骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

二周年を骨で聴く

2008-11-28 10:57:19 | 骨で聴く癒しの世界

 骨で聴く旅も二周年を迎えました。
 様々な異世界へと旅立ちました。

 骨伝導を使い、日常生活をより快適にされた方、非日常空間に役立てた方、癒し効果とあわせて旅に出られた方等々、実に様々なバリエーションで展開してきました。
 思えばこのブログが開設された当初は、まだまだ骨伝導は未知なる代物でした。もちろん今でも根本的には変化がないかもしれませんが、報道関係のニュースリリースで取り上げられる機会が確実に増えたのは事実です。

 しかし弊害もあります。
 国際的な特許の侵害や、いわゆる「まがい物」の製品も登場し、市場はライフサイクルの上昇気流に乗る前から混沌としてきています。そんな状況下での大不況。
 
 最後は本物だけが残る、そう固く信じて旅を続けていきたいと思っています。


 骨で聴く旅

    ■骨伝導の巡礼
    ■骨伝導を体験!
    ■骨伝導とビジネス世界
    ■鉄道で旅する骨伝導
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    ■癒しと骨伝導との微妙な関係

 そして、

    ■骨伝導専門サイト「骨で聴くドットコム」

 これからもよろしくお願いします。

                                
 

壱番屋の経営理念を骨で聴く

2008-11-27 11:23:32 | 骨で聴くビジネス
 経営理念 壱番屋「当社にかかわるすべての人々と幸福感を共有すること」(GLOBIS) - goo ニュース

 2008年11月27日(木)09:01

 記事の冒頭
「カレーチェーン業界では、ぶっちぎりのナンバーワンを誇る壱番屋。同社のコンスタントな成長の裏には、『ブルームシステム(Bloom System)』と呼ぶ、人材育成を基盤とした「のれん分け」の仕組みと、経営理念との整合が見てとれる」

 この「ブルームシステム」について、記事では下記のように続いています。

「これは、将来ココイチのオーナー(フランチャイジー)になることを前提に従業員を採用し、接客や店舗運営のノウハウを徹底的に鍛え上げ、独立を支援するというやり方だ。しかも、独立してオーナーになった後は、通常のフライチャイズシステムとは異なってロイヤルティ(のれんやノウハウの使用料)はとらない。食材を本部から購入してもらうだけである。壱番屋では、このブルームシステムが軌道に乗り出してから出店ペースが加速し、現在では逆に、通常のフランチャイジーの募集は中止し、基本的にこのブルームシステムを軸に店舗数を拡大している」

 海外の例も挙げています。

「米国において、こうした点に着目したのがLettuce Entertain You Enterprisesだ。同社は、シェフらの独立願望を踏まえたうえで、彼らに会計や人材管理などの経営教育を施し、独立を支援するという方針を打ち出した。「成長して独立する人間もいるが、それ以上に、やる気のある人間が集まるはず」という発想である。事実、同社の従業員のモチベーションは極めて高いレベルに維持されており、好業績につながっているという」

 さらに追加として注目すべきコメント。

「ただし、仕組みだけ作っても、その根源で、『人を育てる』『顧客に感動を味わってもらう』『顧客に喜んでもらえるように成長することの感激を味わってもらう』といったことに、組織全体として価値を置いていなければ、仕組みはうまく機能しないだろう。その点、壱番屋は以下の三つの要素を企業理念として掲げ、徹底して人の成長と感動の提供に努めている。理念と経営の仕組み、さらには顧客へのサービスが整合しているのだ」

 要するに「仕組み」の勝利であり、「人間には強い成長欲求がある。その欲求をビジネスモデルの根幹に据えた壱番屋の手法」ということな訳です。

 不況真っ只中の現在、新たなビジネスモデルの創出は難しいものです。
 しかし、人間の根幹に根付いたものは、逆に今こそチャンスかもしれません。
 特許技術の骨伝導も認知度が低い今こそ、ある意味、本当の価値を見出す時かもしれません。

 まずは体感してください。
 骨で聴く異世界を。

                   ⇒ 骨で聴くドットコム
    

西安青龍寺・幻の小冊子を骨で聴く

2008-11-26 11:14:01 | 骨で聴く巡礼旅


 小冊子「空海」
   監製:日本真言密教根本道場 中国長安青龍寺
   B5 12ページ(表回り含む) オールカラー 
   青年空海、その生い立ちと苦難に満ちた修行の日々
   真理探究の悲願ひとすじ 身命を賭した入唐求法の旅
   青龍寺~空海と恵果~
   根本道場 中国長安青龍寺
   日本全国にひろがる弘法大師奇跡の地


  絶海の中、水平線の彼方から複雑に交叉する空気の渦が、弘法大師空海の乗る遣唐船に襲いかかってきました。船体を突き刺すような雨も加勢し、うねりが容赦なく平底をつついてきます。帆柱が狂ったように乱舞し始めると、船は暗鬱な空へと持ち上げられます。舳先が空中のある一点に達すると、V字谷を速攻で形成する波の谷間に向かい、船は急角度で落下していきます。激しい揺れは、船体が谷間を覆う海水に衝突したときが最高潮となり、海水という名の障壁は、非情な牙を剥き出したまま遣唐船を包み込もうとしています。

 のちに弘法大師空海は「浪に随つて昇沈し、風に任せて南北す」と記しているように、延暦23年の第16次遣唐船団は、気象に関する知識も観測もない当時の悲劇として、暴風雨に襲われ為す術もありませんでした。時に弘法大師空海31歳でした。

 四隻の遣唐船はそれぞれ柁を折られ、四散し、沈没する船もありました。弘法大師空海の乗る第一船は最悪の事態だけは免れたものの、漂流状態となって迷走を始めました。

 7月6日に出航した船は、暴風雨の苦行を経験したのち、8月10日に福州長渓県の赤岸鎮に漂着しました。そこは最澄の乗る第二船が着いた明州からは、約4,000キロも南に離れた場所でした。しかも長渓県は唐でも片隅に位置する貧しい田舎だったのです。公式な使者ではなく、怪しい漂着者という扱いを受けるのも、ある意味無理のない状況でした。

 しかしながら、遣唐使としての入国状況はともかく、このとき確かに弘法大師空海は入唐し、さらなる苦難の末、長安、そして青龍寺へと至り、恵果和上との歴史的な邂逅と続いたのです。

 この入唐求法、さらに帰朝してから1200年。

 現代に生きるわたしたちは、弘法大師空海の足跡を簡単に辿ることが可能になりました。嵐の中をさまようこともなく、まして旅立ちに命を懸けることもなく、わずか数時間で西安、当時の長安へと踏み入れることが出来るのです。青龍寺ものちの廃仏毀釈で廃寺になってから、前世紀になって見事な復活を遂げました。

 歴史的に意義を持つ弘法大師空海入唐求法1200年を直前に控えた年、気の合う仲間数人と長安青龍寺へ参拝に行きました。
 遺跡だった青龍寺が中国・日本の様々な協力のもと、当時の面影を垣間見せるほどに復興されていたのは驚きでした。というのも、大昔、大学時代の恩師による紀行話が脳裏に刻まれていたからです。恩師がここを訪れたときは、遺跡らしきものも何もなく、荒廃しただけの土地だったということでした。

 青龍寺の復興は、四国四県と日本の真言宗の門徒衆により、中国仏教協会、西安市政府の協力の下、空海記念碑が建立されたことに始まります。さらに西安市の提唱により、東塔院遺跡に恵果・空海記念堂が唐代建築様式のまま再建されました。堂の中には弘法大師空海と恵果の説法像が並べられています。

 昭和58年9月のことでした。北宋の元祐元年以后、荒廃し、遂に廃墟となり地上から消えてしまった青龍寺が、弘法大師空海を偲ぶ人々の力で蘇ったのです。

 参拝した日は生憎小雨模様の天気で、肌を刺すほどの冷気が、荘厳な寺院を包んでいました。立派に再現された青龍寺の土塀の前に佇み、弘法大師空海の偉業について思いを巡らせると、時間が空間から解放され、千二百年まえの浪漫が眼の前に展開するようです。冷たい小雨も何だか、日常の憂いを静かに洗い流してくれているようです。

 帰国後、青龍寺に参拝した話を各地でしていると、関心を示す方々があまりに多いことが分かりました。真言宗か否かは問わず、弘法大師そのものが民間伝承を含め、現代のわたしたちの生活に大きな影響を与えていることに、改めて気付かされた次第です。弘法大師伝説の残る地も真偽を別にして日本全国に分布し、しかもそれが絶えることなく、永遠の「現在」であるばかりでなく、「未来」であって、単なる「過去」の遺物ではないのです。

 そこで小冊子「空海」が誕生しました。
 各地の新聞で告知を行ったところ、予想もできないほどの方が応募してきました。その数、実に5,000件を超えるに至ったのです。弘法大師空海のパワーに改めて驚かされた次第です。

 今では思い出です。

 こんな幻の小冊子の思い出がまだセピア色になる前に骨で聴きます。
 骨伝導を使って耳からでは聞き取れない音声を聴き、弘法大師の霊力にあやかりたいと思います。

      ⇒ そのために最新特許技術の骨伝導を

                               


田無神社を骨で聴く

2008-11-25 11:22:58 | 骨で聴く巡礼旅

 青梅街道、新青梅街道、所沢街道、武蔵境通りといった幹線道路に囲まれ、都内でも渋滞のメッカともいうべき北原交差点を間近に控えた場所に、七五三で賑わう田無神社が鎮座しています。

 西武新宿線の田無駅からは徒歩で約5分。
 喧騒の幹線道路から参道に一歩踏み込むと、そこはもう聖域です。

 田無神社の創立は不祥だといいます。
 本宮は、正応年間(鎌倉時代)にはすでに、現在の田無市谷戸に鎮座していたといわれます。尉殿大権現(尉殿権現社)と呼ばれていました。

 江戸時代に上保谷に分祀し(尉殿神社)、次に現在の地に還座したようです。
 明治5年には、熊野神社・八幡神社をあわせてお祭りし、このとき田無神社と社名をあらためました。
 ちなみに、平成11年には、本殿と拝殿が東京都指定文化財になりました。

 本殿は入母屋造りの銅板葺きで唐破風・千鳥破風をあしらった総欅造りです。
 組物は三手先という江戸期を代表する神社様式の社殿です。彫刻装飾には目を見張るものがあります。隅々にまで大胆で繊細な彫り物が施されているからです。

 江戸神田の名工・嶋村俊表によって造られたものだそうです。

 境内には御神木があります。

 西東京市の天然記念物です。
 また、七五三で賑わうのも当然のように、「子育て 親子石」もあり、駐車場から境内に入った場合は、真っ先にこの石と対面することになります。

 この神社はまた、多くの神々が祀られています。

 ●大国主命(おおくにぬしのみこと)   
 ●級長津彦命(しなつひこのみこと)
   級長戸辺命(しなとべのみこと)尉殿大権現
 ●須佐之男命(すさのをのみこと)
 ●猿田彦命(さるたひこのみこと)
 ●八街比古命(やちまたひこのみこと)
   八街比売命(やちまたひめのみこと)
 ●日本武尊命(やまとたけるのみこと)
 ●大鳥大神(おおとりのおおかみ)
 ●応神天皇(おおじんてんのう)

 境内には末社を含め、様々なものがあります。

 ●少彦名神社
 ●津嶋神社
 ●弁才天
 ●野分初(やぶそめ)稲荷
 ●煩大人(わづらいうし)神社
 ●鹽竈(しおがま)神社
 ●戦役者慰霊碑
 ●華曼荼羅(ほっけまんだら)
 ●恵比寿大黒殿(えびすだいこくでん)
 ●神社五龍神

 喧騒から聖域への入口には、耳で聞くことだけでなく骨で聴くことがお勧めといえるでしょう。脳波との関係をさることながら、骨から伝わる「神の声」を体感できるかもしれません。

 そのためには世界規模の特許技術が役立ちます。

        ⇒ 特許技術の骨伝導専門サイト

                                            


朝日新聞を骨で聴く

2008-11-22 08:19:24 | 骨で聴くビジネス
 朝日新聞社が初の赤字決算、新聞事業が不振(読売新聞) - goo ニュース

 2008年11月21日(金)22:01 引用

 朝日新聞社が21日発表した2008年9月中間連結決算は、広告収入の落ち込みや販売部数の減少など新聞事業の不振で、売上高が前年同期比4・4%減の2698億円、営業利益が5億円の赤字(前年同期は74億円の黒字)となった。

 税引き後利益は、保有するテレビ朝日株の売却損などで44億円の損失を計上した結果、103億円の赤字(前年同期は47億円の黒字)となった。

 売上高は中間決算としては4期連続の減収で、営業赤字、税引き後赤字は中間決算の作成を始めた2000年9月以降、初めて。

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 新聞離れと広告媒体としての威力が落ちていることを明確に立証するニュースかもしれません。
 とはいえ、高齢者に強い媒体としてはテレビ・ラジオと並んで新聞が強いのも事実。また、モバイルも含めたインターネットがいくら浸透しようが、紙で読むというのも習慣から手放せないのも事実。

 結局、過去からのつながりを遮断できる層が、確実に増加していることにより、天下の朝日新聞とはいっても赤字になるということでしょうか。

 補聴器や手軽な音声増幅器・集音器などは、新聞広告が最適かもしれません。
 骨伝導はあまり見かけません。認知度の問題でしょうか。人は保守的ですから、耳ではなく骨で聴くことに違和感をおぼえるのかもしれません。特に高齢者になればなるほどその傾向は強まります。

 でも、実際に購入されるのは、プレゼントする側のほうです。
 骨で聴くなんて関係なく、聴こえたときの喜びが現れます。
 まずはプレゼント用にホームページで確認してみてください。

 年末までにぜひ確認を!    ⇒ 骨伝導特許製品

                       


親子の苦労を骨で聴く

2008-11-20 11:12:11 | 骨で聴く癒しの世界
 先生と勘違い?保護者大会で首相「親で苦労してるでしょ」(読売新聞) - goo ニュース

 2008年11月20日(木)02:00  YOMIURI ONLINEより引用

 麻生首相は19日、都内で開かれた私立幼稚園PTAの全国大会であいさつし、「幼稚園はお子さんを預かっているが、そのお子さんの後ろについている親で苦労しているでしょ。子供でなく親で苦労していると私は思っている」と述べた。

 保護者らが集まった同大会を幼稚園の先生らの会合と勘違いし、日ごろの「保護者対応」の苦労をねぎらおうとしたものと見られるが、“的はずれ”のあいさつとなったようだ。

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 漢字の読み間違いの多い麻生首相ですが、今度は対象者を間違えた“的はずれ”のあいさつというニュースです。

 5W1Hといいますが、この中で「誰に」向けて発信するのか、それによって内容は仮に一緒であっても、全く異なるメッセージになることもあります。
 このニュースではそこまでの内容はありませんが、幼稚園内で苦労する対象は、子供なのか親なのか、言い方ひとつで変えられます。

 実際、子育ては親でも幼稚園でも大変なものでしょう。
 これをどちらを強調するかで、聞く側の捉え方に変化を起こさせます。要するに「苦労している」なんてことは客観性もないし、何と比較してなのかもない相対的なものです。だから、こんな“的はずれ”に繋がってだけです。

 ところで、親子で楽しむ手軽な場所といえば、やはり公園です。
 公園は都市計画の中で誕生したりしますが、役所的な発想ではなく市民の声から誕生したもの、単なる公園整備だったものが、快適な場所として認知されたもの、浮浪者のたまり場や特殊な環境に陥ったもの等々、実に様々です。

 ブロンズ像のある平和の丘からアルプスの山々がパノラマのように望める公園は、南信州フルーツライン沿いにある「丸山公園」です。

 ここなら“的はずれ”は発も気にしませんし、親子の苦労はたとえ一瞬でも去っていくようです。

 麻生首相の話題は別にして、こんな公園で、のんびりと過ごすのは本当に素晴らしいものです。耳の不自由なおじいちゃん・おばあちゃんも、骨伝導を使えば安心です。補聴器は嫌がっても、必要なときに必要なだけ使える骨伝導音声増幅器であれば、何ら不満もないでしょう。

 骨伝導については専門サイトへ   骨で聴くドットコム 


湯河原駅を骨で聴く

2008-11-19 13:58:46 | 骨で聴く鉄道駅


 意外なことに神奈川県最南端の駅が湯河原駅です。
 乗車人員は1日平均6,664人で、東海道本線の中では観光色の強い駅といえるでしょう。湯河原温泉の最寄り駅だからです。

 湯河原温泉のいわゆる「温泉街」の入口までは、徒歩で15分程度、「温泉場」と呼ばれる中心街まではさらに15分で合計30分程度がかかります。バスだと10分程度といえるでしょうか。

 湯河原火山と呼ばれる古い火山の旧火口が崩壊して出来たカルデラから湧出している温泉です。すぐ隣に位置する熱海温泉と違い、巨大温泉ホテルはほとんどなく、日本旅館主体の古くからある『温泉街』の風情を残しています。

 温泉の歴史は古く、万葉集にも詠まれています。

  「足柄の土肥の河内に出ずる湯の
         
            世にもたよらに子ろが言はなくに」

 この歌碑は温泉街に設置されています。

 歴史があるので開湯伝説もあります。しかし、これがあまりに多くありすぎて、少しロマンを削いでしまいそうです。「~伝説の温泉」と断言できない不運といえるかもしれません。
 参考までに説を列挙してみましょう。

  • 役行者伝説
  • 行基伝説
  • 弘法大師空海伝説 と、ここまでが歴史的な有名人ですが、それ以外に、
  •  加賀の山伏発見伝説
  •  タヌキ発見伝説

 さて、湯河原駅ですが、東京駅からの距離は99.1km。要するに都心からの100km圏内にあることで、温泉利用客だけでなく、都心への往復客もいるということになります。

 それでも駅は観光気分を盛り上げてくれます。

 改札を入り、ホームに向かう通路には、上のように「またのお越しをお待ちしております」という文字が見えます。

 単純なあいさつですが、声に出して読みたくなるから不思議です。

 声に出すということは、自分の声が耳だけでなく骨にも響いて伝わるということです。これが骨伝導です。骨で聴く旅ならではの展開です。

 と、いうわけで骨伝導専門サイトへどうぞ!

              特許技術の骨伝導

                                              


安売りを骨で聴く

2008-11-17 13:09:44 | 骨で聴くビジネス
“安売り”でシェア拡大のサントリーに値上げの反動(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 (『週刊ダイヤモンド』編集部 小出康成氏の記事です。引用させて頂きましょう。

2008年11月17日(月)09:15

 新ジャンル、いわゆる第3のビール「金麦」の1~9月での販売数量が対前年比で277%。ビールと発泡酒を合わせたビール系飲料全体でも対前年比113%という驚異的な販売増を達成したのがサントリーだ。

 おかげで1963年のビール事業参入以来、初めてサッポロビールを抜き、年間シェア3位の座を獲得する見込みだ。

 ただし、この販売数量急拡大の“秘訣”は単純明快。ライバル各社が原材料、製造・物流コストの高騰のためにいっせいに値上げに踏み切ったのに対し、サントリーは8月末まで缶入り商品の価格を据え置く、つまりは実質的な“安売り”で、一気に販売数量を伸ばすという作戦に打って出たのだ。

 実際、スーパーの店頭価格は、たとえば冒頭の金麦は350ミリリットル缶6本ケースで他社より30円以上、酒ディスカウントショップ(DS)では350ミリリットル缶24本ケースで120円以上、つまりは消費税相当分安いという値付けとなった。

 その結果が、市場全体では前年比マイナス2.7%と、92年の現行統計開始以来、史上最低という厳しいなかでの2ケタ増という、サントリーのひとり勝ちとなったわけである。

 だが、さすがのサントリーの“安売り”も8月末まで。9月1日出荷分からは値上げし、これで全社が値上げしたことになる。ただし、ビール業界では値上げが浸透するには2~3ヵ月かかる。値上げ前の駆け込み発注や、流通との力関係が影響するからだ。

 そんななか、早くも値上げの影響が出ているのがコンビニエンスストアだ。スーパーや酒DSと異なり、コンビニは値引き販売が皆無のため、サントリーの店頭価格も値上げで他社と横並びになった。

この結果、大手マーケティング会社の調査によれば、サントリーのシェアは値上げ後、ほぼ半減し、“安売り”前の水準に戻りつつあるという。スーパーや酒DSでも、六本ケースで10円台、24本ケースでも50円台と、他社との価格差は縮小しており、シェア低下は必至だ。

 ライバルからは「シェア維持のための安値誘導をいつまで続けられるのか」との声も出る。サントリーが“安売り”で獲得した新規顧客をどこまでつなぎ止められるかが、今後の正念場だ。

 年間シェア3位の座は揺るぎそうにないとはいえ、圧倒的安値という武器を使えなくなったサントリーからのシェア奪還にライバルは虎視眈々(たんたん)だ。とりわけ、首位の座をめぐって争奪戦を繰り広げるアサヒビールとキリンビールにとって、市場の攪乱要因が消えたことは朗報だ。

第3四半期を終えた時点でトップのアサヒと2位のキリンのシェア差は0.5ポイントしかない。ビールの最需要期である年末年始に向けた冬商戦で、サントリーが値上げで失うシェアをより多く奪ったほうに首位の座が転がり込む。壮絶な冬商戦が始まった。

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 シェアを確保するための安売りと、売りたいためだけの安売りは微妙に異なるかもしれません。ただライフサイクルとの関連で考えると、サントリーさんには頑張って欲しいと思ってしまいます。

 骨伝導製品は市場での認知度が低いため、ライフサイクルから考えて安売りは意味の無いものです。それにも関わらず過去の在庫処分をECサイトで安く販売している店舗があります。
 骨伝導の普及を阻害し、価値ある技術の浸透を邪魔しているように思えます。

 安売りしないのは、儲けのためではありません。安くして売れる商品でもありません。そんなマーケットへのこだわりは、

                ⇒ 骨伝導専門サイト「骨で聴くドットコム」

                    
 

霊験を骨で聴く

2008-11-14 09:25:50 | 骨で聴く巡礼旅


 霊験あらたかなスポットでは、開運・厄除けなどの一般的なものだけでなく、特別なパワーを享受する何かがあるのかもしれません。

 それが日常の悩みを解決するものだったりします。
 例えば、恋愛・健康・その他願望等々、多岐に渡ります。

 ただ霊験あらたかな場所とはどこか? という問いに対する回答は一定しません。
 それを探し求める旅に出るのはどうでしょう?

 霊験巡礼です。 詳細はこちら

 その際にぜひ一緒に持って行きたいのが骨伝導です。周囲の音声を耳だけでなく骨からも「聴く」ことで、非日常の「何か」を聴いて欲しいのです。
 体験談はわずかですが寄せられています。

 今後、随時公開できたならと思っています。

 その前に骨伝導について学習しましょうか。こちらのページです

                  


アフィリエイトを骨で聴く

2008-11-13 13:06:26 | 骨で聴くビジネス

アイプラネットのブロガー実態調査、週1更新で収入無しが約半数(INTERNET Watch) - goo ニュース

 アフィリエイトで稼ぐのは難しいか?
 記事ではこんな所を引用しましょう。

「最も多かったのは週1回以上の更新で収入無しというブロガーで、回答者数は233人で全体の45%を占める。収入があると答えたブロガーは35%の183人で、このうち全体の10%に相当する50人が1000円以上の収入を得ている」(太字は骨で聴くブログ管理人)

 骨で聴くブログの姉妹サイト「骨で聴くドットコム こちらです」でも、アフィリエイトで販売したことはあります。しかし数はそう多くはありません。やはり専門的な製品ということで、一般市場での認知度が低いことが影響しているかもしれません。

 それでも専門製品がアフィリエイトによって紹介され、今まで全く知らなかった世界が開けていくというのは何だかおもしろい気がします。
 単純に稼げるか否かだけで判断するものではないようです。

 この「骨で聴く異世界」も、もうすぐ2周年を迎えます。
 この辺で、改めてブログを考える機会が訪れたような気がします。

                                    

東工大を骨で聴く

2008-11-11 15:24:20 | 骨で聴く体験記


 東京工業大学、略して東工大。
 英語表記では「Tokyo Institute of Technology」。

 大岡山キャンパスは、東急目黒線と大井町線が交差する大岡山駅の真ん前にあります。目黒区にある私鉄の駅前にあるにも関わらず、そのキャンパスの敷地面積は244,643m²もあります。
 まるで一つの町であるかのようなキャンパスです。大学としては、理学部と工学部のみ、大学院では報理工学研究科、社会理工学研究科、イノベーションマネジメント研究科だけしかないものの、これだけの敷地があるというのは、都内キャンパスの大学としては実に恵まれた環境といえるでしょう。

 特筆すべきは、このキャンパスとすずかけ台キャンパス(田園都市線すずかけ台駅)の間に、日本では最初に光ファイバーによる専用線を敷設して学内ネットワークを整備したことでしょう。
 さすがに日本を代表する工業大学という感じがします。

 そして意外なのは、民主党代表代行の菅 直人氏の母校でだということです。また大前研一氏の母校でもあります。
 研究者を多く輩出しているイメージのある大学ですが、意外な出身者がいるのも、歴史のある大学ならではかもしれません。

 こんな東工大の大岡山キャンパスを訪れ、最新の科学技術の骨伝導を試したくなりました。骨で聴くキャンパスは、耳だけでは聴こえない音まで運んでくれるようです。

                    ⇒  骨で聴く特許技術 

                                         


景気減速を骨で聴く

2008-11-10 11:26:50 | 骨で聴くビジネス


 景気減速、無料求人誌も苦戦 派遣向け広告落ち込む(朝日新聞) - goo ニュース

 ⇒ 一部引用

 世界的な景気の減速が、街頭や駅などに置かれる無料求人誌を直撃している。近年、急成長してきた無料求人誌だが、「ものづくり」が盛んな東海地方では、生産調整のしわ寄せで製造業で働く派遣労働者らの求人広告の減少が続いている。トヨタ自動車の業績の急速な悪化予想を受け、この流れが加速するのではと、求人誌業者は心配している。

 求人情報が無料化してきた背景には、インターネットの普及が切り離せないでしょう。景気の動向によって求人情報は左右されることから、無料で検索できる、無料で紙媒体を発行するというビジネスは、ニュースの通り、苦しい状態を迎えたことtになります。

 「自動車関連産業の生産調整によるダメージが大きい。派遣を使っている企業からの求人広告の件数が落ちてきた」

 日本の誇る自動車産業の影響が、ここまでダメージを与えるとは、他の業界からは想像できなかったかもしれません。
 しかし、景気減速は事実です。

 こんなときこそ、耳からだけでなく、骨からも聴くことで情報を収集しましょう。

 ⇒ 骨で聴くドットコム

 さらに、営業利益が簡単に上がらない現在、無駄なコストを利益にかえてしまいましょう。それが最も簡単です。

 ⇒ 最も簡単に利益を上げる方法

 久々のニュース・ネタでした。                    


温泉情報を骨で聴く

2008-11-07 11:46:23 | 骨で聴く癒しの世界

 知る人ぞ知る温泉を訪れると、そこには時代に取り残された空気が漂っていました。観光産業が斜陽化した現在の経済状況に先駆け、すでにライフサイクルの曲線も下がるところまで下がった状況を呈していたのです。

 もちろん、すべてではありません。

 マニアや真実の温泉ファンに支えられ、廃業の危機を乗り越えた温泉宿もあります。景気に左右されない根強いファンを持つ温泉地もあります。
 巨大レジャー産業としての温泉とは全く異質な経営方法です。

 そんな温泉と、その周辺エピソードを紹介しながら、自宅でも温泉気分の味わえるグッズを集めたサイトがあります。非常識な珍湯めぐりを続ける紀行ライターのページです。
 秋が深まり、前身を覆う空気が冷えてきた今こそ、そんな温泉情報を調べるのも悪くないかもしれません。しかも、それを骨で聴けば、それだけで癒し空間に到達しそうです。

 骨で聴く温泉情報を堪能するためには骨伝導機器です。

                骨伝導で聴こえない悩み解決
                                         紀行ライターの非常識温泉情報
   

ロールスロイスを骨で聴く

2008-11-04 17:29:54 | 骨で聴く名車

 チャールズ・スチュアート・ロールズと、フレデリック・ヘンリー・ロイスの二人の名前が由来の超高級車ブランドがロールスロイスです。ロールズは出資者、ロイスは技術者です。

 しかし1998年、自動車部門はドイツのフォルクスワーゲンとBMWの買収を受けました。ベントレーブランドはフォルクスワーゲン系になり、ロールスロイス・ブランドはBMW系に分裂してしまいました。イギリスの誇りともいわれるロールスロイス・ブランドの売却には様々な問題が多くあったようです。

 ロイスのコトバです。

「我々が悪い車を作ろうとしても作れない。もし作っても工場の門番が門外に出さないだろう」

 すごいものです。
 世界最高の技術と製品をつくる自負が出ています。経営的には色々と問題があったとしても、クルマづくりについては本当に頭が下がります。

 この自負は、他の分野で言えばやはり骨伝導にもいえます。
 テムコジャパンというメーカーは骨伝導スピーカーの世界特許を保有しています。しかし特許侵害はかなりあり、他のメーカーの安物が市場に出回ってるようです。それでも骨伝導については確かな自信に裏付けられた技術を誇っています。
 ある意味、ロールスロイスに共通するかもしれません。

 そんなテムコジャパンの特許製品が気軽に購入できます。
 ロールスロイスのエンジン音も骨で聴くことができるのです。

 ⇒ 骨伝導の特許技術専門サイト『骨で聴くドットコム』