相模国一宮で、旧社格は国幣中社という歴史と格式のある寒川神社へ骨伝道ヘッドセットともに参拝に行きました。ここも神奈川県の中ではパワースポット神社といわれる聖域で、横須賀の走水神社のパワースポットとは異なる荘厳さが漲ってます。(※走水神社を骨で聴く)
古代には寒川神社の近くに位置する相模川沿いに相模国造があり、高句麗系の渡来人が入植した高座郡にも属する位置関係を考えると、この地の有力な豪族と関係があることが推測されます。社殿建立時期の記録は、雄略天皇在位の時期(456年-479年)に奉幣され、神亀4年(727年)に建立とありますが、『続日本後紀』では承和13年(846年)に仁明天皇から従五位下を授るというのが公式に現れる最初です。
朝廷との関わりだけでなく、武田信玄一行が立ち寄ったことでも有名です。信玄は纏っていた兜と太刀を安全祈願に奉納したといいます。他にも武将でいえば、源頼朝、北條義時、徳川家代々の篤い信仰をうけてきました。
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寒川神社といえば八方除の守護神として知られ、神奈川県だけでなく関東一円から参拝者が集まるほどです。また、テレビ業界では「視聴率祈願の神社」としても知られています。新番組が開始される前に参拝するのが多いといいます。
緑に彩られた参道から本殿へと向かうと、確かに霊験あらたかな雰囲気を感じるができます。梅雨の時期、湿った空気が周囲を包み、気温も上昇してくると不快感極まりない状況になります。それでも寒川神社の発する「気」を感じ、さらに骨伝導によって耳だけでなく骨から脳へと伝わる音声が脳波にまで影響を与えそうです。まさに霊験あらたかなパワースポット神社を全身で感じ取ることができます。
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横須賀の走水神社とこの寒川神社を繋いだ線を少し探求したくなりました。このライン上にはまだまだ隠れたパワースポット神社あるのでは? と思ってしまいました。
もちろん、探求の際には骨伝導機器と一緒の参拝です。