骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

善通寺を骨で聴く

2007-12-27 19:40:45 | 骨で聴く巡礼旅

 四国八十八ヵ所霊場の中でも、ある意味で特別の意味を持つのが香川県の善通寺といえるでしょう。なぜならここは弘法大師空海の生誕地だからです。
 弘法大師空海の父が佐伯善通です。この地方の豪族で、土地の寄進をし、佐伯一族の氏寺として建立されました。弘法大師空海は唐の長安で恵果から真言密教を授けられたのですが、その長安の青龍寺を模したといわれています。

 国宝もあります。
 金銅錫杖頭です。これは弘法大師空海が唐から持ち帰ったものだといいます。

 境内は東院と西院に分かれています。かなりの面積を持っています。
 東院には金堂、五重塔などがあり、西院には御影堂、護摩堂などがあります。

 遍路や巡礼という大げさなものでなくとも、この寺院は参拝する価値が充分にあります。弘法大師空海の原点に触れ、ゆがんだ現代社会を改めて見つめ直すのも良いかもしれません。

 そして参拝といえば骨伝導です。
 骨で聴きましょう。
 耳からでは感じられない音声を聴き取り、脳波をシータ波にします。次にアルファ波です。これで癒し空間に突入でしょう。

 ⇒ まずは骨伝導について知りましょう。

                

中津川駅を骨で聴く

2007-12-27 11:54:36 | 骨で聴く鉄道駅

 岐阜県の中津川駅は、中央本線を走る特急「しなの」「ワイドビューしなの」が停車する駅です。2面3線のホームで、JRらしい駅といえるでしょう。

 中央本線の名古屋近郊区間としては最果てのメイン駅といえますが、中津川そのものの街としては決して大きくはありません。ほどほどの規模で、基本的にはのどかな都市だといえます。

 近くの恵那駅(⇒ 恵那駅を骨で聴く)とあわせて骨で聴きましょう。

 ⇒ 骨で聴くとは何か

                    

会社員を骨で聴く

2007-12-26 20:05:01 | 骨で聴くビジネス

 普通の会社のヒトコマ。
 でも、今はこの会社はありません。当時の社員もバラバラです。

 せめて骨で会社員を聴きましょう。
 そして懐かしさを新たなエネルギーに転換して、明日への一歩へと繋げるのです。もうすぐ仕事納めです。懐かしさだけでは今年は終わりません。

 来年のために骨で聴くのがビジネス。

 ビビビビビー。

 骨伝導のパワーを来年は全開にします。

 ⇒ と、いうことで骨伝導とは?

 

聖眼寺を骨で聴く

2007-12-26 10:09:01 | 骨で聴く巡礼旅

 群馬県桐生市、年末に思う夏の思い出。

 桐生の絹織物は淳仁天皇(758~763年)の時代から伝わるといいます。
 まさに歴史そのものが詰まった街です。現在の都市としてはそれほど大きくありません。以前に鉄道については骨で聴きました。

 ⇒ 桐生駅を骨で聴く

 桐生駅からさほど離れていない場所に浄水場があります。
 このすぐ隣に思い出の聖眼寺があるのです。

 境内には樹齢200年をこえる高野槙や大楓などの古木が繁茂しています。本堂の周囲にすべてが集約されているような境内は、癒しの公園のようで落ち着いた場を提供してくれます。関東八十八ヵ所霊場の一つですが、ここは都市のオアシスのような雰囲気がただよっているのが特徴でしょう。

 開創は大永年間(1521~28年)と伝えられますから歴史はあります。ただし現在の場所ではなく、少し離れた地に桐生氏から寺領80八十石を与えられたといいます。塔中六坊をもつ大寺だったともいわれます。

 現在の建物は昭和40年の再建ですが、境内の雰囲気とあっていて落ち着きます。

 この思い出を骨で聴きます。
 特許技術の骨伝導であれば、桐生の癒し空間を直接聴き取ることができそうです。よい旅の思い出になります。

 ⇒ ところで骨伝導とは?

 来年も骨伝導巡礼を続けます。 

クリスマス聖夜を骨で聴く

2007-12-24 22:53:53 | 骨で聴く巡礼旅

 クリスマスイブ。
 聖夜。

 こんなとき、なぜか愛車は茨城県の小都市へ。
 福島県にもほど近い小さな都市です。

 女二人のクリスマスイブなのに、向かう先は伝説に彩られた寺院。

 メリークリスマス!

 ありきたりな夜から、神秘の泉へと向かいます。
 こんなとき骨伝導が聖夜を彩ります。

 ⇒ 骨伝導について詳しくはこちら

               

クリスマスを骨で聴く

2007-12-23 22:20:36 | 骨で聴く体験記

 太陽神ミトラスの生誕を祝うクリスマス‥‥?

 本来キリスト教と関係ない日が聖なる日となったのは、ローマ帝国の必然的な宿命によるものなのかどうか‥‥あたしにはよく分かりません。ただ、現代の日本は商業的な演出も手伝って、街の喧騒にクリスマスが取りこめれている事実は無視できません。

 クリスチャンにとってのクリスマスでも、ミトラス教徒の祭日でもない日本のクリスマスが近づいています。聖なる夜を目前に、骨で聴きます。

 祝福すべし骨伝導。

 ⇒ 専門ページはこちら

                   

薬師霊場を骨で聴く

2007-12-21 11:25:21 | 骨で聴く巡礼旅

        関東薬師札所第34番  薬王山  普光寺 瑠璃光院

 薬師如来への信仰は、病気や健康と切り離せないものなのかもしれません。
 人々の共通の願いこそ、そこにあり、それこそが最終的な願望といえるかもしれません。ただ、普段が健康的な生活をしている人に、その長いの価値は分からないともいえます。

 予防医学より、臨床医学ということですね。

 しかし健康食品が一般化し、少しずつ意識も変化しつつある世の中になっているのは事実でしょう。だからこそ薬師如来への信仰を改めて考え、巡礼するのもいい旅になりそうです。

 埼玉県比企郡小川町にある薬王山普光寺瑠璃光院は、そんな巡礼者を暖かく迎えてくれます。何とも雰囲気のある寺院です。
 この関東薬師札所は全部で91あり、四国霊場より数が多く、巡礼範囲も関東地方1都6県に及ぶ広大なものです。
 調べてみると、全国にはまだまだ薬師霊場があるようで、実はびっくりしました。せっかく調べたのでこの場でご紹介しましょう。すべてを網羅しているかどうか分かりませんので、あくまで参考程度の資料です。

 ■福島浜通り十二薬師 12ヶ所
 ■越後薬師霊場 22ヵ所と番外2ヶ所
 ■上総国薬師如来霊場 28ヶ所
 ■武南十二薬師 12ヶ所
 ■都築橘十二薬師 12ヶ所
 ■中部四十九薬師 9ヶ所と特別2ヶ所、番外3ヶ所
 ■東海三十六薬師 36ヶ所
 ■近江四十九薬師 49ヶ所と番外1ヶ所
 ■西国四十九薬師 49ヶ所
 ■播磨薬師霊場 21ヶ所
 ■中国四十九薬師如来 49ヶ所
 ■伊予十二薬師 12ヶ所
 ■九州四十九院薬師 49ヶ所

 観音霊場や弘法大師空海の霊場と比較するとかなり認知度が低いことは当然としても、不動霊場や地蔵霊場と並ぶものであることはよく分かります。

 やはり巡礼には骨伝導です。
 耳ではなく骨で聴きましょう。ヘッドセットを装着しての巡礼旅は癒し効果までプラスしてくれそうです。非日常の音を骨で感じ、健康を祈願するのは最高です。

 ⇒ 骨伝導が分からない人はこちら

             


諏訪湖を骨で聴く

2007-12-20 17:05:03 | 骨で聴く癒しの世界


 今年(平成19年)のNHK大河ドラマが終わりましたが、武田信玄についてはドラマの中では最期を迎えていませんでした。信玄は、自分の死に際して「三年間秘密にせよ。遺骸は甲冑を着せて諏訪湖に沈めよ」と遺言したといいます。もちろんこれは、そのような説が広く流布されているということで、古くから信玄の水中墓伝説が諏訪湖にあるということのみが事実だといえます。

 それ以上のことについては本当か否かは不明としかいえません。証明できないからです。
 昭和61年の湖底地形調査で、湖底に一辺が25mとされる謎の菱形が発見されたことがあり、これこそ信玄の水中墓ではないかと話題になったことがありました。
 しかし最終的には謎の菱形は湖底の窪地の影であるとの結論が出されたようで、残念ながら伝説の証明には至りませんでした。

 長野県最大の湖である諏訪湖は、諏訪大社や温泉という観光資源もあります。そして何より東京と名古屋を中央高速で結んでいるという交通の利便性もあります。
 中央高速の諏訪IC~岡谷JCTの平日24時間交通量を見ると、この区間は実際それなりに交通量が多いことが分かります。この区間は34,811台で、例えば同じ中央高速で人口の多い甲府南IC~甲府昭和ICの間は30,809台です。

 鉄道については名古屋方面より東京方面の方が便利です。
 新宿から特急「あずさ」「スーパーあずさ」で1本です。同じ長野県でも長野市や上田市のように新幹線に恵まれているわけではありませんが、新宿から1本というのは魅力的です。

 こんな諏訪湖に吹き渡る風を全身に感じ、耳ではなく骨で音声を聴きます。
 骨伝導です。脳波をシータ波にして、旅の癒しを享受するのです。

 その前に骨伝導について知らない人は専門サイトをごらんください。

 ⇒ こちらをクリック

                 

 


今はなきオフィスを骨で聴く

2007-12-19 10:40:01 | 骨で聴く体験記

 ホテルニューオータニの向いにある清水谷公園について考えていると(⇒清水谷公園を骨で聴く)、すぐ近くのオフィスビルを思い出しました。
 大きなビルでした。まだgooの地図にははっきりとそのビルが掲載されています。(本日現在)

 ⇒ gooの地図で確認する

 しかし、現地へ行くとそこは駐車場になっていました。巨大なビルがなくなったのです。不思議な感覚です。

 上の画像はそのビルの一室で撮影されたものです。まだこのビルがなくなるとは知らされていなかった時期のヒトコマです。

 気のせいでしょうか? ビルが泣いて訴えているようです。
 聞こえますか?

 画像からそこまでの声は聞こえませんね。
 だったら耳ではなく骨で聴きましょう。

 骨伝導で再チャレンジ! ⇒ 骨伝導についての専門ページ

 どうですか?

                    

みかんを骨で聴く

2007-12-18 00:05:32 | 骨で聴く癒しの世界

 冬といえばコタツとみかんです。
 ぬくぬくとした暖かさに包まれながら甘酸っぱいみかんを頬張ります。そしてただ漠然とテレビを観るのです。これぞ日本人の冬のすごし方です。

 多様化した現代社会であっても、このスタイルこそ日本の冬に相応しいものです。同時にこれこそが日本の冬の一場面を表現するものです。

 もし不足するものがあるとしたら、音でしょう。
 耳だけではなく、骨で聴きましょう。骨伝導機器の「きくちゃん」なら、値ごろがってテレビを観ることもできます。みかんを食べながらなどお手の物です。

 新しい日本の冬の光景ができあがりました。

 ⇒ ところで、骨伝導って何?

                  

清水谷公園を骨で聴く

2007-12-17 16:28:55 | 骨で聴く巡礼旅


 名作「人間の証明」の舞台となったホテルニューオータニは、最上階の「回る展望台レストラン」が特に目を引きます。「人間の証明」ではこのシルエットが大きなキーになっていました。
 また往年の「007は二度死ぬ」でも悪役組織のビルとして登場しています。

 意外と知られていないのが創業者のことです。
 創業者は大谷米太郎氏で、幕下筆頭となった力士という過去を持っているのです。さらにいえば、31歳まで農家の小作として使われていた人物です。
 まさに特異な経歴をもつ創業者によって世界的なホテルが誕生したのですから驚きです。

 このホテルの真向かいに清水谷公園があります。
 住所では千代田区紀尾井町です。江戸時代は紀州徳川家の下屋敷があった場所です。清水谷の由来は、隣の井伊家の屋敷との境目が谷になっていて、そこに清水が沸き出ていたことによります。
 残念ながら現在は清水は涸れています。千代田区立の公園になってから人工的に復元したものが公園内で見ることができます。

 この場所での大事件といえば紀尾井坂の変でしょう。
 明治11年(1878年)にここで大久保利通が暗殺されたという事件です。

 森村誠一の「人間の証明」はミステリー、007はスパイ、そして明治維新の暗殺と、すべて人の生死に結びつく場所といえます。この谷の清水は人の生き血を吸わなくなって涸れてしまったのでしょうか?

 骨で聴きましょう。

 骨伝導の特許技術を使って涸れた清水を聴くのです。

 ⇒ 骨伝導って、いきなり登場したけど何?

               ⇒ このサイトで確認しましょう。

      


儲けを骨で聴く

2007-12-16 15:41:27 | 骨で聴くビジネス

 儲けて、儲けて笑いが止まらないという会社や個人がいます。
 こんな厳しい経済環境でも、必ずそういう人はいます。中小企業の90%以上は衰退・成熟産業だといえますが、だからといってすべてがそうではないのです。確実に衰退期に入っている産業でも、100%が絶滅しているとは限らないのです。

 確かにCDの普及でレコードがだめになり、パソコンの普及でワープロがだめになりました。今は原油高の影響で、様々な業界に衰退の兆しが見え隠れしています。

 儲けと衰退はそういう意味で表裏一体となっています。

 実はここに新たなビジネスのヒントがあるのかもしれません。
 無線機という成熟産業にも骨伝導を組み合わせることで、まったく新たな展望が開けます。しかも今までは軍隊、とくに米軍中心で使われていたものなのです。この技術を一般に流用したらどうでしょう?
 例えば店舗への導入です。耳をふさがず、騒音でも聴こえる骨伝導は未だかつてない店舗内の情報共有システムになりませんか?

 素晴らしいアイデアです。
 その前に骨伝導について学んでから、このビジネスを具体化させましょう。

 ⇒ 骨伝導について調べる

                   

上長瀞駅を骨で聴く

2007-12-14 09:51:58 | 骨で聴く鉄道駅


 大塚愛のDVD・SHORT FILM ~金魚花火~の冒頭シーンで上長瀞駅が登場します。この駅は秩父鉄道の駅で、1日あたりの平均利用客数はわずかに310人程度しかありません。

 駅として変わっている点は、熊谷方面に向かう電車の場合、この駅ではそれぞれの車両の中程2つのドアしか開きません。、連結部付近のドアからの乗降が危険なためかもしれません。上の画像では分からないでしょうが、ホームがカーブ状になっているのが原因かもしれません。
(参照:WIikipedia「上長瀞駅」)

 隣の駅が長瀞駅で、関東の駅百選の第1回選定駅になっています。また観光の拠点の駅でもあります。それと比較すると上長瀞駅はひっそりとしていて、旅情ムード満点といった感じです。

 このひっそりとした感じを骨で聴きます。
 骨伝導のパワーで耳では感じない音を拾うのです。
 さらに旅情が高まるかもしれません。

 ⇒ 骨伝導専門ページへ