骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

新川崎駅を骨で聴く

2009-05-21 18:17:36 | 骨で聴く鉄道駅


 鉄道の駅で「新」の文字のつく駅はたくさんあります。
 例えば、
 
   大阪駅に対して新大阪駅
   横浜駅に対して新横浜駅
   神戸駅に対して新神戸駅

 上の二つは代表的な新幹線の駅が「新」の文字を冠しています。
 しかもすべて政令指定都市という規模を誇ります。

 川崎市も人口100万人を超す政令指定都市です。
 駅も川崎駅に対して新川崎駅があります。

 しかし、この駅は上記のように認知された駅とは言いがたい面があります。

 1面2線の決して大きくない駅で、一日の乗車客数も大都市の「新」を冠した駅としては寂しい数字の27,727人(2007年データ)です。

 横須賀線の単独駅で乗換え路線はありません。  
 しかしJR南武線の鹿島田駅が東側にわずか300mという距離にありますから、実際には乗り換えに用いることは可能といえるでしょう。
 しかし、JRの制度上の接続駅ではないため、乗り換える場合には切符が回収され、新たに切符を購入することが必要となります。

 ちにみに南武線と横須賀線との乗換えは武蔵小杉駅に新たに横須賀線ホームの設置が予定されていますので、そちらが南武線との乗換駅となるようです。

 新川崎駅は西側に新鶴見操車場の跡地が広がり、一部は新鶴見信号場、新鶴見機関区となっているのものの、かなりの空き地が目立ちます。
 駅前にも道路だけで街らしい空間がないこともあり、かなり殺風景な印象です。

 隣の市の横浜駅に対する新横浜駅のような役割とは完全に異質であることがわかります。

 そもそも駅の設置が決定された当時、地名や南武線の最寄り駅を元に仮称「新鹿島田」とされた駅であり、もともとは東海道本線であることから川崎駅の代替駅として開業したことにより、名称が「新川崎」となったというものです。
 新幹線の開業という華やかなものがベースではなく、横須賀線としてその後西大井駅の開業や、武蔵小杉駅の設置も決まったことから、駅名の川崎駅の代替という意味合いは、完全に消えうせているといえるかもしれません。

 こんな新川崎駅を骨で聴きます。
 骨伝導のヘッドセットを用いて、新川崎駅を骨で聴きます。

 耳では聴こえない音を骨伝導によって聞き取ります。これからの季節、骨伝導サングラスも必需です。

 新川崎駅という駅名と周囲の空間が骨伝導に馴染む瞬間、心は「旅」のモードです。

 と、いうことで新川崎だけでなく骨伝導も知りましょう!

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 横須賀線に乗って骨伝導の旅へ

                                  




仏像ブームを骨で聴く

2009-05-19 10:17:14 | 骨で聴く癒しの世界

2009年5月15日 19時59分 《引用》

仏像ブーム? 「阿修羅展」50万人突破

   東京・上野公園の東京国立博物館平成館で2009年3月31日から開かれている「国宝 阿修羅展」の入場者が5月14日、50万人を突破した。同館開館以来の最速記録だという。6月7日まで。

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 今、なぜ仏像ブームか?
 骨で聴く異世界も仏像との関係は深かったりします。

 それは、

 骨伝導の威力と関係します。

 ひとつは脳波。
 ひとつはこの事業の前身にあります。

 でも、とりあえず仏像鑑賞の前に骨伝導を知りましょう。
 これも発見があります。

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妻籠宿を骨で聴く

2009-05-18 15:48:32 | 骨で聴く癒しの世界

 中山道六十九次で42番目の宿場が妻籠宿です。
 現在の住所表示では長野県の南木曽町になります。すぐ先の宿場が馬籠宿で、馬籠宿へ至る峠道と合わせ、木曽路を代表する観光名所となっています。

 経済成長に伴い全国の伝統的な町並みが姿を消してゆく中、全国に先立てて、いち早く地域を挙げての景観保全活動に取り組んだことにより、1976年には国の重要伝統的建造物群保存地区として最初の選定地の一つに選ばれました。

 宿場として発展する過程で、宿駅が制定されると妻籠宿本陣には島崎氏が任命されました。明治に至まで本陣、庄屋を兼ね勤めました。
 ここは島崎藤村の母の生家で、次兄広助が養子に来ています。

 現在の建物は平成7年4月に復元されまたものです。

 こんな歴史的な木曽路を歩きながら骨で聴きます。
 骨伝導を使って古き時代の音を聴きます。耳では聴こえない音が骨から脳へと伝わってきそうです。これからの季節は骨伝導サングラスをかけて出かけるのも良いかもしれません。

 きっときっと骨で聴く妻籠宿には、新たな出会いが待ってそうです。

 と、その前に骨伝導の秘密を探ります。⇒ 骨伝導専門サイト

      
                            

草津温泉西の河原を骨で聴く

2009-05-15 12:40:20 | 骨で聴く巡礼旅

 日本を代表する名湯・草津温泉には西の河原と呼ばれる場所があります。「西の河原」は「賽の河原」を意味し、表記方法が変化したようです。

 では、その賽の河原とは何か?

 親に先立って死んだ子供が、先に死んだことによる親不孝の報いで苦を受ける場とされています。そんな子供たちが賽の河原で、親の供養のために積み石をします。それで塔が完成できれば供養になるのですが、苦を受ける場所であるだけに、簡単に塔はできません。完成する前に鬼が出てくるのです。
 鬼は子供たちのつくっている塔を破壊し、再度、再々度と塔を築いても同じことの繰り返しになってしまいます。

 従って「賽の河原」は、「報われない努力」「徒労」の意でも使用されたりしています。

 但し全く救いのない話ではなく、最終的にはその子供たちは、地蔵菩薩によって救済されるとされています。

 これは仏教的な逸話のような感じですが、民間信仰による俗信だといわれています。仏教とは本来関係がないもので、仏教から派生したオリジナル信仰のようです。

 しかしこれが日本に広まったのは、それなりの風土と賽の河原を連想させる場所があったことに繋がるのかも知れません。

 その代表格が草津温泉です。

 林羅山の日本三名泉にも数えられ、現在でも人気温泉ランキングでは必ず上位に入る草津温泉は、江戸時代でも温泉番付で、当時の最高位である東大関に名を挙げていました。
 まさに名実ともに日本を代表する名泉の一つです。

 さて、その草津温泉の西の河原ですが、ここは公園になっていて、周辺はあたり一面の至るところから温泉が湧き出しています。草木は生えず、硫黄の臭気が漂っています。
 まさに賽の河原、黄泉の国、などが連想される景色です。いつのまにかこの地には鬼の伝説が言い伝えられるようになったのも頷ける話です。

 骨伝導で骨から音を聴くと、鬼の雰囲気がまたよく分かる気がするのは、おそらく気のせいでしょう。しかし脳波との関係で、草津温泉の伝説が脳に直接響いてくるのは真実です。

 難聴者だけでなく健聴者の方も骨伝導とともに草津の伝説に触れてみてください。

 ⇒ と、いうわけで骨伝導専門サイトへ

                            


龍淵寺の奇跡・観音霊水を骨で聴く

2009-05-14 18:00:07 | 骨で聴く体験記

 久しぶりの骨で聴く霊水です。

 ⇒ 幽谷に湧く霊水を骨で聴く
 ⇒ 藤岡の霊泉を骨で聴く

 今回は南信州の龍淵寺(りゅうえんじ)から湧き出る奇跡の名水・観音霊水です。
 龍渕寺は、この地を領有していた「遠山氏」一族の墓をまつる菩提寺です。そのせいか町を見下ろす位置で、境内も大変立派なものです。

 杉木立の中、長く、しかも急な石段が続きます。
 荘厳な寺院は静寂な境内に佇み、長い歴史を醸し出しています。

 境内の老杉のもとに遠山氏一族の墓所があります。
 さらに奥にはスギの大木が4本あります。
 一番右にあるのが、樹齢450年と言われる大杉だと思われます。これも圧巻で、荘厳な雰囲気の中、巨大な大杉が独自の存在感を出しているといえるでしょう。

 骨伝導ヘッドセットともに境内を散策したあとは、奇跡の名水に触れる番です。観音霊水については、地元紙の記事を引用したほうが早いかもしれません。引用させて頂きます。

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《引用》平成1872日日曜日  南信州新聞掲載記事より一部引用

 飯田市南信濃和田の龍淵(りゅうえん)寺境内にあるわき水「観音霊水(かんのんれいすい)」にカルシウムとマグネシウムが多く含まれていることが、30日までに分かった。
 
水質はカルシウムを多く含む弱アルカリ性。カルシウム、マグネシウム、炭酸水素の濃度の高さが特徴だ。
 同じ弱アルカリ性で、環境省選定「名水百選」に指定されている「龍泉洞地底湖の水」(岩手県下閉伊郡)や「宗祇水(岐阜県郡上市)などと比較しても濃度は2倍以上。
 周辺は中央構造線の東側で、遠山赤石構造線、赤石断層と3つの断層が入り組む。水源は盛平山(標高723㍍)。龍淵寺の盛宣隆・副住職(53)によると、複雑な地形から南アルプスの池口岳(標高2392㍍)を水脈としており、秩父帯の石灰岩を通って何十年もの長い年月をかけて盛平山にたどり着く―とみている。

 頂上付近に霊場があることから、わき水を「観音霊水」と名づけた。

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《引用》
平成1879日日曜日 信州日報掲載記事より一部を引用

観音霊水は現在、市販中で女性に人気のミネラルウォーター「Contrex」(原産・フランス)の成分値と似ている。Contrexは、ナトリウム〇・九一、カルシウム四八・六、マグネシウム八・四であることから、体にほぼ同様の効果があると思われる。

                 成分表

地   点 Ph Rp Na K Ca Mg Cl HCO 調  査
観音霊水 7.8 8.2 4.5 0.7 47.0 12.2 1.0 196.1 95年10月
飯田(猿庫) 6.7 7.4 4.7 1.5  4.0  0.3 1.6  21.2 96年 6月
龍泉洞(岩手) 7.6 7.8 2.3 0.4 21.4  1.0 2.5  62.1 86年 5月

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 骨伝導を使って骨で聴き、霊水を身体に流し込むと、これはもう脳波から全身まで究極の癒しです。

 骨で聴きましょう。
 霊水と骨伝導との関係は、体験しないと分からないかもしれません。でも体験して後悔することはありません。保証できます。

 と、いうことで骨伝導についてもぜひ調べてください。

 ⇒ 骨伝導専門サイト「骨で聴くドットコム」

 

特急スーパーひたちを骨で聴く

2009-05-13 11:46:51 | 骨で聴く鉄道駅

 東京の上野から太平洋側を仙台に向かう常磐線の看板・特急です。
 特急「ひたち」は、スーパーひたちとフレッシュひたちに分かれますが、スーパーの方は文字通り停車駅の少ない速達タイプの特急といえます。

 上野駅では、下り線が7:00-21:00までの毎時00分が「スーパーひたち」の発車時刻になります。「フレッシュひたち」は毎時30分発と、18:15、19:15、さらに21:15発以降になります。

 スーパーひたちの大きな特徴は在来線としてのスピードの速さでしょう。
 滑走検知装置の搭載で130km/hでの制動距離を規定の600m以内に抑えることにより、新幹線を除く特急電車として初めて最高速度130km/hでの営業運転を実現した車両です。

 第33回鉄道友の会でブルーリボン賞を受賞したことこともあり、今でもその優雅な走り方は在来線で一番に輝くものがあります。

 骨で聴きます。

 骨伝導ヘッドセットと特急スーパーひたちの組合せは悪くありません。
 在来線を走っているとは思えないほどの加速感を感じながら、耳ではなく骨で聴く通信や音楽など、未来的ですらあります。

 骨伝導のメリットは騒音でも「聴こえる」という点ですが、スーパーひたちはスピードの対して大きな騒音はあまりありません。滑るような走りです。
 常磐線は東京基点の長距離路線としては新幹線から完全に見放されていますが、スーパーひたちと骨伝導で不便はない気がします。

 骨伝導で常磐線を旅しましょう!

 と、その前に骨伝導について調べましょうか。

 ⇒ 骨伝導特許専門ページ「骨で聴くドットコム」へ
                                   


木場・州崎神社を骨で聴く

2009-05-12 18:03:16 | 骨で聴く巡礼旅


 通称元弁天社と呼ばれる東京・木場の州崎神社へ行きました。

 弁天様を祀っていましたが、明治の神仏分離で、現在の神社になりました。それゆえ今では神仏習合思想の本地垂迹説で弁財天と同じとされている市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)を祀っています。

 弁天様が市杵島比売命と変化した神社ですが、木場周辺では存在感を示す神社として参拝に訪れました。もちろん骨伝導ヘッドセットを装備しての参拝です。

 江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の生母である桂昌院の守り本尊であった弁財天を移してお奉りしたことに始まるといいます。
 江戸時代には周辺に料理屋や遊郭などもあったらしく、近くを流れる川には川舟も浮かび、水運も盛んだった地域に水と関係する神社はピッタリです。

 鳥居をくぐると、左わきにも注目です。



 神社の境内にあるのはおそらく珍しいでしょう。
“波除碑”と“津波警告の碑”があります。

骨で聴きます。

骨伝導の威力






寝覚の床を骨で聴く

2009-05-11 15:25:20 | 骨で聴く癒しの世界

 浦島太郎伝説の旅に出ます。
 すぐに思い浮かぶのが海ですが、海はおろか山岳地帯しかない地域に出かけます。骨伝導のヘッドセットとともに出かけた先はご存知の木曽路です。

 浦島太郎は竜宮城から地上へ帰ると、まわりの風景は変わっていました。以前の知人も誰もいません。
 そこで旅に出ることにしました。そこで辿りついたのが、木曽川の風景の美しい里でした。ここで竜宮城の美しさを思い出したといいます。
 思い出ととともに乙姫様からもらった玉手箱をあけました。

 すると…

 玉手箱からは白煙が出てくるではないですか。
 浦島太郎の髪は白髪と化し、老人の翁になってしまいました。

 浦島太郎は、今までの出来事がまるで「夢」であり、ようやく目が覚めたかのように思いました。

 このことから、浦島太郎が玉手箱を開けたこの里を「寝覚め」の地とし、川の岩が床のようであったことから「床」、あわせて「寝覚の床」と呼ぶようになったという伝説です。

 実際に見る寝覚の床は、巨大な花崗岩が木曽川の激流に刻まれてできた自然の彫刻といえるでしょう。浦島太郎伝説を抜きにしても、その壮大さは圧巻です。

 中山道を訪れた文人・歌人などの記録にも多く残るのは頷ける話です。
 現在では国の名勝史跡天然記念物としてより存在感を高めています。

 ただし、調べてみると現在の寝覚の床の姿は、水力発電のために木曽川の水位が下がったためにあらわれたもののようで、浦島太郎や古来の文人・歌人の目に映る景観とは異なっているようです。

 それでも巨大な花崗岩の白と、川面のエメラルドグリーン、さらに今の季節であれば新緑のグリーンが絶妙な色彩を醸し出している景観は、お見事の一言です。

 浦島太郎伝説を支える浦島堂は、中央の大きな花崗岩の上にあります。浦島太郎が弁財天像を残したといわれています。

 骨で聴きます。
 特許技術の骨伝導を使って、浦島太郎伝説の秘密にアプローチしていきます。

 軍事技術で使われている特許技術と浦島太郎伝説の組合わせ、これって、素晴らしい組み合わせじゃないですか?

 》》 では、その驚異の骨伝導技術とは?

 木曽路も骨伝導の旅として続きます。         

しらびそ高原を骨で聴く

2009-05-07 11:02:45 | 骨で聴く癒しの世界


 ゴールデンウィークはETCによる高速道路の大幅値引きにより、各地の観光地は大賑わいでした。日本では秘境と呼ばれる地でも道路が通じ、比較的簡単に行けることから、今回のゴールデンウィークはマイナーな観光地にも人が集まりました。

 そんな秘境の高原がしらびそ高原です。

 ここからは南アルプスの絶景が身近に望めます。

 悪路を走り続け、やがて開けてきた峠に立ち止まります。車内からでると、目の前には南アルプスの雄大なパノラマが開けています。まさにダイナミックな自然の造形美です。

 ここは信州遠山郷の秘境です。
 慣れないドライバーはここの林道を走ることを勧めません。対向車とのすれ違いにも苦労する悪路です。

 しかししらびそ峠に着いて、眼前に広がる南アルプスを望むと、ここに来た価値を思う存分味わえます。
 さらに峠から登ります。ハイランドしらびそ、しらびそ高原山岳オートキャンプが現れえます。ここでは北アルプス、中央アルプスまで望める高原になっています。

 ここは、アルプス展望台です。
 標高も1900mに達しています。ここで徐に骨で聴きます。骨伝導が活かされます。
 ここでは携帯電話も圏外ですから、無線機に骨伝導をセットすると最適です。

 癒しの空間と特許技術の骨伝導の融合です。

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 秘境の旅と骨で聴く骨伝導は新たな癒しを提供しています。