骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

吉祥寺・月窓寺を骨で聴く

2013-11-30 12:44:18 | 骨で聴く巡礼旅
吉祥寺といえば、JR吉祥寺駅の北口ロータリーから北北東方向にまっすぐ伸びるサンロード商店街です。活気のある吉祥寺のメインストリートといえるでしょう。
長さも約300mあり、五日市街道にまで伸びています。

そんなサンロードに面している寺院が雲洞山天暁院月窓寺で、曹洞宗系単立寺院です。
喧騒の商店街に面しているとはいえ、境内は落ちつた雰囲気を出していて、吉祥寺の街中にあることが信じられないような感じです。




月窓寺の観音堂には白衣観音坐像が安置されています。
これは、元禄年間(1688-1704)につくられたものだといわれます。京都の大仏師によってつくられ、光背、台座は江戸でつくられたものだそうです。
白衣観音坐像は、馬頭観音信仰と結びついるようで、当時の村民の信仰を集めていたものと推定されます。

五日市街道沿いには、地域に根ざした神社仏閣が多いので、この月窓寺も地域住民に親しまれてきたのだと想像できます。




開山・創建は、牛込宝泉寺五世洞巌(寛文3年1663年寂)によるといわれています。
吉祥寺との関わりでいうと、宝泉寺は、駒込吉祥寺三世興山圭隆大和尚の開山で、永禄5年(1562)江戸城清水御門近くに創建、次に田安門外への移転、さらに牛込横寺町へ移転しています。現在は中野区上高田にあります。

もともとの吉祥寺という寺院の門前町が焼失した際に、吉祥寺門前の住人を始めとする居住地・農地を大幅に失った者達に対し、現在の武蔵野市東部を開墾して住人達を移住させたという歴史があります。
その移住地の中心部に月窓寺があるということに、感慨深いものがあります。

     → 諏訪山吉祥寺を骨で聴く
     → 吉祥寺駅を骨で聴く

東京の23区からは外れる武蔵野市で、圧倒的な人気を誇る吉祥寺の街ですが、喧騒から少しだけ外れて月窓寺に足を踏み入れてみることで、歴史を少し感じてみるのもいいかもしれません。

喧騒での携帯電話の通話には骨伝導ヘッドセット、そしてもし、バイクで行くならヘルメットをスピーカーに返信させる「BUHEL」と一緒に行くのがお勧めです。
しかもバイク用インカムの常識を覆す「全額返金保証キャンペーン」も実施中です。

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それにしても吉祥寺はいつ行っても活気があります。



伊豆長岡駅を骨で聴く

2013-11-29 12:08:41 | 骨で聴く鉄道駅
伊豆箱根鉄道駿豆線の駅では、2008年に修善寺駅を取り上げて以来の登場です。
今回は修善寺より三島寄りの温泉街の玄関口である伊豆長岡駅に、骨伝導ヘッドセットとともに降り立ちます。

実はこの周辺とは縁があって、それなりに訪れているのですが、鉄道利用が少なかった関係で「骨で聴く」鉄道の駅とはならなかったという背景があります。
しかし、利用してみると渋滞を考えない伊豆への鉄道利用は、それなりに利便性が高いことの改めて気づかされます。

     → 修善寺駅を骨で聴く
     → 三島駅を骨で聴く
     → 三嶋大社を骨で聴く
     → 熱海駅を骨で聴く
     → 西伊豆・旧戸田村を骨で聴く
     → 土肥金山を骨で聴く
     → 特急「踊り子」を骨で聴く
     → 伊豆大川・龍豊院を骨で聴く
     → 熱川温泉を骨で聴く
     → 独鈷の湯を骨で聴く
     → 桂谷遍路を骨で聴く
     → ハリストス正教会を骨で聴く
     → いぼ石を骨で聴く

この駅は「伊豆長岡駅」とはいうものの、所在地は厳密に言うと旧伊豆長岡町ではなく、旧韮山町です。
伊豆長岡の入り口としては、駅正面の南條交差点から100m近く先に行った千歳橋になります。それでも伊豆長岡温泉の最寄り駅ということから、温泉へのアクセスが強調されている駅です。

東京から乗り換えなしでやって来れる特急「踊り子」も停車しますが、それほど派手な駅ではなく落ち着いた印象があります。

ところで伊豆長岡温泉ですが、高度成長期に歓楽街的温泉として栄えた印象が強いといえます。今でも昔の歓楽街的温泉という要素が現存していますが、現代での生き残りをかけた多種多様化したビジネス戦場の側面もあります。

この温泉には、観光できたことはなく、やはりビジネスだけでした。
今回も骨伝導ヘッドセットともの温泉に浸かりにきたわけではないので、本当の意味でのこの温泉の顔を未だ見ていない気もします。

折りしも、7年ぶりに再会した「全額返金保証キャンペーン」が好調で、ゆっくり温泉に入っている場合ではない! というのが実情かもしれませn。

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今回は初めて伊豆長岡駅に降り立ちましたが、もう少しゆっくりと出来るときに改めて街を散策し、温泉も堪能したいと心に誓いながら、お仕事、お仕事、、、、

相模原・白山姫神社を骨で聴く

2013-11-28 09:23:11 | 骨で聴く巡礼旅
前代未聞のバイク用インカム「BUHEL」の全額返金保証キャンペーン(→ バイク用インカムの常識を覆す骨伝導BUHELを全額返金保証)が始まったばかりの日、相模原市の相武台下駅へと再び向かいました。(→ 相武台下駅を骨で聴く

以前はこの駅から足利氏満による寄進状が残されているという萬年山長松寺へ寄りましたが(→ 萬年山長松寺を骨で聴く)、今回はすぐ斜向かいに位置する白山姫神社へ立ち寄りました。

小さな神社です。



相模原市南区新戸にある神社で、創建年代は不詳ですが、新戸村の鎮守として勧請したものと考えられています。

「新編相模国風土記稿」には、以下のように記されています。

白山社
村の鎮守なり。稲荷・山王を相殿に祀る。例祭8月17日、又2月8日氷祭の神事あり、大般若経を転読す。村持下同。
槻樹、囲三丈許、神木なり。


白山姫神社というだけあって白山菊理比売が祀られていますが、他には命伊佐那岐命、伊佐那美命も祭神になっています。

静かな境内で小さな神社に参拝し、ほんの少しの間だけ何も考えない時間をつくります。
さらに骨伝導ヘッドセットにより好きなBGMでも流せば、荘厳な神聖空間と村のコミュニティを支えてきた暖かさも同時に感じられる気がします。

キャンペーン中の慌しい中、こんなひとときは貴重な時間です。

全額返金保証キャンペーンを骨で聴く

2013-11-27 12:02:41 | 骨で聴くビジネス
バイクブロスの担当者と話しをしていて、「BUHEL」の商品力に自信を持ったことと、実際の利用者の声をまとめてみて、「全額返金保証キャンペーン」を実施することになりました。

これはマーケティング用語でいう「リスクリバーサル」というもので、購入者のリスクを取り除くことで購入へのハードルを下げるという手法です。
実際にキャンペーン主催側が、マーケティング手法を明らかにすることは、あまり例がないことだと思いますが、あえて「全額返金保証キャンペーン」について、「骨で聴く」ことにします。

そもそも骨伝導製品というのは、使ってみて初めて良さがわかるという特性があります。
体感することで、イメージしていたこととのギャップが埋まり、その実用性や衝撃的な体験が、商品の品質を物語るものです。

「BUHEL」という製品は、バイク用のインカムの常識を覆すものですが、それがどれだけ凄いことなのか、言葉で伝わるには限界があります。

特にヘルメットそのものを骨伝導スピーカーに変身させるということが、具体的にイメージできる人はごく少数でしょう。

しかも、オーディオ空間となったヘルメットから音声を聞いているのは、耳ではなく頭蓋骨です。この感覚を想像で理解しようというのは無理があります。

さらにいえば、耳を使わないことで、例えば緊急車両の音は耳で、ヘルメットからはブルートゥースで繋いだ音源からの音声を骨で「聴く」とは、いったいどんな感じなのか?

体験することで分かることはたくさんあります。

そこで、実際に購入して頂いた方が、もし気に入らなければ返品OK、商品金額を全額返金します! と、しました。
購入されるかどうかを躊躇う方にリスクを軽減して頂いたのです。

もちろん、この「BUHEL」も万能ではありません。
タンデム走行や大勢でのツーリングを楽しむ方には向いていません。
米軍で採用された特許技術を活かす製品ですから、完全にレジャー志向になっているとは言いがたい面もあります。

逆にいえば、それだけの本物の技術を堪能できる方だけに喜んで欲しい製品といえます。

今回はこのキャンペーンに用意した数量限定のものですが、この機会にぜひ骨伝導の威力を感じて頂けたらありがたく思います。

  → 今すぐインカムの常識を覆すキャンペーンを確認する!

骨伝導スピーカーの特許を保有するメーカーは、一般の国内販売には消極的なため、こんな「リスクリバーサル」を使ったキャンペーンはおそらく業界初でしょう。
バイク用のインカムでもおそらく過去にないのではと思います。

それだけ自信のある製品が「BUHEL」です。

京成上野駅を骨で聴く

2013-11-22 11:03:27 | 骨で聴く鉄道駅
大手私鉄・京成本線の起点であり、京成電鉄の東京側のターミナル駅である京成上野駅へ、骨伝導ヘッドセットとともに降り立ちました。

大手私鉄のターミナル駅としては地味な印象を持ってしまうのは、上野恩賜公園の真下に立地するからかもしれません。
そのため、駅ビルがあるわけでもなく、単なる地下鉄の駅の入り口のような印象になってしまいます。それでも駅としては地下2階建の構造で、東京メトロやJR東日本の上野駅とは地下通路によって連絡しています。
しかし不思議なことが1点あります。

JRの上野駅へは正面口の地上出口から出てJRとの乗換えをするような案内サインが表示されています。JR側でも京成上野駅への連絡地下通路を直接案内していないのです。

ただ地下通路は、上野中央通り地下通路と接続しているので、地下鉄の上野広小路駅や都営地下鉄の上野御徒町駅などへも地下繋がっていることになっています。

京成というとやはり成田へのアクセス、特に空港へ直行する「スカイライナー」のイメージが強くなります。しかし自身を振り返ってみると、ここから乗車した記憶はなく、日暮里駅の利用でした。

それを裏付けるかのように、一日平均乗降人員は43,241人で、京成線内69駅の中で東京のターミナル駅でありながら第9位です。ちなみに日暮里駅は第3位です。
この関係は西武新宿線の高田馬場駅と西武新宿駅の関係に似ているかもしれません。

京成上野駅の次の停車駅が日暮里駅になりますが、実はこの区間にはかつて博物館動物園駅と寛永寺坂駅が存在していました。
現在はどちらも廃止されています。
またこの区間は速度制限があって、全列車共通で40km/hになっています。スカイライナーであろうと各駅停車であろうとこの速度です。しかも途中の二つの駅がなくなっているにも関わらずです。
なぜかというと、この区間は地下区間がほとんなのですが、急カーブが連続して続いているようでそのための安全上の速度制限のためのようです。

従ってわずか2.1km区間を4分近くかけて走っているのです。

骨伝導機器とともに出かける鉄道の駅では、京成線をあまり取り上げてこなかったので、何となく新鮮な感じがしました。以前に京成船橋駅を取り上げたくらいでした。
実はそれなりに乗車しているのですが、なぜか骨伝導ヘッドセットを装備しての機会がなかったようです。

     → 京成船橋駅を骨で聴く




荻窪八幡神社を骨で聴く

2013-11-19 14:44:55 | 骨で聴く巡礼旅
旧上荻窪村の鎮守・荻窪八幡神社へ、最先端技術が濃縮された骨伝導ヘッドセットとともに向かいました。青梅街道で環八通りを横切り、荻窪警察署のすぐ近くにある八幡神社の境内はと入りました。

杉並区は骨伝導スピーカーの国際的な特許を保有するテムコジャパンのある区ですが、荻窪のこの周辺は陸の孤島のような場所で、どの駅からも遠く、バス利用の人が多い地域です。
そしてまた神社という視点で見ると、杉並区には大宮八幡宮や井草八幡宮のような都内でも有数の八幡神社があるエリアになります。

世田谷とは異なった魅力ある神社も多くあります。

   杉並区の巨大規模の八幡宮

     → 井草八幡宮を骨で聴く
     → 大宮八幡宮を骨で聴く

   杉並区で訪れた神社

     → 堀之内熊野神社を骨で聴く
     → 和泉熊野神社を骨で聴く
     → 杉並谷中稲荷神社を骨で聴く
     →
 
さて、荻窪八幡神社ですが、JRの駅でいえば荻窪駅と西荻窪駅の間に位置しています。青梅街道沿いにも参道があり、クルマで通行していると、その参道からはこれだけ大きな神社だとは想像できない感じです。

     → 荻窪駅を骨で聴く
     → 西荻窪駅を骨で聴く

この神社の創建は古く、寛平年間(889年-898年)と言われています。
八幡神社らしく、武将との伝説が残っていて、永承6年(1051年)に鎮守府将軍・源頼義が奥州の安倍貞任征伐の途中でここに宿陣して戦勝を祈願し、後の康平5年(1062年)に凱旋の折、神恩に感謝して当社を厚く祀ったと言われています。

井草八幡宮が源頼朝の伝説ですが、こちらではやはり源氏の源頼義です。

文明9年(1477年)には、太田道灌が石神井城主・豊島泰経を攻める際に、この故事にならってこの神社に武運を祈願したといわれます。この時植えた槇の樹一株が道灌槇で、御神木として崇められています。



現在の本殿は明治28年(1895年)、拝殿は昭和11年(1936年)に建てられたものです。回廊もあって、街中の神社とは思えないほどの格式を感じます。

境内の広さも約2600坪ですから、かなりの規模といえます。

井草八幡宮のような荘厳さと、大宮八幡宮のような派手さはなく、だからといって、単なる地域の鎮守としてはかなりの本格的な聖域を感じる神社です。

青梅街道を疾走するクルマの騒音には、米軍の爆音にも効果を発揮する骨伝導ヘッドセットが対抗し、境内を散策する場所としてはかなりお勧めば神社です。

     → 騒音対策には米軍採用の骨伝導ヘッドセット

まだまだ知られざる魅力を持った神社が杉並区にはありそうです。骨伝導ヘッドセットとともに巡礼の旅は続きます。

烏山神社を骨で聴く

2013-11-18 11:10:52 | 骨で聴く巡礼旅
地元の神社への骨伝導巡礼。
今回は烏山神社です。いつものように米軍採用の特許技術を誇る骨伝導ヘッドセットとともに出かけました。

場所は京王線の烏山駅と芦花公園駅の間にあります。以前は決して明るい雰囲気をとは言いがたい場所という印象でしたが、周辺が整備され、今では明るい雰囲気も漂う開放的な場所になりました。

     → 芦花公園駅を骨で聴く

烏山神社の創立年代や沿革等は不詳とのことですが、古来より烏山村の鎮守として鎮座してきたのは事実です。ただ最初は御嶽神社と伝えられています。記録によれば、江戸末期の嘉永3年(1850)に御嶽神社を白山権現社に遷宮合祀したようです。

それ以降は白山様として烏山や近隣の鎮守として崇敬されてきました。
明治6年に村社、同40年に神饌帛料供進指定社となり、昭和7年に白山御嶽神社の社号が認可されました。
さらに昭和37年に、神明社、稲荷社、天神社を合併合祀し、現在の烏山神社に改称したようです。

世田谷区の神社は大小関係なく、折に触れて骨伝導機器とともに参拝していますが、実はこの烏山神社については、東久留米在住のときからよく知っていました。環八の裏道でよくこの前を通っていたのです。
改めて参拝する機会がなかったので、ようやく骨伝導巡礼に組み込めた次第です。

ちなみに世田谷区の神社で取り上げたことにがあるのは、現在、以下の通りです。

     → 大原稲荷神社を骨で聴く(世田谷区大原)
     → 岡本八幡神社を骨で聴く(世田谷区岡本)
     → 野沢稲荷神社を骨で聴く(世田谷区野沢)
     → 代田八幡神社を骨で聴く(世田谷区代田)
     → 赤堤六所神社を骨で聴く(世田谷区赤堤)
     → 弦巻神社を骨で聴く(世田谷区弦巻)
     → 駒繋神社を骨で聴く(世田谷区下馬)
     → 北沢八幡宮を骨で聴く(世田谷区代沢)
     → 三宿神社を骨で聴く(世田谷区三宿)
     → 太子堂八幡神社を骨で聴く(世田谷区太子堂)
     → 若林天満宮を骨で聴く(世田谷区若林)
     → 駒留神社を骨で聴く(世田谷区上馬)
     → 世田谷八幡神社を骨で聴く(世田谷区宮坂)
     → 松蔭神社を骨で聴く(世田谷区若林)

松蔭神社などは、まだ東久留米市民だった頃のもので、画像を見ると今の鳥居と異なることが分かります。貴重なものになってしまいました。

骨伝導ヘッドセットとともに世田谷区内は、様々な神々の声を聴きにいったものだと改めて思います。そして今回の烏山神社もお勧めポイントです。

祖師ヶ谷大蔵駅を骨で聴く

2013-11-14 14:46:49 | 骨で聴く鉄道駅
ウルトラマン商店街の中心に位置する祖師ヶ谷大蔵駅に骨伝導ヘッドセットとともに降り立ちました。
この駅から祖師谷通りを南へ約800メートル行った場所に円谷プロダクションの旧本社があったことから「ウルトラマン発祥の地」と呼ばれています。駅周辺の商店街もこれに因んで2005年から「ウルトラマン商店街」と名づけられました。

ウルトラまちづくりの会が発足し、ウルトラマンを合言葉に安全安心で賑わいのある街づくりを目指す、というプロジェクトには、円谷プロがウルトラマンの版権を無償提供しているようです。

ただ駅を単体で見た場合には、それほど特徴のある駅ではありません。



小田急線のこの区間は複々線で、そのため祖師ヶ谷大蔵駅も間に通過線をはさんだ相対式ホーム2面4線の駅です。高架駅で、急行以上の優等列車は通過します。ホームのある緩行線に各駅停車と区間準急が停車します。

この区間の駅はどれも新しいせいか、他の駅と比較して大きな特徴がないともいえます。それでも祖師ヶ谷大蔵だけは、駅を出るとウルトラマンのおかげで他にはない街の特徴が全面に出ているといえるでしょう。

一日平均乗降人員は42,596人で、環八を超えたエリアで急行が停車しないことを思えば、それなりの人数だといえます。街にも活気があるように感じます。

喧騒が展開されるウルトラマン商店街には、やはり米軍の爆音でも通話できる骨伝導ヘッドセットが似合います。ウルトラマンの爆撃シーンに登場しても違和感ないはずです。
ただし特許技術による製品でないと、その性能は発揮できません。

     → 爆撃シーンには骨伝導製品

ウルトラマンが好きでも嫌いでも、この街の雰囲気は骨伝導ヘッドセットとともにぜひとも味わって頂きたいと思います。お勧めの商店街です。

湯島天神を骨で聴く

2013-11-14 10:53:50 | 骨で聴く巡礼旅
通称は湯島天神ですが、正式には湯島天満宮。
神社本庁の別表神社であり、古来より江戸の代表的な天満宮として知られています。

現在では、学問の神様・菅原道真公を祀っていることから、受験シーズンに受験生で賑わうことでも有名です。
11月13日までの期間は菊まつりも開催されていて、境内は平日でも賑わいを見せています。千輪咲、大懸崖、盆庭、を中心に古典菊の「江戸菊」「巴錦」等の菊花が、何と約2千株も展示されています。決して広くない境内に菊が咲き誇る様は本当に見事です。

この湯島天神は受験のイメージとは関係なく、実は江戸時代よりはるかに遡った雄略天皇2年(458年)が創建と伝えられているほど歴史があります。最初は、天之手力雄命を奉斎したことに始まり、正平10年(1355年)に郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀したようです。




再建したのは太田道灌で、文明10年(1478年)でした。江戸時代以降になると多くの学者・文人が参拝したといわれています。具体的には、林道春・松永尺五・堀杏庵・僧堯恵・新井白石などの名が挙がります。

元禄16年(1703年)には火災で全焼しましたが、宝永元年(1704年)に徳川綱吉が金五百両を寄進したようです。
現在の社殿は、平成7年の造営で、総檜造りです。

最先端の骨伝導ヘッドセットとともに、菊まつりの喧騒の中の湯島天神に参拝し、改めて騒音対策としての骨伝導のすごさも実感しました。

西荻窪駅を骨で聴く

2013-11-12 10:55:45 | 骨で聴く鉄道駅
西荻窪駅は、東京23区内としてはJR中央線の西端に位置し、主要な街道や通りが駅周辺にないのが特徴です。

東隣りの荻窪駅は青梅街道や環八通りに近く、西隣りの吉祥寺駅は井の頭通り、五日市街道、吉祥寺通りがそれぞれ交差する場所にあります。
そこへいくと西荻窪駅の周辺は道路が狭く、特に南口はそのまま商店街になっているような狭い駅前です。狭小な道路が集まる駅周辺はやはり一方通行もそれなりにあって、この独特な街の構成が西荻窪の街の空気を醸成しているともいえます。

両隣りの駅と比較すると極めて地味な印象を持つ西荻窪駅ですが、実は縁が深く、いきつけの店舗があったり、友人・知人が多く住んでいたりします。
また、アンティークショップや古書店も意外に多く、実は我が家の冷蔵庫はこの街で買いました。家電量販店ではなく、ある店で衝動的に購入したという経緯があります。

一日平均乗車人員は41,101人で、やはり両隣りの吉祥寺駅・荻窪駅に比べると少ないといえます。
(ちなみに吉祥寺駅は138,483人、荻窪駅は83,299人)
他の路線のない中央線だけの駅なのと、駅前が狭いためにバス路線が多くないのは影響しているでしょうが、それよりわざわざ下車する乗客が多くないのは事実でしょう。
それでも特に用事がなくてもこの駅に降り立ち、ブラブラと散策するのは絶対におすすめです。

少し駅から足を延ばして善福寺公園に行くのも良いかもしれません。
吉祥寺の井の頭公園とは異なる風情が味わえます。

土日と開催していた「すぎなみフェスタ2013」の会場もここからバスで行かれた方も多かったと思います。盛況だったイベントはまた来年に続くことでしょう。

銀座豊岩稲荷神社を骨で聴く

2013-11-08 10:04:57 | 骨で聴く巡礼旅
以前に美輪明宏がテレビで話していた強力なパワースポットとして知られる豊岩稲荷神社へ骨伝導ヘッドセットとともに参拝です。

福運を招くといわれる銀座八丁神社めぐりの中の10番目の神社です。
場所は資生堂ザ・ギンザ裏通りの路地で、探そうと思って通らない限り、見つけられないのではないかというロケーションです。

銀座のまさに路地裏に位置し、都会的なスマートなビルに囲まれた一角です。と、いうよりもビルの隙間と表現したほうが正解かもしれません。

東京・銀座の真ん中にあり、銀座ではナンバーワンのパワースポットとよばれる神社です。
しかし参拝するには、まず見つけだすことが必要で、次に参道を通る勇気が必要かもしれません。
参道に相当するのはビルとビルに挟まれた通路で、左手が赤い壁になっています。その壁に沿って進むと、その奥に豊岩稲荷神社が鎮座しています。しかもビルの赤い壁の中にあるのです。



不思議な空間にさ迷いこんだ気分になります。
神社としてはかろうじて体裁を保っていますが、ここが神社? と、思わず呟いてしまいそうです。

それでもこの神社には歴史があり、東京都神社名鑑によれば、明智光秀の家臣・安田作兵衛の奉斎にはじまると伝えられるものです。
江戸時代には縁結び・火防の神として信仰されていたそうで、歌舞伎役者・市村羽左衛門は深く豊岩稲荷神社を信仰していたといわれます。

明治6年には、日枝神社神職の兼務となり、大正12年の関東大震災以降、鉄筋コングリート本建築の御社殿を造営したようです。

現在ではビルの室外機を避け、店舗の従業員専用の通用口を通り、やっとたどり着くようになってしまいましたが、江戸時代には鳥居や参道もあったのだろうと想像すると、銀座の地価の高さがこうなってしまったのかな、という結論に達します。

雑踏の中で有効に働く骨伝導ヘッドセットが、ビルの隙間のパワースポットでは逆に静寂さに近い音声を聴くように作用しているようです。
そんな銀座の珍しい神社に、ぜひとも参拝してみたらいかがでしょうか。

銀座に残された唯一の鉄道踏切信号機を骨で聴く

2013-11-07 16:51:50 | 骨で聴く鉄道駅
東京の銀座に鉄道踏切信号機があります。
日本の首都・東京の最大の商業地域に踏み切りがあるとは、俄かには信じられない話でしょう。それもそのはずで、現時は踏み切りはなく、踏切信号機だけは残されているのです。
いわば踏切跡地に信号機だけが残っているという場所なのです。

この踏み切り跡地は、銀座でも外れにあたる8丁目の海岸通り沿いです。
国鉄時代、ここに盲腸線の貨物レールがありました。ちなみに盲腸線とは行き止まりの線路のことです。

旧新橋停車場の近くで、かつて汐留駅から築地市場までのわずか約400メートル程度の引き込み線にあった踏切跡地です。廃線になってかなりの時間がたちますが、踏切信号機だけが1台残されているという珍しいスポットです。

築地市場から汐留駅を通り、東海道線貨物線と連絡していたわけです。築地の青果や鮮魚を満載して各地へと向かう貨物列車がありました。

昭和61年(1986年)に汐留駅が廃止され、引き込み線も翌年(1987年)に撤去されました。
この信号機は築地市場や地元の商店会の尽力によって保存されることになったようです。

保存理由として下記のようになっています。銀座御門通り会・銀座金春通り会の文章を引用させて頂きます。

元この高速道路の下には汐留川が流れ、鉄橋も架っていました。

汐留駅は、わが国の鉄道開業当時における始発駅の新橋駅でしたが、大正3年(1914)東京駅が中央駅になると、ここは貨物駅になりました。大震災後、築地に東京市中央卸売市場が完成すると、汐留駅と市場間に荷物運搬のための線路がしかれ、大きな働きをしたのです。

都民の暮らしの台所を支えて来たこの信号機を、国鉄廃止に当り捨て去られるのにしのびず、東京都中央卸売市場築地市場、東京都第一建設事務所並びに中央区教育委員会、地元各位の多大な御協力に依り、ここに永久保存されることになりました。


銀座郵便局のすぐ横で、この信号機の先には朝日新聞社があります。
銀座らしい華やかさがある場所ではなく、むしろひっそりと歴史を刻んでいるエリアかしれません。

こんな場所で骨伝導ヘッドセットを装着し、かつての踏み切りの音を聴いてみたいものです。耳だけでなく骨伝導によって骨から脳へと伝わる音が、より臨場感を出してくれる気がします。

原当麻駅を骨で聴く

2013-11-06 12:27:11 | 骨で聴く鉄道駅
2013年9月11日、飲食店で働く女性従業員が背中を男に刺されバッグを奪われたという事件が発生しました。強盗致傷事件です。

この現場となったのが、JR相模線の原当麻駅から南に約400mという場所でした。

原当麻は橋上駅舎を備えた駅です。業務委託駅の扱いでPOS端末、自動券売機、簡易Suica改札機が設置されています。
平成3年に橋上駅舎に改築されたことで、相模線の駅では新しく感じられる駅といえます。

駅前ロータリーやバス路線があるせいか、都会的な駅前の要素はあるものの、強盗致傷事件が発生するような雰囲気のある街ではありません。
駅前は川を挟んで大きな商業施設はありますが、かなりさっぱりとした町並みで、まるで田舎の小都市の駅前のようです。

相模原公園の最寄り駅となっていますが、もともとの集落に駅があるという立地のようで、遠くに旅した気分になれます。

骨伝導ヘッドセットともに降り立ち、この街ののどかな雰囲気を堪能したものの、この近くで強盗致傷事件があったということに、何ともやるせない気分にもなります。

太田市江文神社を骨で聴く

2013-11-05 12:08:28 | 骨で聴く巡礼旅
江文神社をインターネットで調べると、京都の大原から静原に出る江文峠への峠道に鎮座する神社が真っ先に現れます。
三千院の鎮守神として創祀されたとう説や、慈覚大師の勧請によるという説、江文山(現在の金比羅山)の頂に祀られていた神々を山麓に勧請されたという説などがある神社です。

しかし群馬県太田市にある江文神社は、京都とは係わり合いがなさそうです。

この神社の鳥居の脇には、神社の由来や年次祭典の日取りが書かれていますが、それによる徳川時代上期、常陸の国関宿より壱萬石の格式で国替えとなった中島采女守元江の勧請で宇賀之魂命を祭神として祀っている、と、あります。

中島采女守元江という人物が何者なのかは分かりません。
住宅街の一角にある神社で、おそらく周辺の住民の方もこの人物を知る人はいないのでは、と想像してしまいます。

また、祭神が宇賀之魂命となっていることから、稲荷神社なのでは、と思うのですが、実は境内社に一配森稲荷神社があります。しかも本殿のすぐ横です。
こちらは完全に稲荷神社ですから、この関係性が不思議です。

公園と公民館に隣接する江文神社には、地域住民の集う場所であることが分かりますが、何とも謎に満ちています。東武線の太田駅からイオンモールへ向かう道路から、少し住宅地に入った場所に、謎に満ちて鎮座する神社です。

最先端の骨伝導機器を使って、周囲の音声を聴いてみます。
耳だけでなく骨から脳へと音を伝え、骨伝導パワーによる瞑想のような感じにします。特に何かが聞こえるわけではありませんが、歴史に埋もれた謎の神社でも、この地域では確実な存在感を示していることを改めて感じます。

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場所は太田市の内ヶ島北交差点の近くです。特に観光名所などあるわけではありませんが、骨伝導機器とともに参拝するにはお勧めできる神社です。

亀ヶ池八幡宮を骨で聴く

2013-11-01 13:04:47 | 骨で聴く巡礼旅
相模原市の上溝に鎮座する亀ヶ池八幡宮は、北相模の農耕開拓の守護神として往古より朝野の御信仰篤いことが知られています。創建は不詳ですが、古くからこの地方で崇敬を集めていたのは事実です。

その亀ヶ池八幡宮へ、最先端の特許技術を誇る骨伝導ヘッドセットとともに参拝に行きました。

御祭神は誉田別命で、「古事記」「日本書紀」では第15代天皇の応神天皇を主祭神としています。応神天皇は別名・八幡大神で、仏教と習合して八幡大菩薩ともなっています。
八幡大菩薩は、源氏の守護神として祀られ、特に・戦勝・武運長久の神として信仰されてきました。
そのため、中世期以降はこの亀ヶ池八幡宮も武士の崇敬は殊に篤くなりました。
源 頼朝の重臣だった侍所別当・和田義盛が亀ヶ池八幡宮の北に位置する横山城に向かう折りには、ここで武運長久必勝を大前にて祈願し御神助を得たという伝説も残ります。




八幡神は、時代を経るに従い、武家だけでなく一般の民衆の神様とのなってきました。いわゆる村の鎮守様です。ここも北相模総守護社として大きな存在感を示してきました。

現在、御鎮座八百年奉祝記念として、平成の御社殿・御神門等御造営として、新しい本殿・幣殿・拝殿や、御神門・廻廊建築等々の大規模な工事が行われています。

仮の拝殿の右横にはゴールド神社もあります。



無事故無違反の証であるゴールド免許証にあやかったものです。
ここでは交通安全・車のお祓いを行っています。

平成15年に現在の形になったゴールド神社ですが、消防車や、救急車、幼稚園・保育園バスなどもお祓いをしているとのことです。

境内で他にお勧めしたいのは、「一ヶ所七福神」です。
四国霊場のミニ八十八箇所の七福神バージョンです。

亀ヶ池八幡宮では1ヶ所で七福神全てにお参りできるように、参拝者の入り口があって、樹木に囲まれた通路を通っていくと、左右に愛嬌のある七福神石像が現れてきます。

ミニ四国はよく見かける光景ですが、七福神は珍しいので、ここに訪れた際にはぜひともお参りすることをお勧めしたいものです。

街中にあるわけはない神社なので、のどかな雰囲気があるものの、周囲の道路は意外に交通量は多くあります。境内から出れば骨伝導ヘッドセットが米軍で活躍する場面と同様の効果を実感できます。
また御社殿の工事中ですから、場合によっては境内でも有効かもしれません。

     → 亀ヶ池八幡宮参拝の際には特許技術の骨伝導機器

相模原市の上溝に、ここまで興味深い八幡宮があるとは知りませんでしたので、大感激の骨伝導巡礼でした。