京王電鉄相模原線の駅としては、1日平均乗降人員が11,259人で、相模原線内では一番少ない駅が京王よみうりランド駅です。所在地は東京都稲城市矢野口になります。
よみうりランドの聖地公園(⇒ よみうりランド聖地公園を骨で聴く)とともに骨伝導ヘッドセットを装着して訪れました。
北側と南側で「顔」の異なる駅といえるでしょう。
北側は住宅地だけでなく、住宅地・梨畑などが広がり、多摩川に沿った平地です。アメリア稲城ショッピングセンターなどの商業施設もあります。また、JR東日本の南武線矢野口駅まで、徒歩で約15分程で行くことも可能です。
一方南側は、小さなロータリーがあり、マンションや一般住宅もありますが、その先は厳しい丘陵地帯が迫っています。いわゆる里山で、広大な雑木林がひろがっています。ありがた山・弁天洞窟などもこの丘陵にあります。
よみうりランドへは斜面からゴンドラ「スカイシャトル」が運行していて、快適な移動ができるようになっています。
小田急線には「読売ランド前駅」がありますが、この京王よみうりランド駅からのアクセスのほうが断然便利といえます。ただ、読売ランド前駅が、1日平均乗降人員は33,871人と、約3倍の規模を誇っています。
里山と住宅街、さらに遊園地園の表玄関という様々な顔を持つ駅で、骨伝導ヘッドセットは何を聴いたのか? 特許技術に裏付けられた製品が、その答えを持っています。
⇒ 特許技術製品の骨伝導機器
多面性の駅と最新技術の骨伝導の組み合わせで、秋の一日を堪能できました。