骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

木崎駅を骨で聴く

2015-12-29 13:58:40 | 骨で聴く鉄道駅
開業以来の木造駅舎という木崎駅は、東武伊勢崎線の始発駅である浅草駅から101.2kmの位置にあります。
大手私鉄の駅でありながら、これだけで古い駅舎が現役でいるのは珍しといえます。
しかも相対式ホーム2面2線のホームですが、反対側ホームへは構内踏切で連絡しているので、これだけでもレトロな雰囲気です。

実は木崎駅から分岐していた「徳川河岸線」というのがかつて存在していました。
わずか3.2kmの路線ですが、単線の電化区間でした。

貨物線で、その目的は利根川で採取された砂利運搬用に敷設された路線でした。
東急線の前身である玉川電気鉄道の時代でも、多摩川の砂利採取拠点へ直接乗り入れる砧線があったのと同じようです。

徳川河岸線の終点は徳川河岸駅で、現在の太田市徳川町になりました。
この「徳川」は、新田氏の始祖である義重の子・義季がこの地を領有し、徳川姓を名乗ったことによります。「徳川氏発祥の地」で、徳川家康の「徳川」は、ここに由来します。

さて、伊勢崎線の木崎駅のある区間(太田 - 伊勢崎間)は2006年からワンマン運転になってしまい、浅草直通が主流だった時代とは完全に変わりました。東武鉄道の本線であるにもかかわらず完全なローカル鉄道の雰囲気です。
その代わりというわけではないのでしょうが、特急「りょうもう」が停車駅となりました。ただし上下線とも1日1本のみの運行です。

そんな木崎駅を骨で聴きます。
米軍採用・特許技術を誇る世界最先端の骨伝導ヘッドセットを使い、木造駅舎から響いてくる電車の音を聞きます。
懐かしい音のように感じます。

年末年始に、こんな懐かしさを感じる駅に降り立ち、骨伝導の威力を体感してみるのも興味深いと思います。
まだ年内発送が間に合う! 骨伝導音声増幅器きくちゃんとともに、祖父母と一緒に行きましょう。

しかも9周年記念で送料無料・返金保証のきくちゃん!





ジャンプ猫を骨で聴く

2015-12-26 13:21:15 | 骨で聴く動物
茶トラの猫が我が家に来て、4年が経ちました。
イエネコは年をとっても仔猫の感覚を持っているといいますが、甘えん坊はまさに仔猫そのものです。ただ身体は大きくなりました。

野良猫と飼われている猫は、まったく目つきが異なります。人に対する警戒感も異なりますから、それがそのまま猫の表情に表れているような気さえします。

たまたま茶トラの猫がジャンプする画像を見て、我が家の猫と似ているものの、ここまで見事にジャンプできないのでは、と思ってしまいました。
猫のジャンプ姿は美しく見えます。

立体的な動きをする猫の真骨頂で、犬を長く飼っていた者からすると、その動きに惑わされたりしました。
出窓にもよくジャンプして、裏の家を見張ります。
ただ最近は、ジャンプに失敗してしまうこともあります。そこは愛嬌です。

だからここまで見事にジャンプした茶トラの猫には目をひかれました。

猫もおそらく犬と同じように骨伝導で危険をキャッチしているのかもしれません。
ただ犬のように飼い主に知らせてくれることはないようで、そこが猫らしいところです。

人間も年末年始の人が集まる時期には、骨伝導を使って会話する家庭が増えてきました。
今まではどうしても医療機関での問診に使われる比率が高かったのですが、一般家庭でも普通に便利にしかも手軽に使えます。

猫から学び、この年末年始に骨伝導音声増幅器を高齢者に差し上げませんか?
今なら「骨で聴く.com」9周年記念キャンペーンで送料無料・返金保証をしています。

今すぐチェック!

ジャンプする猫に感動し、今年も残り少なくなったことを感じつつ、まだまだ骨伝導製品の普及に努めていきます。

武蔵野稲荷神社を骨で聴く

2015-12-25 14:27:22 | 骨で聴く巡礼旅
一般に怨霊は直進するため、怨霊を祀った神社は封じるために参道を直角にまげたりします。

西武池袋線江古田駅のすぐ近く、線路に隣接した武蔵野稲荷神社は、駅から向かうと鳥居を潜ってから直角に二度曲がります。
参道に入口のあるマンションに沿って、左に90度、次に駐車場に面すると右に90度曲がります。








参道は落葉樹が茂り、都会でも季節感たっぷりです。
本殿、拝殿、随神門は一直線に結ばれ、ここから先は完全に異世界に入った気分にさせられます。小さいながら、なかなか見事に荘厳さがでています。
摂社も右手に並び、その先に西武池袋線が走っているとは信じられないほど、洗練された空間になっています。



創建年代は不詳です。
現在、本殿の建っている小高い塚は、瓢箪塚あるいは割塚とも言われていました。

この塚ですが、文明9年(1477年)に江古田・沼袋の戦で太田道灌によって滅ぼされた豊島軍の死者を葬った豊島氏の塚という伝説があります。真偽のほどは不明ですが、かなり古い塚であるのは確かです。

この塚の守り神として稲荷が祀られたと考えられています。この塚には白狐が十数匹も棲んでいたので白狐塚ともいわれ、ある時死んだ子狐を埋めて供養し幼児がよく育つようにと祈ったのが子守塚だといわれます。

もし豊島軍の死者を葬った塚であれば、太田道灌側からすれば怨霊になりうる要素もあります。
それで丁寧に参道を二度も直角に曲げたとすれば、この戦はもしかしたらかなり卑怯な手を使ったとも想像できます。

もちろん、この参道は現在の整備された状態のもので、しかも西武線がすぐ横を走るロケーションから考えると、本来の参道の位置と異なっている可能性もあります。練馬区の古い資料を探せば、あるいはそれが事実ということになるかもしれません。

ちなみに、千川通り側にも鳥居があります。



こちら側は駐車場への入口のすぐ横に鳥居があり、かなり立派です。

この武蔵野稲荷神社は明治、大正、昭和と、商家、歌舞伎役者、馬主、事業家等の信仰を集めてきました。
大学の多いこの街で、現在でも参拝者が多く訪れます。

交通量の多い千川通り、西武池袋線、そんな喧噪の中でそこだけ異世界を形成している武蔵野稲荷神社は、やはり騒音対策と癒しを両立できる骨伝導製品が似あいます。
米軍の爆音の中でも通話を可能にした骨伝導ヘッドセット、耳に入れるだけで周囲の雑音を入れずに通信できる骨伝導イヤーマイク、耳の遠くなったにも拘わらず補聴器を嫌がる高齢者に最適な骨伝導音声増幅器きくちゃん、すべてが集約できる場所です。

現在、米軍採用・特許技術の骨伝導製品は「骨で聴く.com」9周年記念キャンペーンを利用できます。送料無料です。
骨で聴く.com 9周年キャンペーンはこちら


個人的にはこの武蔵野稲荷神社には30年以上前から思い出があります。
この「骨で聴く異世界」も9年ですが、今まで取り上げなかったことが不思議です。




セレスピードを骨で聴く

2015-12-25 11:03:27 | 骨で聴く名車
よほどのクルマ好きの方でなければ「セレスピード」を知る人はいないかもしれません。
要するにセミATのことで、シングルクラッチ式2ペダルMTという、普通ではまずお目にかかれない代物です。

日本で初めてヒット作となったアルファロメオの156から採用されたもので、仕様は異なるもの、フィアットのデュアロジックやランチアのDFN、マセラティのカンピオコルサなども採用されました。
また何といっても、フェラーリの「F1マチック」も同種のシステムです。

日本車に限らず世間一般では、トルクコンバーター式にもマニュアルモードが付いたATがありますが、セレスピードは全く異なります。マニュアル車のギアボックスがベースとなっているのです。そういう意味ではオートマモードが付いたMTといえます。

トルコン式ではないので、AT車特有のクリープ現象は生じません。
やはり基本がMTのため、シフト・アップ、ダウンの操作性、特にそのダイレクト感は圧倒的にATより優れています。MTを運転する感覚で、クラッチ操作をしないながらも、積極的にシフト操作をするのが適しています。
ただし、クラッチ操作をしないものの、シフト時にアクセルを戻したり、シフト操作後に再度踏踏み込む感覚はMT車と同様です。むしろ、その感覚で操作をしないと、かなりギクシャクした変速になります。

ATに慣れたドライバーには明らかに向いていません。
また逆にMTにこだわる人にも不向きです。

でも、この中間に位置する人は確実に存在します。
MT愛好家でも、シフト・アップ時には興味を抱かないでしょうが、このセレスピードに感動するであろう瞬間は確実に訪れると思います。ある程度のコーナーでのシフトダウンの時です。
コーナー侵入時に、ブレーキングにより減速しつつ、同時にシフト・ダウンを行いますが、このときの操作性とダイレクト感は、レーサーになったかのように、実に見事に決まります。エンジン回転を合わせつつ、空ぶかしをしながらシフト・ダウンしていきます。
これはマニュアル操作でもよほどの腕がないと、このシフト・ダウンの感覚はありません。

イタリア製品のため、どうしても故障と隣り合わせという側面はあります。
それでもこの魅力にとりつかれると、これが標準になってしまいます。

同じように騒音の中で通話するのに、骨伝導ヘッドセットを使うと、しかも米軍採用の特許技術を採用すると、それが標準になります。
他社の性能や、骨伝導以外という選択肢はないくなります。
とにかく、一度使ってみて、その性能を堪能するに限るということでしょうか。

世界最先端の骨伝導製品は「骨で聴く.com」の9周年記念キャンペーンがお得です。こちらでチェックしてください。

新富稲荷神社を骨で聴く

2015-12-24 12:21:27 | 骨で聴く巡礼旅
ビルの谷間にある朱色の鳥居をくぐると、すぐに目にする文字は「奉納 坂東三津五郎」の小さな神社に参拝にいきました。
新富稲荷神社です。

場所は東京メトロ有楽町線の新富町駅から築地橋を渡り、新富座跡の先になります。京橋税務署の裏側になり、鉄砲州神社の子社といわれています。当初は赤丸稲荷として伝えられるているそうです。




銀座のすぐ隣に位置する場所で、税務署や中央区役所などが近くに立ち並んでいるせいか、現在では想像できませんが、明治維新後、この一帯には築地新島原遊郭が作られていました。
新富稲荷神社は遊郭の中万字楼前にあったため、中万字稲荷と称されていたようです。しかし、遊郭が廃止された後は神社も存在感をなくし、明治8年に新富町に守田座を移転する際に、17代・守田勘弥が再建したようです。しかし明治16年に焼失し、団十郎左団次の主唱で再築されたという歴史があります。

とても小さな都会の神社です。



存在感がないようでいて、何故か目立つのは、鮮やかな朱色の鳥居や社だけでなく、この神社の歩んできた歴史も関係しているのかもしれません。
鳥居から短い参道は直角に右に曲がる構造になっています。大怨霊を祀る神社は参道が折れ曲がっているといいますが、ここの場合は、おそらく小さな都会の土地の関係ではないでしょうか。それとも知られざる怨霊秘話があるのでしょうか、分かりません。

こんな都会のエアポケットのような場所に鎮座する新富稲荷神社を骨で聴きます。
喧騒とセットになった都会の神社では、やはり耳だけでなく骨でも聞く骨伝導ヘッドセットとの相性が抜群です。
歴史好きの高齢者なら、安全性確保のために骨伝導音声増幅器を使うのも良いでしょう。

今なら送料無料の9周年記念キャンペーン実施中の「骨で聴く.com」にて、世界最先端の骨伝導機器がお得に購入できます。
こちらで確認を! 都会の神社参拝にぜひどうぞ。


下北沢・踏切地蔵を骨で聴く

2015-12-23 13:27:08 | 骨で聴く巡礼旅
京王電鉄の井の頭線と、小田急電鉄の小田原線が乗り入れ、両事業者の共同使用駅である下北沢駅は、新宿へも渋谷へも1本でアクセスできることから都内の私鉄の駅では屈指の乗降客の規模を誇ります。
しかし駅名の「下北沢」は、行政地名としては現在、存在していません。駅の所在地は東京都世田谷区北沢になりますが、かつてはこの周辺は下北沢村と呼ばれていました。

この下北沢駅を小田急線で西に向かうと世田谷代田駅になります。小田急でもこの区間は駅間が短いのですが、世田谷代田駅までの区間で以前は踏切がありました。一番交通量が多かったのは、おそらく鎌倉道の踏切かと思いますが、その手前、下北沢駅よりにも踏切がありました。下北沢2号踏切でした。

現在のこの区間は小田急線が地下になっているため、踏切はありません。
この踏切跡地の南西のところに、地蔵尊が祀られています。

をまもり地蔵といい、別名は踏切地蔵です。

小田急の開通後の昭和11年、踏切で亡くなった子供たちなどの慰霊のために建立されたものだそうです。
確かにここが踏切だった頃を思うと、下北沢の繁華街から閑静な鎌倉道側の住宅街に抜ける道路で、しかも斜めに横切るような見通しの悪さがありました。しかも小田急線はロマンスカーをはじめ、多くの電車がここを通り過ぎていきました。代々木上原で地下鉄千代田線と別れますが、この区間は上り方面の電車はすべて通過していたわけです。

現在は踏切もなく、線路跡地の工事現場の横に建っています。
今は新たな街に生まれ変わろうとする下北沢の工事現場の安全を願っているかのようです。

ここの踏切で起こった悲しい事件を人びとは後世に伝えようとして、「一万五千余名ノ賛同ヲ得」た地蔵尊ですが、同じような地蔵尊は学芸大学駅近くにもあります。
碑文谷公園の南端で、現在では東急東横線が高架で走っていますが、ここも以前は踏切で、多くの子どもがなくなり、地蔵尊を建立したようです。

目黒では高架化により、下北沢では地下化により、何だか置き去りにされてしまったような印象もあるかもしれませんが、踏切という危険と隣り合わせのものが日常生活に入り込んでいた事実を決して忘れてはいけません。

まだソ連だった時代、ゴルバチョフ書記長だった時代、シベリア鉄道で旅したことがあります。
そのとき、広大な「何もない世界」を貫いていた場所を疾走していたとき、とんでもない田舎道が立体交差しているのを見て驚いたことがあります。社会主義国家だったソビエト連邦のシベリアでも、踏切を回避していたのを目にしたのです。
当時は西武池袋線も新宿線も環状八号線は渡るのは踏切でした。

この差は何だとろう? 素朴な疑問でした。

そんな疑問をもったまま、改めて下北沢の踏切地蔵を骨で聴きます。
周囲の音声を耳だけでなく、骨伝導でも聞きます。

米軍採用・特許技術の骨伝導製品は、「骨で聴く.com」で現在9周年記念キャンペーン実施中です。
送料無料や全額返金保証などもあります。
踏切の音を骨伝導で聴きましょう! 

 → 今すぐ骨伝導製品をチェック!

骨伝導巡礼では有名・無名は問わず、様々な場所へ訪れていきます。
今回のような場所でも、骨伝導と旅することが価値あることだと思っています。



深川神明宮を骨で聴く

2015-12-22 14:22:09 | 骨で聴く巡礼旅
東京で「深川」といえば、深川丼(深川めし)が名物として知られます。
アサリ、ハマグリ、アオヤギなどの貝類とネギなどの野菜などを煮込んだ汁物を米飯に掛けたものや、炊き込んだものになります。もともとはアサリではなく、江戸の深川近辺で大量にとれたバカガイ(アオヤギ)を用いたのが起源にようです。
現在のようにアサリを使うようになったのは明治・大正頃だといわれます。

さて、その深川ですがこの地名の由来は人名からきています。
慶長元年(1596年)、徳川家康がこの地域を巡視した際、深川八郎右衛門を呼びよせ地名を尋ねました。

「まだ住む人も少なく地名もない」

と応えそうです。
そこで家康は八郎右衛門の姓「深川」を地名とするよう命じたという伝承があります。

以来、深川の地は江戸の繁栄とともに賑やかな町となりました。地名の由来となった深川氏はこの地を開拓し、その功績により代々深川二十七ヶ町の名主を務めました。
その深川氏は宝暦7年(1757年)に7代で断絶してしまいました。墓所は菩提寺の泉養寺で、現在の千葉県市川市国府台です。

まだ「地名もない」といわれていた時代、現在の深川一帯は葦の生い茂る三角州だっといいます。
深川八郎右衛門が一族を引き連れてこの地に移り住んだことで、この土地の開拓に着手しました。
また八郎右衛門は信仰心から、屋敷のうちに小さな祠を建て、日頃から崇敬する伊勢神宮の分霊を祀りました。開拓民の幸せと、深川の地の発展を祈念したといいます。

この屋敷内の小さな祠こそ、現在の深川神明宮の起源です。
深川の地が発展していき、八郎右衛門の屋敷の小さな祠も、いつしか深川総鎮守神明宮と称せられるようになりました。地域の人たちから多くの崇敬を集めるようになっていきました。

現在は交通至便な場所に鎮座していることになります。
都営新宿線・大江戸線「森下駅」で下車して徒歩2分、東京メトロ「清澄白河駅」からも徒歩5分という便利な場所です。

境内は広いわけではなく、都会の神社という雰囲気ではありますが、深川を代表する神社だけのことはあって、清々しい空気に包まれている感じがします。ただし周囲は静寂というわけにはいかず、都会の喧騒のすぐ隣といった雰囲気です。

やはりそんな都会の神社には骨伝導ヘッドセットが似合います。
高齢者の参拝者であれば、集音マイクとともに使える音声増幅器の「きくちゃん」、バイクで参拝に訪れる方にはヘルメットを骨伝導スピーカーに変えるBUHEL、スマホでユーザであれば骨伝導イヤーマイクEM21などがお勧めです。

米軍採用・特許技術の骨伝導製品一覧はこちら

初詣に限らず、由緒ある神社には気が向いたときに出かけたいものです。
その土地に眠るエネルギーを浴び、癒し効果が発揮されるような気がします。特に深川はその開拓のパワーが漲っているような感じがします。



クリスマス・プレゼント用きくちゃんを骨で聴く

2015-12-21 11:32:31 | 骨で聴く体験記
クリスマスのプレゼントに、骨伝導音声増幅器きくちゃんを贈るという発想はあまりないでしょう。
どちらかというと、敬老の日や誕生日の贈り物が多く、あとは必要に迫れて、というケースです。
しかし、実は骨伝導きくちゃんはクリスマス・プレゼントに適しているのです。


高齢化したことで、どうしても耳が遠くなるのは人間であれば当然の老化現象です。
しかし補聴器を嫌がったり、せっかく購入しても使わなかったり、ということで、祖父母とのコミュニケーションが減少することが多くあります。さらには、テレビのボリュームを大きくしてしまい、近所迷惑になることもあります。

そのため、気軽にコミュニケーションをとれる方法、補聴器のように絶えず使うことなく、手軽に使える機器として、骨伝導音声増幅器が選ばれています。その中で「きくちゃん」は、米軍で採用された特許技術を応用した補聴器としてデビューし、のちに医療認定を外す代わりにオプションのヘッドホンやイヤホンを標準にしたり、集音マイクをパワーアップしたり、年々改良しています。


そんな骨伝導きくちゃんが、なぜ、クリスマス・プレゼントに最適なのか、というと。

・年末年始に家族が集まるとき、祖父母が孫やひ孫と会話ができる
・新しい年を迎えるために、今まで体験したことのない音の世界を準備できる

クリスマスのあとはすぐに正月を迎えます。
初詣に行くこともあるでしょう。
あるいは紅白歌合戦など、長時間テレビを見ることもあるでしょう。

そんなときに音が聞こえにくいというのは、本人よりむしろ周囲の人にストレスになります。
家族が自身のストレス解消のため、という側面は決して否定できません。

しかし何より、耳が遠くなったことでせっかくの正月にコミュニケーション不足になることで、今後の生活にも大きな影響を与えてしまう可能性があるのです。会話が少なくなるのは認知症予防の意味でもよくありません。また、会話をする身体のカイロが閉ざされます。
難聴はますます進む可能性もあるのです。

まだ間に合います。

祖父母へ、声を届けましょう。
今なら送料無料の9周年記念キャンペーン実施中です。

  → 今すぐ骨伝導きくちゃんをチェック!




新型骨伝導ヘッドセットHG40のスクープ画像を骨で聴く

2015-12-18 15:16:50 | 骨で聴くビジネス
まさに驚きの画像でした。

これが長年親しまれてきた骨伝導ヘッドセットHG40の新型ブルートゥース接続用のデザインとは!

米軍採用・特許技術を駆使した骨伝導ヘッドセットの中でも、HG40シリーズは手軽に使える唯一の一般向け製品です。
そのため業務用の本格的な性能には劣るものの、他社製品と比較すれば高性能を維持しつつ、価格も抑えられたものとして不動の人気を誇ってきました。
それが今年(2015年)、一番人気のブルートゥース接続タイプが完売し、同時に新型の開発が始まりました。

新型はマイクが完全に違います。
指向性を高め、口元近くに持ってくるタイプに変更されています。
これで骨伝導の特長である騒音下の操作で、マイクが騒音を拾わないようになりました。

さらに防水性も高め、作業を伴う運送業の方々にも気軽に使えるようになります。

同じシリーズでありながら大きく変貌する骨伝導ヘッドセットHG40ですが、デザインもここまで変わるとは考えていませんでした。
フルモデルチェンジです。


今まで米軍の流れで、どうしても性能的には断トツでも、デザイン性で劣っていたことは否めないHG40でしたが、今回はかなり一般向けになってきました。

このスクープ画像は、開発から製造段階への移行途中で入手したものですので、おそらくここからの変更は少ないと思えます。
正式リリース時期も来年早々から少しズレそうな感じですが、完全に新型になって登場することは間違いないでしょう。

現在、骨で聴く.comでは「9周年記念キャンペーン」を実施していますが、あまりに衝撃的なHG40の新型デザインを見たため、キャンペーン活用者には、新型HG40のリリース時期に内緒の贈り物を急遽検討したほどです。

骨で聴く.com 9周年キャンペーンはこちら

人気製品でありながら後継モデルが出なかった、「きくテル」「骨伝導サングラスGL40、GL41」と異なり、今回はかなり期待が持てます。

下井草駅を骨で聴く

2015-12-17 12:24:34 | 骨で聴く鉄道駅
東京都新宿区から練馬区を経由して埼玉県新座市に至る主要地方道で、本天沼二丁目から東大泉田無線(通称:保谷街道)の交差点までの東京都道・埼玉県道25号飯田橋石神井新座線は、旧早稲田通りといわれています。
住宅街を貫き、南北に走る環状八号線部分や、東西に走る新青梅街道を斜めに交差していく道路です。西武新宿線の踏切も斜めに横切るようになります。

その踏切のすぐ横にあるのが下井草駅です。
急行も準急も停車しない駅ですが、バス路線は比較的充実していて、JR中央線の荻窪駅、阿佐ヶ谷駅、西武池袋線の石神井公園駅などへ行けるようになっています。

この駅で特筆すべきことは、2007年2月3日より使用を開始している太陽光発電システムです。
東日本大震災以前に西武鉄道の駅で初めて設置されました。

駅名は地名からきていますが、この下井草は江戸時代の多摩郡下井草村になります。
現在でも井草の地名は下井草・上井草と別れていますが、江戸時代初期にすでに井草村が上井草・下井草に分かれることで成立したようです。ただ、江戸時代の下井草村は、現在の「下井草」の地名の範囲より広範な地域で、逆に現在の下井草1丁目は、江戸時代では天沼村の一部だったとのことです。

かなり落ち着いた印象の駅周辺で、新宿までの距離を考えれば居住する街として魅力があるように思えます。
ただ、南北が踏切で分断されている印象もあり、東京の私鉄路線らしい特徴もあります。特に駅のすぐ横の旧早稲田通りは、時間帯によっては不便なものです。

通過する電車も多いため、ここで完全に渋滞する要素があります。
もともとこの通りは主要道路にしては狭く、交通量もそれなりに多いですから、何とも残念な気がします。

この踏切で電車の通過する音をバックに携帯電話で通話してみます。
やはり騒音で通話相手の声がよく聞き取れません。
そこで登場するのが骨伝導ヘッドセットです。

しかし、今回はあえて骨伝導イヤーマイクを使ってみました。
相手の声の問題というより、通話先の相手に自分の発する声だけでなく、騒音まで届けないことで聴きやすくするという実験です。
さすがは米軍採用・特許技術です。

骨伝導を使わないイヤーマイクも世には出ていますが、周囲の騒音をシャットアウトするには限界があります。
それが骨伝導マイクであれば、自分が発した声が骨を震わせた部分で通話相手に届けることになります。騒音までキャッチすることはない、あるいは極端に少ないので明瞭に伝えることができます。
恐るべし、骨伝導イヤーマイク!

というわけで、下井草駅の踏切で骨伝導イヤーマイクの宣伝になりました。
今なら送料無料の9周年記念キャンペーン実施中です。

骨伝導9周年!

下井草駅を骨で聴く、というより今回は骨で言う、ということになりました。


中瀬天祖神社を骨で聴く

2015-12-14 17:24:20 | 骨で聴く巡礼旅
奇妙な石の御神体で、知る人ぞ知る霊験あらたかな中瀬天祖神社。
耳に装着するだけでマイクになる! 世界初の技術を応用したスマホ用骨伝導イヤーマイクEM21とともに参拝に行きました。

東京の杉並区にある妙正寺池の北西に鎮座しています。

 → 妙正寺を骨で聴く

妙正池公園の北出口を出ると周囲は閑静な住宅街です。北側から斜めになっている街路に入り、道なりに左へカーブすると神戸坂とよばれる急坂があります。その坂を登りつめた所の左手にわずかですが木々が生い茂る場所が見えてきます。そこが中瀬天祖神社です。

都会の住宅街にある小さな神社です。
境内には質素な本殿と、すぐ右側に赤い稲荷社が建っています。



この神社を稀有な存在にしているのは、冒頭に記した「奇妙な石の御神体」です。
伝説が残っています。

ある時、所沢か田無あたりの百姓が江戸からの帰り道、手車が空車だと引きずらいので重しの石を2,3個積んで、神戸坂にさしかかりました。このとき、急に激しい腹痛を起し動けなくなってしまいました。
近所の人が妙正寺に担ぎ込み 和尚に祈祷してもらったところ腹痛は治りました。和尚がふと手車に乗せてある 男根状の石を見て、

「これは不思議な石だ。この地に安置されたいために腹 痛を起させたに違いない」

と言い、の石を十羅刹堂に納めることにしました。
それから 何十年か後、青梅から江戸へ炭を運んでいた馬方が神戸坂に差しかかった時、 道端の男根状の石を見つけ、たいした荷物にはならないと思い持ち帰ろうと馬に背に乗せて鞍に結びつけました。すると半丁(約50m)も行かないう ちに急に馬が動かなくなりました。

馬方が馬を見たところびっしょり汗をかいて 苦しそうに息を弾ませていました。馬方は驚いて、

「これはただの石ではない、 触らぬ神に祟りなし」

といって、元の場所に戻したところ、馬はたちまち元気に歩き出すことができました。
村で一番物知りと言われる組頭の四郎右衛門さんが、この霊石を元通り祠へ納め、

「わしが若い頃に拝んだ時より、生気が満ち満ちていて 大分大きくなっているようだ、この石と十羅刹様を拝めば陰陽がかね備わっ て子宝が授かる」

と皆に話しました。その後、世継ぎの神様として霊験あらたかだと評判になったという伝説です。

もともとこの天祖神社には、十羅刹堂という堂宇があり、俗に”じゅうらせつ 様”と呼ばれていたといいます。
十羅刹とは元は人を食う悪鬼であったが、後に 法華経を守る守護神となった十人の羅刹女のことです。ここには男根状の 不思議な石が御神体として祀られているのは、この伝説によるものだそうです。

子宝の神として信仰され、明治維新の神仏分離令により仏である十羅刹は妙正寺へ遷され、霊石は大日霊女貴神(天照大神の別の尊称)の御神体として神殿に納められ、 社名も現在の中瀬天祖神社に改められたという話です。

すぐ北側には早稲田通りが東西に走っている場所です。
目立つほどの規模もなく、何の変哲もない鎮守様のようですが、なんとも興味深い伝説に彩られているので、わざわざ参拝に行く価値は十分にあります。

ここでスマホに骨伝導イヤーマイクを装着して、仕事の電話を。
霊験あらたかな聖地と奇妙な石に包まれ、次の商談がうまくいくことを確信しました(?)

スマホ装着の骨伝導イヤーマイク・イヤホンは、骨で聴く.com 9周年記念キャンペーンで現在送料無料です!
奇妙な石とともに、ぜひ年内に手に入れましょう!

 → 骨伝導イヤーマイクEM21へ


世界初「骨伝導Ear Microphone」を骨で聴く

2015-12-11 13:53:07 | 骨で聴くビジネス
米軍採用・特許技術を誇る骨伝導機器の専門メーカーであるテムコジャパン(本社:東京都杉並区)は、「骨伝導の原理を利用して、人間の音声を耳孔内からピックアップ」 という基本特許を取得し、その製品化を目的として1985年3月に設立されました。

骨伝導を原理とするマイクロホンについては、従来より耐騒音特性の良さ(周囲の騒音を拾いにくく、人間の音声を有効に伝える)で知られていましたが、音質の明瞭度と装着性が難点とされており、市場で受け入れられる商品の製品化についてはなかなか実現ができませんでした。

しかしテムコジャパンでは、耳孔という良好な骨伝導ポイントにて音声を拾い、かつマイクロホンとスピーカーを同一ケース内に納めることで、片耳にその装置を装着するだけで送受話ができる画期的な商品 「Ear Microphone」を世界で初めて商品化に成功しました。

この創業時の主力商品の Ear Microphone (Tokyo Ear Microphone Company)からテムコジャパンの「TEMCO」は命名されています。

実はこの世界初の技術が、今年、スマホ用の骨伝導イヤーマイクとして登場しました。
製品名は EM21 です。

見た目は単なるイヤホン、しかしそこには米軍採用・特許技術の最先端技術が盛り込まれています。
特に新開発バブル型骨伝導マイク(VSCM)の採用により、従来のイヤーマイクの最大の欠点であったケーブルからのこすれ音を大幅に低減する事を可能にしました。
また、従来の無線機用骨伝導マイクEM20と比較して、わずかに小型にすることで装着性を高めました。

また、片耳に装着するだけで通話ができますので、目立ちたくないときにも最適といえます。無線機仕様のEM20でも警備での活用例もありますから、スマートフォン接続でもその応用はできます。さらに、骨伝導マイクは音声を外耳壁に伝達される信号として検知しますので、高騒音下で防音用イヤーマフを使用したり、危険な環境下にて防護マスクで顔面を覆っても明瞭な通話ができます。

業務用だけでなく、こだわりを持つスマホユーザーにも、少し贅沢なスマホ・アクセサリーとして考えてみてはいかがでしょうか。
9周年記念キャンペーン実施中の「骨で聴く.com」で手に入ります。

世界初の技術を体感! EM21へ


天沼八幡神社を骨で聴く

2015-12-10 11:13:14 | 骨で聴く巡礼旅
JR中央線、総武線(緩行線)、地下鉄東西線、地下鉄丸の内線の荻窪駅北口から青梅街道を渡り、「天沼八幡通り」に入ると整然とした商店街になります。 商店街アーチや街灯はしっかりありますが、店舗数は多くありません。それでも人通りはかなりあります。
商店街というより地域の通行路といった印象を持ちます。

荻窪駅から徒歩で、約6分程度で、「天沼八幡通り」の先に鎮座する天沼八幡神社に到着します。
この通りはいわば参道のような役割を担っているといえます。

天沼八幡神社はの創建は天正年間(1573-1591年)といわれます。この地の「鎮守さま」として親しまれてきました。

創建した時代は徳川家康が江戸に幕府を開く頃です。
源氏を初めとした武勇の守護神として八幡神は各地で信仰されいますが、当時の天沼村にも同じような理由で勧請されたのかもしれません。

新編武蔵風土記稿(1828年)によると、この天沼村は江戸麹町山王権現(現在の赤坂日枝神社)の社領だったようです。
そのせいか、境内末社に日枝神社があり、おそらく天沼村が山王権現の社領であったことを示しているのではないかと思われます。

位置的に幕府の裏鬼門を鎮守していることから、徳川家の繁栄と安泰を祈願した神社だったようで、社領からの年貢もかなり優遇されていたようです。

現在の荻窪駅周辺ではあまり想像できないかもしれませんが、この周囲は低地のため、大雨が降ると辺り一面が水浸しとなる場所でした。しかし、この八幡神社はそんな心配のない高台に鎮座しています。これはわざわざ選んだ場所ということだと思われます。



現在の本殿は昭和52年に鉄筋コンクリート造りとし造営されたものです。
境内そのものそれほど広くありませんが、それが逆に本殿の存在感を示しているようです。

青梅街道沿いには、荻窪から先、環八を越えると荻窪八幡が鎮座し、さらにその先の早稲田通りと交差する場所には井草八幡というい巨大な神社が鎮座しています。青梅街道そのものを軍事的な意味で守護しているような印象を持ちます。

今回はクルマが疾走する青梅街道から入ったことで、騒音より生活の奏でる音声に包まれた神社を骨で聴きます。
耳だけでなく骨の振動が脳に伝えることで年末の慌しさから一瞬、解放された気分になります。

折りしも骨で聴く.comが9周年記念キャンペーンを実施しています。この機会に骨伝導のパワーを使って、日常空間に隣接する聖地に音声を聴くのはいかがでしょうか。

骨で聴く.comはこちら


徳船稲荷神社と南高橋を骨で聴く

2015-12-02 13:55:37 | 骨で聴く巡礼旅
東京の中央区新川2丁目、西岸は中央区湊1丁目の間を流れる亀島川にかかる橋が南高橋です。
中央区道第416号線で通称「桜通り」にある橋で、すぐ南側に亀島川水門が隣接しています。名前の由来は単純で、上流側にある高橋の南にあるということだそうです。

橋として貴重である点というのは、全国でも6番目に古い鋼鉄トラス橋である点でしょう。中央区民有形文化財に指定されているほどです。
東京都内でいえば、鋼鉄トラス橋としては、江東区の八幡橋(旧弾正橋)に次ぐ2番目の古さになります。



この南高橋の左岸側、新川2丁目側の橋詰で、新日鐵のビルの入り口の脇に、徳船稲荷神社が鎮座しています。
見るからに新しく、小さな神社です。

もともとは隅田川河畔にあったものを、少し先の中央大橋の架橋工事の際に現在地に移転したといいます。
現在のスタイルになったのは平成3年からのようですが、神社としての歴史はあります。

徳川の時代、現在の中央区新川は、越前松平家の下屋敷が三方堀割に囲われ、広大に構えていました。
その中に小さな稲荷が祀られていたといわれています。その稲荷社の御神体が徳川家の遊船と舳を切って彫られたものと伝えられています。

明暦3年、江戸に大きな事件が起こります。即にいう振袖火事です。
その被害はこの地にも及びましたが、御神体はあわや類焼の寸前難を免れることになりました。
大正11年に至るまで恵比須稲荷に安置され、関東大震災の際にもは再度救出されました。



そして昭和6年、隅田川畔(現在の中央大橋北詰辺り)に社を復活することになり、町の守護神として鎮座しました。
しかし太平洋戦争の被害で全焼してしまいました。
昭和29年には中央大橋架橋工事が行われ、その際に現在地に遷座となりました。

とても小さな神社ですが、南高橋とともに大きな存在感を持っています。
桜通りは極端に交通量が多い道路ではないので、都会の騒音に悩まされることなく、この神社周辺を散策することができます。
騒音対策としての骨伝導ヘッドセットの活用ではなく、周囲の音声を耳だけでなく骨で聴く活用として骨伝導を使うのに適しています。

12月に入り、世間は慌しくなります。
それでも骨で聴く.comは9周年記念キャンペーンを実施しています。この年末にこそ、骨伝導による異世界を垣間見てはいかがでしょうか。送料無料です。

 → 今すぐ骨で聴く.comへ