

そんな雑色駅周辺で雑踏が奏でられていても最先端の骨伝導、しかも米軍採用、特許技術の製品により快適に携帯電話での通話ができます。この街にはそこまでの性能を誇る骨伝導ヘッドセットがよく似合います。

     → 特許技術の骨伝導製品へ

あまり縁のない駅に降り立つと、意外な発見があったりして楽しいものです。
雑色駅も些細なこと、でもなぜか新しいものが次々と現れました。骨伝導ヘッドセットとともに訪れてみてはいかがでしょうか。