秩父の暗い朝です。
武甲山は暗雲を背景に聳えています。この山の石灰岩は日本屈指の良質な大鉱床であるといわれています。可採鉱量は約4億トンと推定されているから、半端なものではありません。
この山に登ろうと思いましたが天候不順のため延期しました。
その代わりに特許技術の骨伝導機器により武甲山から流れる風の音を骨で聴きました。耳から聞こえる音とは微妙に異なります。
やはり、ここでも骨で聴く意味を感じます。⇒骨で聴くドットコム
常磐線に揺られ、千葉県の松戸市に行きました。
市内を散策していると、この街の周辺にはかつて、下総四郡新四国八十八ヵ所があったということを知りました。四国八十八ヵ所の「うつし」霊場です。「うつし」とは、「移し」であり「写し」「映し」である霊場です。
四国まで行けない人々が同じ功徳を得るために創設されたものでしょう。
その中の一つ、松戸山善照寺を散策しました。市街地にある寺院なので、大きな特徴があるわけではありません。でも、四国と同じ空気をかつての人々が感じていたと思えば、何となく境内の様子も異なって見えそうです。
ここですかさず特許技術の骨伝導機器をセットします。
骨で聴く「うつし」霊場の札所です。
骨で聴くドットコム
中央線の快速電車に乗って高尾駅までやってきました。
これを見ると、迫力にされます。
すぐ横に見慣れた通勤電車が停車しているのが、不思議な違和感です。
そして違和感といえば、耳ではなく骨で聴く新鮮な感覚でしょう。
この駅のホームで特許技術の骨伝導機器を装着してみませんか?
⇒ 骨で聴くドットコム
東海道新幹線に乗って滋賀県に行きました。
改めて思ったのは、日本の大動脈である東海道新幹線も、途中の風景はけっこうのどかな山の里を通るのだということです。ビジネスで活躍する東海道新幹線ではあるものの、沿線の地域ではごく当たり前の日常があり、生活があるのです。
何をいまさらといような内容ですが、日本の里を疾走し、東京と名古屋、京都、大阪という大都市を結ぶことに、新鮮さを感じてしまったのです。
これを骨で聴かずにどうしましょう。
いつものように特許技術の骨伝導機器を装着です。
山里の風景と車内のビジネスマン達を骨で聴きます。
骨伝導については、こちら(⇒骨で聴くドットコム)をどうぞ。
新幹線が変わります!