冬は蟹。
日本海に近い山陰の温泉旅館で蟹を食べます。
もくもくと蟹の身を食べながら、骨伝導のヘッドセットが骨から脳へと音を伝えます。
こんな旅がしてみたいものです。
弘法大師にこだわった『弘法倶楽部(⇒ 弘法倶楽部オフィシャルページ)』の連載記事には、弘法大師の謎の伝説地に霊力や法力を求める旅が紹介されています。
弘法大師伝説たずねる旅は、さらに『食』にもこだわっています。
弘法大師といえば讃岐ですから、うどんは定番です。
ただそれだけではなく蟹も登場するのです。
もうすぐ蟹のシーンも登場するとの情報を得て、一足先に骨伝度で山陰の蟹を骨で聴くことにしました。
⇒ 弘法大師伝説をたずねて
やはり蟹は、焼いても茹でても鍋でも生でも、それぞれに味があります。
日本海を代表する冬の食材は、骨伝導だけでなく歯からも微妙な噛み砕く音が届きます。弘法大師もビックリです。
ズワイガニは北陸の福井で水揚げされれば越前ガニ、山陰では松葉ガニとなります。太平洋側では福島の相馬などで質のよいズワイガニが上がり、もとろん北海道でも定番です。
呼び名が変わるのは、それだけその地方に浸透している証拠といえるでしょう。
骨伝導で蟹を食べましょう。
⇒ 骨伝導については専門サイトへ
蟹と骨伝導と弘法大師、何という組み合わせでしょう!
過去に2回も紹介している寺院を久しぶりに取り上げます。
⇒ 骨で聴く龍の声
⇒ 守龍山東福寺を骨で聴く
弘法大師と龍の伝説に彩られた知る人ぞ知る寺院・東福寺です。
流山の住宅街にありながら、境内で感じる霊気は、弘法大師から続く法力に漲っているようです。いわゆる「気」が良い場所なのです。
骨伝導ヘッドセットとともに久しぶりに訪れる気になったのは、インターネットで復活した『弘法倶楽部』の影響でしょうか。
癒しを求め、仏像がブームとなり、歴女が一般化した現在、弘法倶楽部の復活は大きな出来事といえるかもしれませn。
⇒ 弘法倶楽部オフィシャルページ
骨で聴く旅、つまり骨伝導を使って耳だけでは聞こえない音声を聴く旅も、癒しの旅です。骨伝導に直接癒し効果を求めるのではなく、骨伝導を使うことで、周囲の空間とその音声を骨から脳へと伝える過程で感じる感覚や、脳波の影響により生じる癒しを体験するものです。
もちろん、難聴の方や騒音の中での骨伝導の役割は絶大です。
しかし骨伝導の特性はそれだけではないことを証明する結果が、この骨で聴く旅といえるかもしれません。
そんな意味で流山の弘法大師と龍の伝説がのこる東福寺は、何度来ても癒しをもたらしてくれます。
春まだ早いこの時期、東福寺と骨伝導、それに弘法倶楽部はお勧めです。
⇒ そして、骨伝導といえば
鉄道が便利になった流山市の隠れた穴場は、まだまだあるかもしれません。
開拓したいと思います。もちろん骨伝導ヘッドセットと一緒にです。
関東平野の北西部、群馬県では県庁所在地の前橋市まで約15km、東京の都心部からは約95kmの位置にある伊勢崎市は、東武伊勢崎線の終点地です。
人口は約21万人の規模ですから、私鉄大手の終点地としてはおかしくない規模といえるでしょう。
しかし、画像で見てお分かりのように、駅の規模は小さく、しかも古く、地方都市の玄関口の雰囲気しかありません。現在は駅の改良工事が実施されていて、全く新しい駅に生まれ変わる前ではありますが、何とも拍子抜けするような感じです。
高架工事が完了すれば、イメージも雰囲気も一新すると思われる伊勢崎駅ですが、東武線の大動脈だけでなく、JRでは両毛線が通っています。
高崎と小山を結ぶ群馬・栃木両県の鉄道路線です。
骨伝導ヘッドセットとともに伊勢崎駅を訪れると、駅舎は振るいながらもある種の風格があるのに気づきます。短い編成の電車の音が、耳からだけでなく骨伝導によって脳へと伝わり、視覚でとらえた駅の光景と合体します。
骨伝導は耳で聞く音と同じではありますが、骨から脳へと伝わる経路が異なるため、視覚からの情報と聞く音声とが一体化したとき、微妙な差異が生まれるのかもしれません。もちろん素人考えです。詳しくは、専門の技術者や医学関係者に訊ねないとわかりませんが。
とにかく、変貌する前の歴史ある駅舎が現在の伊勢崎駅であるわけですから、今の一瞬を骨で聴く、骨伝導を堪能する駅として、ご紹介するのも悪くないと思います。
⇒ 骨伝導専門サイト『骨で聴くドットコム』へ
浅草を基点とした東武伊勢崎線も、ここまで来ると支線扱いのようになっています。
それでも首都圏の大動脈の終着点です。
骨伝導とともに、ローカルな音を聴きましょう。
東京の都心からも近く、本格的な山岳地帯となる高尾山には、様々なスポットがあります。手軽なハイキング、巡礼、登山だけではなく、実は弘法大師伝説に彩られた神秘の山でもあります。
⇒ 弘法大師の伝説といえば『弘法倶楽部』
骨伝導と旅するこの『骨で聴く異世界』ブログでも、過去に何度か取り上げています。
⇒ 高尾31度18分を骨で聴く
⇒ 小仏峠を骨で聴く
⇒ たこ杉を骨で聴く
そしてこの高尾山といえば、高尾山薬王院有喜寺、一般には単に「高尾山」あるいは「高尾山薬王院」と呼ばれる寺院です。飯縄信仰の霊山であり、修験道の道場小として繁栄した山です。
飯縄信仰とは、長野県の飯縄山(飯綱山)への神仏混合の山岳信仰です。
「飯縄法」は「愛宕勝軍神祇秘法」や「ダキニ天法」などとならび中世から近世にかけては「邪法」とされてきました。それだけに神秘のベールに包まれた高尾山の別の側面が見えるようです。
修験道の道場らしく、滝行が行なわれる滝があります。
小仏滝です。
激しい水の中では雑念が湧く余裕すらなくなり、精神統一が行いやすく、しかも、
自然との一体感を会得する滝行は、修験道ではまさに定番といえます。
小仏滝は水量が多くなく、迫力には欠けます。
しかしこの霊山にあるからこそ、それだけで価値があります。
骨伝導のヘッドセットを装着し、滝の水音を骨で聴きます。米軍で採用された特許技術の骨伝導スピーカーは、滝の音を優しく包み込み、骨から脳へと伝えてくれます。
これだけで癒し効果が発揮された感じです。
テムコジャパンの特許技術を有する骨伝導技術が、修験道にも活かされるのでは? と思ったりします。
骨伝導と修験道‥、いい研究テーマになるかもしれません。
⇒ 骨伝導といえば専門サイト『骨で聴くドットコム』
小仏滝と修験道、そして骨伝導へと続く道程は、おそらく長い歴史の新たな1ページを飾るでしょう。
群馬県の赤城山の北側に位置する老神温泉は、片品渓谷沿いに湧く名湯です。湯量が豊富で、伝説に彩られ、歴史的にも名のある湯治場です。
伝説によれば、奥日光の戦場ヶ原で赤城の神と日光男体山の神の戦いがあり、弓矢に倒れた赤城の神がこの湯で傷を癒したといいます。
老神の由来は、追いかけてきた日光の神の軍勢を見事追い返したという。「追い神」から「老神」と呼ばれるようになったというものです。
今回も骨伝導の「きくちゃん」や携帯電話用の骨伝導ヘッドセットを持っての巡礼旅です。
⇒ 骨伝導きくちゃん
⇒ 骨伝導携帯電話用ヘッドセット
⇒ 骨伝導サングラス
老神温泉街の一角、急な斜面に赤城神社があります。
この地方では多い赤城神社で、一見したところでは何の変哲もない神社に見えます。しかし境内に入ると、階段の急角度、拝殿から望む温泉街など、なかなかの神社であることがわかります。
そして老神温泉最大のイベントの舞台がここでもあります。
ここ赤城神社で「大蛇祭り」が行われます。ご神体として担がれる大蛇は地元有志の手作りで、長さ108m、重さ2tにもなります。
何と、担ぎ手は200名以上になるといいます。これは圧巻でしょう。
閑散とした冬の赤城温泉境内で、そのときの祭りの「声」を思い浮かべます。
骨伝導のヘッドセットにより、骨から脳へと響き渡る感覚が心地よいものです。
骨伝導と伝説の温泉、さらに神社の祭り、この組合せは最高です。
⇒ 骨伝導専門サイトなら「骨で聴くドットコム」へ
もちろん、老神温泉の湯も悪くありません。優しい湯でした。何度でも飽きずに入れるもので、まさに湯治にはピッタリだなあといのが感想です。
信州の伊那谷は、南北を天竜川が貫いています。
平行して走るのがJR飯田線。
山側には中央高速道路。
東西には、木曽山脈と赤石山脈(南アルプス)に囲まれています。
松川町はそんな信州の伊那谷にあります。
温泉は長野県内としては少ないエリアといえるかもしれません。
そんな中にあって、人気の高い温泉施設が松川町の町営施設である信州まつかわ温泉・清流苑です。
湯量が少ないのかどうか分かりませんが、施設にある全部の浴槽が温泉ではなく、様々な人工的な薬湯や特殊な湯が多くあります。これはこれで楽しく、浴室内の「湯巡り」気分が味わえたりします。
露天風呂は開放的で、南アルプスが望めるのは最高です。
骨伝導と癒しを求める旅では、どうしても温泉入浴中の骨伝導着用が出来ず残念です。軍隊で使われている完全な防水タイプでは大げさすぎるので、入浴後にすかさず骨伝導を装着します。
湯の音が耳からだけではなく骨からも伝わります。
骨伝導と温泉と癒しの関係は、脳波との関係で理解できます。
⇒ 骨伝導と脳波との関係
そしてこの信州まつかわ温泉は、湯上り後の火照った体に骨伝導の凄さが実感されました。それは、
気軽な日帰り入浴施設として、利用者の「日常」と「非日常」の声が、骨から脳へと伝わるからです。
町営らしく料金も安く、施設も充実しているのは、利用する人の声が多く届きます。その声を骨伝導を通じて脳へと伝わり、それが実で心地よいのです。
⇒ 骨伝導専門サイトへ
そんな骨伝導の旅を続けましょう!
上越線の沼田駅は、1日平均乗車人員は2,100人程度の駅ですが、上越線では主要駅のひとつといえるでしょう。かつて上越新幹線が開通していない頃は、この駅を多くの特急電車が走っていきました。
今は尾瀬方面の入口として、また老神温泉の最寄り駅として、数少ない特急「水上」の停車駅となっています。
骨伝導のヘッドセットとともにこの駅を訪れ、骨で聴く旅を堪能します。
沼田市は人口5万1千人程度の小都市で、実は沼田駅のある場所からは断崖を登った場所に位置します。そのせいか駅前は、ある意味で新興開発地のようで、城下町としての沼田の街そのものを感じることはできません。
そのせいか、戦国の世では、上杉軍の北条氏攻撃の拠点ともなった沼田ですが、駅前の様子から「聞こえる」音は骨伝導を使っても聴こえることはありません。
米軍で採用された特許技術の骨伝導には、戦国時代の痕跡を残す街がよく似合います。沼田駅で骨伝導のヘッドセットを装着してバスで街中に行くのも良いでしょう。
⇒ 骨伝導の特許技術製品は
骨で聴く鉄道駅は、あらゆる入口を提供します。
「八ヶ岳」は中央高速道路を東京から諏訪方面へ進んでいくと、圧倒的な存在感を示す山です。しかし山といっても、「八ヶ岳」の場合は単独の山ではなく、長野県と山梨県にまたがる山塊の総称です。
由来は八つの峰に見えるからといわれますが、実際には山々がより多く連なって見えることから「たくさん」という意味での「八」としたともいわれます。谷戸にちなんでともいわれます。
富士山と関係する神話もあり、なかなかに魅力的な山です。しかもこの一帯は火山地帯のため、周囲に温泉もたかさんあります。
骨伝導とともに八ヶ岳を堪能します。
冷気が肌を刺す季節ですが、この存在感に触れ、耳ではなく骨から音声を伝えることにより、癒し効果が最大になる気がします。
骨伝導の効果と視覚効果により、今年も骨で聴く旅は絶好調です。
⇒ 骨伝導については専門サイトへ
本年もよろしくお願いします。