またまた登場の茨城県笠間市です。
市街地から北に向かい、国道50号線を超えると、そこはもう郊外ののんびりとした光景が広がります。そんな林の中に、ひっそりと建つ一軒宿兼日帰り温泉施設があります。周囲は木々に囲まれ、源泉の湧く池の他は何もありません。
秘湯と呼ぶほどの場所ではありませんが、雰囲気は妙に出ています。
しかもそこにある「ぶんぶくの湯」は怪しいたたずまいです。一体どこが入口なのかと思っていると、駐車場の脇の廊下の入口のような場所でした。
落ちぶれた銭湯のように味も素っ気もない浴室があります。男女でわかれています。浴槽を満たしている湯も無色透明で、とりたてて特徴があるようには思えません。
とにかく入ってみましょう。
ヒドロ炭酸の効能豊かな湯を実感するのに時間は要しませんでした。
何と、悪くない温泉ではないですか
これは骨で聴くしかありません。早速、最新の骨伝導技術に頼りましょう。
骨で聴く世界への入口はこちら
不思議な感覚です。この感覚をどう表現すればよいのか、作家でないわたしたちには不可能です。これはもう、現地へ行って、骨伝導機器の「きくちゃん」を使って試してみるしかないでしょう。ごめんなさい。結論はこれです。
餘部鉄橋に行ったときの様子を紀行ライターが書いています。
今回はそれを引用してみます。
「山陰と都市圏をつなぐ架け橋として仁王立ちしてきた餘部鉄橋と、その下に暮らす人々との永年の関係は、とても私の想像の域に収まるものではないが、観音像のおだやかな表情は、そのすべてをやさしく包容しているようであった。
しかしこの高さ・・。41メートルだから、高層ビルを見慣れている都会人もどきの私にとっては大したことはない筈だが、ここの地形と集落の風景が、なにやら数字に表れない威圧感を助長している。さらに、華奢に見えるのがかえって年々血肉をそぎ落とされながらも、仁王立ちしている老兵のようで、鬼気迫るものを感じさせる。
誕生以来、92年に渡って数多の喜怒哀楽を支え続け、また幾人かの命も奪ってきた餘部鉄橋には、私ごときの下種な考察や検証はすべて跳ね返されてしまうだろう。
今はただ、噛み締め、見上げ続けるしかない。
しばらくすると、私が乗ってきたのと同じキハ四十系の気動車が鉄橋を渡り始めた。城崎に向かっている。たちまち地鳴りに近い振動が足元まで伝わってきた。重々しく渡っていく気動車と、それを支える鉄橋を見上げながら、私はこんな対話を想像してみた。
気動車「ワシもそろそろ棺おけ()行きも近いかもしれんが、まだまだくたばるつもりなーぞ。おみゃーも頑ばらなイケンちゃ」
鉄 橋「あたりみゃーやがな‥‥‥」
やはり来てよかった‥‥。もうこれ以上の感想は思いつかなかった‥」
引用「弘法大師伝説をたずねて(⇒該当ページはこちら)」
この情景を骨で聴いたらどうだろうか? 想像してしまいます。
最新の特許技術を使った骨伝導が、耳ではなく骨を通して気動車と鉄橋との会話を脳に伝えるのです。そこに今まで常識的な範疇でしか考え得なかった何かが崩れる契機がありそうです。
⇒骨で聴く骨伝導についてはこちらです。
とにかく、一度餘部に行かなくては‥‥そう思う今日この頃です。
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栃木県足利市といえば足利幕府の足利尊氏を思い浮かべます。
室町幕府の初代将軍であり、南北朝対立の時代をつくった一人だといえます。
ライバル関係にあった楠木正成や新田義貞と比べ、評価が時代とともに代わってきたという歴史があります。しかし、日本で幕府を開いたのはわずかに3人しかいなく、源頼朝、徳川家康と並ぶ人物なのは事実です。
現在の足利市は、栃木県の中でも地味な存在になっているかもしれません。東京からの放射状の幹線道路や新幹線からは離れ、唯一東武鉄道だけが都内と結んでいます。JRは高崎と小山を結ぶ両毛線の単線です。
足利尊氏の像を前にして、いつものように周囲の音声を骨で聴きます。
ヘッドセットを装着して南北朝の動乱の音を聴くのです。
⇒ 骨で聴くことについての詳細はこちらです
喧騒の中、静かに歴史が流れているのを聴くことができるでしょうか?
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山梨県には武田信玄の隠し湯がたくさんあります。
下部温泉もそのひとつで、名湯として名を知られています。
しかし、そこに封印された謎の加持祈祷所があることは、おそらく誰も知らないでしょう。知る必要もなく、だからこそ封印されているのかもしれません。
この神秘に満ちた加持祈祷所を巡る冒険の旅に、ある紀行ライターが挑みました。その結果、意外な歴史を知るに至ったのです。驚愕の真実に誰もが息を呑むことになるでしょう。
これが電子出版されています。
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朗読して骨で聴きます。
壮大な謎の物語は音読するか、骨で聴くのが一番です。耳だけで聞いては真実は見えてこないでしょう。それほどまでの内容なのです。
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この真実を知ったとき、あなたは下部温泉の効能豊かな無色透明な湯に、新しい彩を見ることになるでしょう!
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古い愛車で房総半島の最南端までドライブしました。
都内とはあきらかに気候が違います。海まで違って見えます。
そして風の音さえも異なるようです。
早速、この房総半島最南端の音を骨で聴きましょう。
愛用の「きくちゃん」(詳しくは「骨で聴くドットコム」でご確認ください)を装着して、専用ヘッドセットをつけます。
聴こえる‥‥! たしかに聴こえます。
健聴者には不思議な感覚、難聴者には自然な感覚でしょうか?
乗ってきた古いソアラの直列6気筒エンジンの音さえ、房総半島の最南端では異なる音に変え、しかもそれが耳ではなく骨から入ると、まさに異世界です。
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異常気象が続いています。
寒暖の差も激しく、体調を崩す方も周囲に多く見られるようになりました。
熱が出てだるい‥‥こんなときはゆっくりと休養して、静かに寝ていれば良いのでしょうが、立場上そうもしていられない人はいます。
倒産寸前の会社を立て直している方や、今が勝負時という方々など、体調は大事であっても安静にはしていられません。病院に行く暇もありません。だから手軽なクスリが手放せなくなります。本当に効果があるかどうかは個人差もあるのでしょうが、やはりクスリを飲むという行為は、それだけで鎮痛作用がありそうです。
人間の心理なんて所詮はそんなものでしょう。
骨でクスリの作用を聴いてみましょう。
耳ではなく骨から入るクスリの効用です。不思議な異世界の音です。
⇒ 骨で聴くドットコム
異常気象の猛威によって体調を崩された方は、クスリを骨で聴く余裕はないでしょうが、難聴者の方は最初からその貴重なチャンスがあります。このときだけは得した気分になれるかもしれません。
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太陽が昇るとき、新たな1日の始まりを意識します。
たとえまだ眠くても、太陽光線は漲るエネルギーを振り注いでくれます。その力強さに脳が覚醒していくのが分かります。
失われた昨日という過去の時間と決別し、新たな展開をもたらしてくれるのです。
第1歩を踏み出します。
新たな1歩です。
巡礼や遍路の人々も日々この繰り返しで、霊験あらたかな道を歩んでいるのでしょう。富士山の登山にしても同様かもしれません。
この神聖な第1歩を骨で聴き、日の出を拝みましょうか。
ヘタな新興宗教にハマるより、大自然のもたらす偉大な光景に手を合わせるほうが、何とも自然な姿ではないでしょうか。古来より、太陽を神とあがめた地域は数知れないほどです。これも日の出を見れば納得できるということです。
そして偉大な日の出を骨を通して聴くのです。
今すぐ骨で聴くドットコムから、太陽礼賛!
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茨城県といえば筑波山。
前方に筑波山が見えてくると、道端の菜の花が初春を告げていました。さらに真壁町に入ると石材所がやたらと目に付くので、静かな躍動感も感じられました。
しかしバスの振動は眠気を誘います…。春眠暁を覚えず‥?
12時30分、雨引山樂法寺「雨引観音」に到着しました。いろは坂を思わせるくねくねした坂を登って行き、雨引き山の中腹にあるお寺です。坂東の二十四番札所であり、関東八十八ヵ所の特別霊場です。
石段を登ると、朱色がまぶしい観音堂がありました。そして桜がわたしたちを出迎えてくれました。境内は広く、思ったよりも大きなお寺だと思いました。
ここでのお昼ごはんは、当然のことながら精進料理。たっぷり詰まったお弁当で満足、満足です。
食後の散歩をしていると、折りしも観音堂で法要が始まっりました。
かなり大きな太鼓に合わせた読経が鳴り響く!
荘厳な雰囲気が境内に張り詰めます。般若心経だったので、わかるところは自分も一緒に唱えました。護摩焚きの炎がまぶしい。まさに弘法大師の真言密教だと感じます。
そして次に骨で聴くために桜を見上げながら、特許技術の骨伝導機器(⇒骨で聴くドットコム)をセットします。
素晴らしいバス旅行になりました。
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幻の「壷ホルモン」を豪快に焼いています。
焼肉やでここまで炎を上げて焼くのは邪道でしょうが、とにかく焼いています。
東京の十条にある某焼肉屋でお勧めなのが「壷ホルモン」なのですが、この味については言葉に表せません。どんなコトバも使い古された陳腐な表現になってしまいます。だから味についてはここで語りません。
この焼肉を骨で聴くことだけをお伝えしたいだけです。
⇒骨で聴くドットコム
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日本人にとって4月は特別の意味を持つ月です。
学校や多くの法人が新年度を迎えるため、正月とはまた一味違った門出の月になります。新入生や新入社員も慣れない生活を少しずつ新しいモードにしていく時期です。
さて、そこで「骨で聴くドットコム(⇒こちらです)」も完全リニューアルしました。通信販売はやめ、情報提供だけのページになりました。運営会社も変わりました。
しかし、貴重な特許技術の骨伝導にこだわった構成なのは変わりません。家族で聴こえない悩みを真剣に考えることができるページです。
これからもご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
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暖かい季節になると、四国遍路や各地の観音巡礼、七福神巡礼等々の巡礼者の姿が多く見られるようになります。
特に観音巡礼は入門的な要素が強く、宗教的というよりはウォーキングの延長で気軽に始める方も多いのが特徴です。
西国・坂東・秩父の各観音霊場をあわせると百になり、四国の八十八以上の数になります。そこまでは達成しなくても、写し霊場と呼ばれる各地の巡礼もあるため、気軽さは大いにあるのかもしれません。
巡礼者は老若男女とはいうものの、やはり高齢者が目立ちます。
坂東三十三観音は関東地方を巡る巡礼道です。交通量が多いところばかりです。高齢者で耳の遠い人は、気をつけて旅をして欲しいと願うばかりです。
やはり難聴までいかなくても、骨伝導機器を身につける巡礼旅を推奨したくなります。観音様と向かい合ったときにも、骨で周囲の音声を聴くため、脳波がシータ波となり、癒し効果にも関係すると思います。
ぜひ骨伝導巡礼をしてください。
⇒ 今すぐ骨伝導の世界を知りたい方はこちらです。
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今では過去の思い出になってしまいました。
神秘の森へ足を踏み入れると、そこには過去に関わった人たちとその思い出が甦ってきます。楽しかった会食の場面、一緒に旅をした場面、花火大会で盛り上がった場面等々、枚挙に暇がありません。
清涼な酸素に囲まれた森には滝が流れています。
シャワーを浴びる感覚で滝に打たれるわけにはいきません。この森は修験道の世界だからです。
水の撥ねる音は、骨を通して聴くと脳波が安定してきます。マイナスイオンの影響よりも、骨伝導がもたらす脅威の効果でしょう。
楽しかった思い出が詰め込まれた森は今日も静かに眠っています。
せめて、骨で聴く世界だけでも旅しましょう。
⇒ 骨で聴くドットコム
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近所に住む娘たちです。
眼を隠したのは意味があります。実は世間に素顔をだしてはいけない事情が‥‥あるわけではありませんが、恥ずかしがりやなのです。
せめて、眼ではなく骨で彼女たちを聴きましょう。
骨で聴くドットコム
小高い丘に立つ古ぼけた建物は大師堂です。
大師といえば、やはりステレオタイプ的にイメージするのが弘法大師。
Wikipediaの「空海」の一部を引用しましょう。
「弘法大師」とは空海の諡号であるが、「弘法大師」と「空海」とは必ずしもイコールではない。弘法大師に関する伝説は、北海道を除く全国に5000以上あるといわれ、歴史上の空海の足跡をはるかに越えている。
そこまで一般化している弘法大師を祀るのが大師堂です。
上の画像の大師堂は、実はみなさんには内緒の場所にあります。実に神秘的な大師堂で、ここはある寺院の境内ですが、ここにはさらにあるものがあります。
でも、それは内緒です。
代わりに骨で聴いてください。
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