骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

ジャンプ猫を骨で聴く

2015-12-26 13:21:15 | 骨で聴く動物
茶トラの猫が我が家に来て、4年が経ちました。
イエネコは年をとっても仔猫の感覚を持っているといいますが、甘えん坊はまさに仔猫そのものです。ただ身体は大きくなりました。

野良猫と飼われている猫は、まったく目つきが異なります。人に対する警戒感も異なりますから、それがそのまま猫の表情に表れているような気さえします。

たまたま茶トラの猫がジャンプする画像を見て、我が家の猫と似ているものの、ここまで見事にジャンプできないのでは、と思ってしまいました。
猫のジャンプ姿は美しく見えます。

立体的な動きをする猫の真骨頂で、犬を長く飼っていた者からすると、その動きに惑わされたりしました。
出窓にもよくジャンプして、裏の家を見張ります。
ただ最近は、ジャンプに失敗してしまうこともあります。そこは愛嬌です。

だからここまで見事にジャンプした茶トラの猫には目をひかれました。

猫もおそらく犬と同じように骨伝導で危険をキャッチしているのかもしれません。
ただ犬のように飼い主に知らせてくれることはないようで、そこが猫らしいところです。

人間も年末年始の人が集まる時期には、骨伝導を使って会話する家庭が増えてきました。
今まではどうしても医療機関での問診に使われる比率が高かったのですが、一般家庭でも普通に便利にしかも手軽に使えます。

猫から学び、この年末年始に骨伝導音声増幅器を高齢者に差し上げませんか?
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ジャンプする猫に感動し、今年も残り少なくなったことを感じつつ、まだまだ骨伝導製品の普及に努めていきます。

ハクビシンを骨で聴く

2013-03-19 17:34:50 | 骨で聴く動物

 ハクビシンは日本に生息する唯一のジャコウネコ科の哺乳類といわれ、日本の在来種なのか外来種なのかが議論されていた時代がありました。特にハクビシンの特徴である額から鼻にかけて引かれた白い線を中心として、顔面の斑紋などが日本各地の分布域により異なるというデータから、日本固有の独立亜種である可能性がありました。

 しかし現在では。明治時代に毛皮用として中国などから持ち込まれた一部が野生化したという説が有力となっています。文献学的に見ても、明治時代以前の古文書にその記録がないという事実が裏付けています。当然ながら化石もありません。

 日本の分布を見てみると、本州と四国の東半分に生息しているようで、例外的なのが北海道で、局所的に分布しているようです。日本の津々浦々までは生息していません。地域により連続的に分布していないということからも、外来種である可能性が高いといえるかもしれません。

 鳴き声は、猫のようでもありますが、どちらかというと「キッキ」というような声で、。威嚇する時は「カー!」といってかなり迫力があります。
 そんなハクビシンを最先端の特許技術を駆使した骨伝導スピーカーで聞けば、耳だけでなく骨から脳へと伝わる音声で、実に興味深くなります。骨伝導を使って動物の声はそれなりに聞いてきましたが、ハクビシンもお勧めです。
 しかし骨伝導機器は米軍採用の最先端の製品でないと、意味はないかもしれません。性能の差が動物の鳴き声に反映されます。

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再びヤギを骨で聴く

2012-06-26 18:38:50 | 骨で聴く動物

 特許技術の骨伝導スピーカーによって、動物の声を聴きながら、その動物のことをあれこれと書き記してきましたが、取り上げる機会が少ないのを自覚しています。骨伝導ととも珍しい動物と出会うことも、触れ合おうことも少ないから仕方ないかもしれません。
 そこで今回は以前に取り上げたヤギに再び登場してもらうことにしました。

          ⇒ ヤギを骨で聴く

 動物と触れ合うことのできる施設で、子ども達がヤギに近づき、その声を聴き、その身体に触れる姿は、それなりに興味深いものです。むしろ、そんな空間では子ども達の歓声のほうが周囲に響き、骨伝導によってそれを聴き取ることで、米軍採用の特許技術を堪能できるようです。

 白いヤギは静かに寝ていたり、子ども達に触られるのも嫌がらずマイペースで行動していたり、何とものどかです。こんなヤギをただ意味もなく眺めているのも悪くない気がします。

          ⇒ 米軍採用の骨伝導の最新技術

 梅雨の合間に湿度が下がった本日、ヤギの声と子ども達の歓声を骨伝導が受け止めています。

よこはま動物園ズーラシアを骨で聴く

2012-04-02 11:24:58 | 骨で聴く動物

 面積は東京ディズニーランドに並ぶ規模を誇る横浜市の「よこはま動物園ズーラシア」。動物の声を耳ではなく骨伝導で「聴く」ために、春の訪れを告げる暖かい風とともに入園しました。

 横浜市の説明によると、「生息環境展示」といって、野生で生息してる環境を再現し、動物にストレスのかからない環境エンリッチメントなどを考慮した「生態展示」をしているのが特徴です。
 名称の「ズーラシア」 (Zoorasia) とは、動物園 (Zoo) とユーラシア (Eurasia) を合わせた造語で、市民公募で選ばれたものです。開演は1999年4月で、現在でも増園が行われています。実際に2003年にアフリカの熱帯雨林ゾーンの一部、2004年に「ころこロッジ」、2006年に「わんぱくの森」、2007年に「アカカワイノシシ舎」と「ぱかぱか広場」、2009年に「チンパンジー舎」が遅れてオープンしています。建設中なのは「アフリカサバンナゾーン(仮称)」だそうで、ますます拡大しているのも特徴です。



 横浜市西区老松町にある横浜市立動物園である野毛山動物園が手狭であることから、野毛山動物園の動物のほとんどをズーラシアへ移動する予定だったといいます。しかし、横浜市民の要望で野毛山動物園は存続が決まり、現在はどちらも動物園として機能しています。
 そんな狭さを解消するための新たな敷地と、移転という方針があったせいか、ズーラシアは決して利便性に優れた地域にあるわけではありません。

 しかし動物園としての魅力は絶大で、展示方法だけでなく、夏休みシーズンには、夜の動物の姿を見学できる「ナイトズーラシア」というイベントを行っていたり、世界三大珍獣の一つであるオカピが国内で初めて展示されたりしています。

 園内は広いものの、どうしても晴れた休日には来園者の数が多く、騒音・喧騒が繰り広げられることもあります。骨伝導の騒音対策も有効になります。それでもここに来たからには動物の声を骨伝導スピーカーで聴きたいものです。



 動物は種類にもよりますが、耳だけでなく骨伝導も有効に使って獲物を捕らえるための武器にしていたりします。まだまだ解明されていない部分もあるようですが、野生の姿をした動物たちを見ていると、骨伝導が人にとってどれだけ大きく活用できるかも想像できたりします。

          ⇒ 骨伝導専門機器のページへ

 巨大なズーラシアは人の喧騒と動物の声を骨で聴くのに最適な場所です。



カリフォルニアアシカを骨で聴く

2011-10-07 11:14:25 | 骨で聴く動物

 海棲哺乳類のカリフォルニアアシカはカナダのブリティッシュコロンビアからメキシコ南部が生息域といわれています。しかし実際は、アメリカのカリフォルニア州北部からメキシコ・カリフォルニア半島にかけての地域が中心なようで、まさに名前と住所が一致しているといえます。
 
 かつての日本沿岸に生息していたニホンアシカも、カリフォルニアアシカの亜種とされているようです。
 一夫多妻のカリフォルニアアシカは、1頭の雄が10頭から20頭のメスを率いているようで、人間の世界ではまさにハーレム状態です。

 カリフォルニアアシカの顔は犬のような鼻づらになっています。鬣(たてがみ)は成熟とともに大きくなり、特にオスとても高く盛り上がるのが特徴です。さらに高齢になってくると、鬣だけでなく、鼻づら、目の周りまでもが白っぽくなってきます。

 メスの場合は、頭はほっそりとしていて、鼻づらの先端へ向かって、なだらかに細くなった顔をしています。これは幼体にも共通することで、大きな幼体とでは性別の識別は非情に難しくなります。

 アシカであるだけに、独特の声を出します。
 骨伝導を使って耳からだけではなく、骨からもアシカの声を聴くと、何だか会話しているような気分になります。ただし、米軍で採用された特許技術の骨伝導製品でないと、この感覚までは至らないかもしれません。

          ⇒ 米軍採用の骨伝導製品

 時にはアシカの世界をのぞいてみて、骨伝導で会話を聴くのも日常を離れた「癒し」だといえるでしょう。

タカアシガニを骨で聴く

2011-07-25 11:13:16 | 骨で聴く動物

 西伊豆の戸田の名物といえば、世界最大の蟹・タカアシガニですが、水族館でもよく目にします。学名は Macrocheira kaempferi で、クモガニ科に分類される蟹です。生息域は西伊豆の駿河湾だけでなく日本近海の深海で、岩手県沖から九州までの太平洋岸、東シナ海、土佐湾等です。とにかく巨大な蟹です。

 骨伝導ヘッドセットとともに水族館でタカアシガニを見ましが、珍しいことに脱皮したばかりのタカアシガニにご対面しました。骨伝導ヘッドセットは子どもたちの声が拾われていて、脱皮したばかりの巨大な蟹の歓声が心地よい感じでした。

 成体の大きなオスが鋏脚を広げると、何と3mを超えるものもあります。甲羅は最大で甲幅30cm、甲長40cmほどの楕円形ですから、文字通り「タカアシ」の名の通りです。水深150-800mほどで、特に水深200-300mの深海砂泥底に生息し、産卵期の春だけは、水深50m程度の浅いところまで移動し、産卵するようです。

  西伊豆の名物料理で使われるものの、肉が水っぽく大味と評価されることも多いようで、ズワイガニやタラバガニ、毛蟹と並んで紹介されることはありません。実際、大正初期の時代から、底引き網漁でタカアシガニが水揚げされても見向きもされていなかったようです。確かに塩茹ででは、料理人の腕にもよるのかもしれませんが、水っぽく、大味の印象は皆無ではありませんが、蒸しガニは結構おいしくいけます。

 しかし、世界最大のカニは食用であると同時に、水族館で子どもたちの人気を集めるのも大きな意味があります。
 骨伝導で子どもたちの声を聴きながらタカアシガニを眺めるもの、微笑ましい限りです。ただその際は、国際的な特許技術の骨伝導スピーカーに限ります。

          ⇒ 特許技術の骨伝導専門サイトへ

 骨で聴く動物シリーズも意外に海の生物を取り上げてきていなかったので、これからは少し角度を変えようかとも思いました。

コンパニオンアニマルを骨で聴く

2011-07-06 15:53:31 | 骨で聴く動物

 高齢化社会の到来と少子化という社会的な現象に伴い、かつての「ペット」という位置づけに変化が生じてきました。日常生活をともに過ごすパートナーとして、「ヒト」と同じように扱い、話し掛け、あるいは一緒にテレビを見たりする相手が「ペット」から「コンパニオンアニマル」になりました。
 これは、ペット業界や動物病院などで、単なる愛玩物・所有物として扱うことなく、「人生の伴侶」としての動物として扱うことで、飼い主の感情に配慮したことになります。

 コンパニオンアニマルは飼育者にとって、家族と同列に扱われる存在である関係で、必ずしも人間の家族と同じ扱いが出来るわけではありません。過剰な愛情が、地域社会の中で問題になるケースも皆無ではないでしょう。少なくとも他の人に不快感を与えないようマナーを弁える必要があります。

 犬は嫌いな人には恐怖の対象だったり、鳴き声が騒音の扱いを受けたりすることもあります。また騒音は春先の猫の声もそうです。骨伝導機器がもう少し普及していればまだ問題は大きくならないでしょうが、現状はまだまだの状況です。

          ⇒ 騒音対策と難聴対策に特許技術の骨伝導

 ただコンパニオンアニマルが悪いわけではありません。
 現代社会の流れの中で必然的な現象といえるだけで、動物に対する認識さえ間違っていなければ良いのです。犬や猫の本来のアイデンティティを勝手に否定し、過剰に「ヒト」扱いすることがおかしいだけなのです。

 飼い主の生活に深く影響されるコンパニオンアニマルは、現代の少子高齢化・核家族化・独居老人といった環境下で、人間を取り巻く環境の変化に巻き込まれています。しかし、犬は10歳で老齢に達し、猫でも15年ほどですから、高齢者である飼い主より早く寿命が来てしまうことも珍しくはありません。この「死」が精神的なストレスになる危険性もあるのです。
 わが子に先立たれる苦悩と同じ気持ちを高齢者が抱くことは、決して良いことではありません。だからといって生きがいであるコンパニオンアニマルを剥奪するのもよくありません。難しい問題です。

 骨伝導は高齢者への補聴器補助や代替品、あるいは気軽な「聞こえ」道具として活躍していますが、コンパニオンアニマルの問題を考える場合、非常に複雑な気持ちになります。骨伝導利用者からの意見も集めてみたいと思いました。


ヤギを骨で聴く

2011-02-16 11:09:56 | 骨で聴く動物

 久しぶりの「骨で聴く」動物は「ヤギ(山羊、野羊)」です。
 骨伝導ヘッドセットや骨伝導サングラスとともにヤギの前に立ちます。

 ヤギは人類にとって、家畜としての歴史が極めて古い動物です。
 紀元前7千年ごろといえば、まだ新石器時代ですが、この時代の西アジアの遺跡から遺骨が出土しています。この時代からヤギは家畜として利用されていたようです。

 人類と動物との関係で言えば、もっとも歴史があるのは「イヌ」でしょうが、ヤギの家畜化もイヌに次いで古いのかもしれません。
 ただしヤギの場合、野生種と家畜種の区別が難しいようで、その起源については未だ確定的ではないそうです。

 ウシよりも家畜としての歴史があるのが事実ならば、初めて搾乳が行われた動物はヤギとなります。チーズやバターなどの乳製品は、ウシではなくヤギの乳が発祥といえるでしょう。

 またヤギといえば遊牧民がイメージされます。
 搾乳だけでなく、肉や毛皮も利用されています。
 ヒツジやウシが農耕文明において重宝されてきたのとは別に、遊牧民はヤギを中心とした生活が基盤でした。実際、ヤギは農耕そのものには役に立つ存在ではないでしょう。
 遊牧民にとっては、ヤギは粗食に耐えることから、きわめてありがたい家畜だったという側面は大きいかもしれません。

 これは、18世紀以降に遠洋航海者が粗食に耐える利便性から、ヤギを船に乗せ、ニュージーランドやオーストラリア、ハワイなどに持ち込んだことにも繋がります。

 日本の場合、もともとは野生のヤギは存在してなかったようです。
 一説には、江戸時代ごろとされるようです。
 つまりヤギと日本人の歴史はきわめて新しいということです。何とも意外な感じがします。

 意外といえば、米軍の爆音に耐える通話性能を誇る特許技術を持つ会社が日本にあることです。軍事の最先端分野に貢献する特許技術・骨伝導は、米軍の軍事力を高めました。
 爆音で音声による通信手段がきわめて難しい状態を打破したのです。

 そんな特許技術の骨伝導を活用し、一般向けにした製品は、他の骨伝導メーカーとは一線を画します。騒音対策から難聴対策まで、特許技術の骨伝導は違います。

          ⇒ 特許技術の骨伝導の違いを確かめてください

 家畜化したヤギ、でも日本では新しい動物。
 そんなヤギを眺めながら骨伝導マイクとスピーカーを使って会話してみましょう!

ニホンザルを骨で聴く

2010-08-28 17:48:35 | 骨で聴く動物

 随分と久しぶりに「骨で聴く動物」シリーズで、まともま動物を取りあげたような気がします。

          ⇒ コアラを骨で聴く
          ⇒ 亀を骨で聴く
          ⇒ ペリカンを骨で聴く (2)
          ⇒ キリンとシマウマを骨で聴く
          ⇒ レッサーパンダを骨で聴く
          ⇒ シカを骨で聴く
          ⇒ ペリカンを骨で聴く (1)
          ⇒ 鶏を骨で聴く
          ⇒ ツジコネコを骨で聴く
          ⇒ イルカも骨で聴く
          ⇒ 疲れた犬を骨で聴く
          ⇒ フクロウを骨で聴く
          ⇒ ヤモリを骨で聴く
          ⇒ ゾウも骨で聴く

 さて今回は、ニホンザルです。
 骨伝導サングラスで、夏の強い日差しをガードしながらニホンザルの集団をのぞきこみました。

          ⇒ 骨伝導サングラス(特許技術)

 ニホンザルは顔と尻が赤く、手足の皮膚はむしろ黒いようです。このニホンザルの特徴が、日本人では身近な「猿」のイメージとなり、サルの顔や尻が赤いのは当たり前だと思われていたようです。しかしこれはニホンザルならではの特徴にすぎません。ある意味、「いい話」のような気がしてしまいます。

 サルの出す声は言葉ではありませんが、どこかメッセージ性が強く感じれられ、まるで会話が成立するかのようです。
 この声を骨伝導で聴いてみます。

 そのときに便利なのが骨伝導スピーカーを様々に試せる骨伝導「きくちゃん」です。

          ⇒ 骨伝導「きくちゃん」

 集音マイクをニホンザルに向けて、骨伝導を通じて脳へ伝達します。骨で聴いたニホンザルの声と会話します。

 う ‥ ‥ う む ‥ ‥    ‥‥

 骨伝導だたらどうだという前に、サルという存在そのものが、どこか「人間的」に見えてしまう、まるで政局のよう と、感じてしまうのは、良くないでしょうか。

                                   

世界一こいのぼりを骨で聴く

2010-05-06 13:17:03 | 骨で聴く動物

 5月10日までの期間、群馬県館林市では「世界一こいのぼりの里まつり」が行なわれています。

 鯉のぼりの多さには圧巻ですが、ゴールデンウィーク中は人の数も負けないほどの盛況ぶりです。
 
 平成17年5月5日 5,283匹の掲揚数でギネス世界記録に認定されました。
 ぜひ、壮観な眺めをお楽しみください!


 館林市観光協会・こいのぼりの里館林実行委員会のページには、上記のように出ていました。現地にも「ギネス世界記録」は誇らしげに掲げられています。

 骨伝導と動物のテーマで旅しましたが、今回ばかりは生物の鯉ではなく鯉のぼりです。風にそよぐ鯉の音を骨伝導を使って骨で聴きます。

 鶴生田川という小さな川に沿って、春の風に吹かれ、群泳する鯉のぼりは骨伝導を使ってその雄姿と会話ができるような気がします。
 特許技術の骨伝導スピーカーと米軍で採用された実績の骨伝導技術が、鯉のぼりの群泳に触れ、癒し効果まで導き出します。

          ⇒ そんな驚異の技術・骨伝導専門ページへ

 こんな骨伝導の旅も悪くありません。

                             

忠犬ハチ公を骨で聴く

2010-02-19 15:08:48 | 骨で聴く動物

 東京の渋谷でシンボル的な存在となっているのは、何を差し置いても忠犬ハチ公の銅像でしょう。
 新聞の記事に、主人を慕うハチの一途な姿が報じられ、読者はその姿に感銘を受けました。「忠犬」と呼ばれるようになったのは必然といえるでしょう。
 
 現在は渋谷駅の待ち合わせスポットにもなっており、このことは首都圏の人だけでなく、全国レベルでも知れ渡っていることかもしれません。

 携帯電話が普及したことにより、ハチ公の銅像で待ち合わせていた人々が、待ち合わせのし相手と電話している光景も多くあります。
 しかし、渋谷の駅前は喧騒の真っ只中です。宣伝用の音声、クルマや電車の音、雑踏の奏でる不協和音等々、騒音の幕に覆われた状態です。

 通話している相手の声がよく聞こえません。
 当然です。工事現場で電話してるようなものだからです。

 そこで騒音でもはっきりと聞こえる技術が必要になります。
 骨伝導です。

 耳ではなく骨から伝わる振動で脳へと音声を届けるのです。これは人間ではごく普通に経験していることですが、音声は耳からという固定概念があると、違和感を抱くかも入れません。
 しかし耳栓をしている状態で、自ら声を発した場合明らかに聞こえることも経験しているはずです。それが骨伝導なのです。

 米軍に採用された特許技術の骨伝導スピーカーが使われた製品を使えば、忠犬ハチ公の前でも快適に通話ができます。爆音の中で無線の通信を可能にした技術です。

 それほどすぐれた骨伝導ですが、特許技術に裏打ちされたものでないと、期待はずれに終わる可能性もあります。そうならないために骨伝導製品はメーカーを選ぶ必要があります。
 では、米軍で採用された特許技術を持つ骨伝導メーカーはどこでしょう?

 渋谷駅からは新宿・中野坂上乗換えで行くことになる杉並区の方南町にあります。テムコジャパンという会社です。

 ここの製品を気軽に購入できるサイトがあります。「骨で聴くドットコム」です。

          ⇒ 骨伝導専門サイト「骨で聴くドットコム」

 飼い主にとっての忠犬がハチ公なら、音声にとっての忠義は骨伝導かもいれません。

                 

コアラを骨で聴く

2009-10-23 17:57:36 | 骨で聴く動物

 子供たちに人気のコアラは、動物園へ見に行くといつも寝ています。
 コアラがオーストラリアから日本に初めてやってきて、25年以上たちます。
 東京の多摩動物公園、名古屋の東山動物園、鹿児島の平川動物園の3園に贈られたのが最初です。
 その後、協同繁殖に取り組み、ペアリングの場所としては埼玉県のこども動物自然公園になりました。

 子供だけでなく、世界中の老若男女から愛されるコアラは、イヌやネコのような身近な存在ではありませんが、親近感はかなり強い存在といえるでしょう。

 まるで、弘法大師・空海のように…

 そこで『弘法倶楽部』です。
 
 絶海の中、水平線の彼方から複雑に交叉する空気の渦が、弘法大師空海の乗る遣唐船に襲いかかってきました。船体を突き刺すような雨も加勢し、うねりが容赦なく平底をつついてきます。帆柱が狂ったように乱舞し始めると、船は暗鬱な空へと持ち上げられます。舳先が空中のある一点に達すると、V字谷を速攻で形成する波の谷間に向かい、船は急角度で落下していきます。激しい揺れは、船体が谷間を覆う海水に衝突したときが最高潮となり、海水という名の障壁は、非情な牙を剥き出したまま遣唐船を包み込もうとしています。

 のちに弘法大師空海は「浪に随つて昇沈し、風に任せて南北す」と記しているように、延暦23年の第十六次遣唐船団は、気象に関する知識も観測もない当時の悲劇として、暴風雨に襲われ為す術もありませんでした。時に弘法大師空海31歳でした。
四隻の遣唐船はそれぞれ柁を折られ、四散し、沈没する船もありました。弘法大師空海の乗る第一船は最悪の事態だけは免れたものの、漂流状態となって迷走を始めました。

 7月6日に出航した船は、暴風雨の苦行を経験したのち、8月10日に福州長渓県の赤岸鎮に漂着しました。そこは最澄の乗る第二船が着いた明州からは、約4,000キロも南に離れた場所でした。しかも長渓県は唐でも片隅に位置する貧しい田舎だったのです。公式な使者ではなく、怪しい漂着者という扱いを受けるのも、ある意味無理のない状況でした。

 しかしながら、遣唐使としての入国状況はともかく、このとき確かに弘法大師空海は入唐し、さらなる苦難の末、長安、そして青龍寺へと至り、恵果和上との歴史的な邂逅と続いたのです。

 この入唐求法から1200年。現代に生きるわたしたちは、弘法大師空海の足跡を簡単に辿ることが可能になりました。嵐の中をさまようこともなく、まして旅立ちに命を懸けることもなく、わずか数時間で西安、当時の長安へと踏み入れることが出来るのです。青龍寺ものちの廃仏毀釈で廃寺になってから、前世紀になって見事な復活を遂げました。

 さらに『弘法倶楽部』です。
 設立されたから苦難のすえに復活した倶楽部です。

 親近感のある弘法大師・空海はコアラのような愛らしさではないですが、どこかに近いものを感じるのはわたしたちだけでしょうか。

            ⇒ そこですかさず『弘法倶楽部』へ

 そして骨伝導です。
 骨から脳へと繋がる回路はコアラや弘法大師・空海への憧憬に刺激を与えます。

            ⇒ 骨伝導専門サイトへ

 コアラを骨で聴くのは、この秋のイベントに決まりです。

亀を骨で聴く

2009-10-03 18:00:42 | 骨で聴く動物

 動物を骨で聴くのも久しぶりです。
 今回は亀・カメです。

 亀といえば甲羅。
 しかも爬虫類で唯一の甲羅を持つ動物です。

 爬虫類に分類されるのも違和感がありますが、とにかく爬虫類ということです。
 恐竜の時代から存在する亀は、現在、南極を除くどの大陸にもいるといいます。基本的には熱帯と温帯で生息し、ごく一部には耐寒性を持った種もいるといいます。

 恐るべし、亀!

 骨伝導を使って、亀と会話しようにも、亀はのそのそと動くだけ。
 ウサギとカメの童話のように、亀はその動きがアイデンティティを示しているようです。

 耳ではなく骨から脳に伝える骨伝導でBGMを聴きます。
 骨伝導サングラスのブルートゥース機能が活かされます。
 これで亀を観察すれば、それはもう不思議な世界と、時間の流れが変化するかもしれません。

    》》 骨伝導専門ページへ

                             

恐竜2009を骨で聴く

2009-08-28 15:31:30 | 骨で聴く動物

 「恐竜2009-砂漠の奇跡」
 日本経済新聞社、テレビ東京、日経ナショナル ジオグラフィック社により、9月27日(日)まで、千葉・幕張メッセで「恐竜2009-砂漠の奇跡」が開催されています。

 ⇒ 公式ページへ

 恐竜四大発掘地として知られる北米の「バッドランド」、中国の「ゴビ砂漠」「ジュンガル盆地」、アフリカの「サハラ砂漠」からは、近年驚きの新発見が相次いでいるそうです。
 博覧会では、この4つの砂漠をクローズアップし、この地で奇跡的に発掘された恐竜化石を中心に紹介しています。

 幕張メッセに恐竜の世界が蘇り、夏休みの子供たちには異世界が待ち受けているようです。

 太古に夢をはせ、今こそ恐竜の声を骨で聴きましょう。
 耳では聞こえない声が聴こえるかもしれません。

 最先端の米軍が採用した特許技術を持つ骨伝導システムは、日本ではテムコジャパンの製品だけです。その製品の専門サイトを確認しましょう。

 ⇒ 米軍採用の骨伝導製品サイト

 この夏、恐竜の復活と骨伝導の時代が幕を開くかも…

                                  


ペリカンを骨で聴く

2009-07-14 10:47:23 | 骨で聴く動物

 漢字で伽藍鳥(がらんちょう)と書くこともあるペリカンは、大型の水鳥です。
 動物園で間近に見てみると、なかなかの迫力があります。

 調べてみると、何と最大の種では全長170cmほどもになるといいます。
 ペリカンは大きなくちばしが特徴で、この姿だけでペリカンの自己主張をしているようです。

 主食は魚です。
 大きなくちばしから魚が喉へと入っていく姿は、「食べる」というより、「入れる」に近い感じがします。

 また、四本の指には水かきがあります。水鳥ですから当然ですが、水かきと大きなくちばし、それに泳いでいる姿等々、ユーモラスな感じもします。

 こんなペリカンを骨で聴きます。
 骨伝導の最新特許技術により、ペリカンの声を聴いてみましょう。骨伝導の「きくちゃん」とヘッドセットで、骨から脳へとペリカンの声を伝えてみます。

 ⇒ 骨伝導「きくちゃん」へ

  夏休みの動物園では、ペリカンも子供たちの人気者です。付き添いの祖父母の方は、孫の声と一緒にペリカンの声も骨で聴いてみてください。いつもと少しだけ違う快適な空間がそこに広がるはずです。

 ⇒ 骨伝導専門「骨で聴くドットコム」へ

 骨で聴く異世界は日常のすぐ隣に位置することをペリカンから教えられます。