骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

穴八幡宮を骨で聴く

2013-12-11 18:47:39 | 骨で聴く巡礼旅
年末でお金に困っている人は、早稲田の穴八幡宮へ!

江戸時代から続く伝統のお札・「一陽来復」で有名な神社です。
昔から「金銭融通」のご利益があるといわれ、年末が近づくと長蛇の列が出現します。

大人気の「一陽来復」とは、「陰が極まって陽に転じること」すなわち、「凶事が去って吉事がめぐってくること」という意味があり、「冬至」という意味合いもあります。
1年で最も昼が短い冬至は、12月22日。「陰の極まる日」になります。そして、この冬至の日を境に陽に転じていく、ということになります。

「一陽来復」のお札はを貼る日は年3回のみで、冬至・大晦日・節分の夜と決まっています。天井近くの壁にその年の恵方に向けて貼るといいます。
そのご利益は絶大で、その年1年間はお金に困ることはないという優れものだそうです。



このお札の頒布は、江戸の末期が始まりといわれています。
除災招福の御祈祷を修して信徒に授けたのが最初で、その後、一般の江戸の庶民にも広がったようです。金銭融通のご利益が絶大だとの話しが広まることで、江戸時代から現代まで、その時期になると列をなしてお札を求めにきているようです。

また、蟲封じの祈祷も有名だったようで、1879年(明治12年)には皇太子(後の大正天皇)の御蟲封祈祷も行っている由緒ある神社でもあります。

歴史もある神社で、社伝によると、1062年(康平5年)源義家が奥州からの凱旋の途中、この地に兜と太刀を納め、八幡神を祀ったというのが始まりのようです。
関東での八幡神とくると、やはり源氏との関係が深いのが分かります。

穴八幡の名の由来となったのは、1641年(寛永18年)に宮守の庵を造るため、社僧良晶が南側の山裾を切り開いていると横穴が見つかったことに始まります。この横穴の中から、金銅の御神像が現れたといいます。

江戸幕府・3代将軍の徳川家光は、この話を聞いて穴八幡宮を幕府の祈願所・城北の総鎮護としました。その後は、歴代将軍がたびたび参拝するようになりました。



この神社の興味深い点は、旧別当の放生寺と日本キリスト教団早稲田教会と隣接しいる点です。隣三軒が、神道、仏教、キリスト教と並んでいて、街の一角で共存しているのです。

年末年始は何かと物入りの時期ですから、穴八幡宮に参拝し、「一陽来復」のお札を手に入れてお金に不自由しない生活を手に入れたいものです。
そこで、「全額返金保証」の骨伝導製品を購入すれば、リスクもなく、お金に困らない快適な新年が迎えられそうです。

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早稲田にある穴八幡宮に参拝し、家族の集まる時期に「聞こえ」の悩みを解消する骨伝導製品を購入する! きっと新しい年は素晴らしいことでしょう。
と、その前にクリスマスがありました。サンタさんに頼んで骨伝導製品をおねだりするのも良いかもしれませんね。



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