遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

ブイヨンの死を悼み

2018-03-28 | Weblog

大好きだったブイヨンの死を、

昨夜ツイッターで知りました。

今朝は、糸井さんの記事を見つけました。

そうだったのか。病気療養していたんだね。

朝から号泣です。

以下、ほぼ日の記事引用です。

 

雪と桜とブイヨンと。

3月21日午後3時16分、うちの犬が亡くなりました。
病院に向かう途中の桜並木に、
雪が降りかかるというなんともめずらしい春分の日に、
家人の腕のなかで眠りながら旅立ちました。

昨年の初秋のころから、皮膚に病変がでて、
その治療をしておりました。
疑われた細菌でもカビでもなく、わかってきたのが、
原因の特定困難な多形紅斑ということで、
さまざまな治療を試みてきましたが、
今年になって悪化して病院通いが続いていました。
症状や対応については省略します。
すべて、病院も、ぼくら家族も、
ひとつひとつ納得して進んだ一歩ずつです。

ひと月ほど前、症状が悪化し内臓に影響がでてきたため
入院ということになりました。
生きるのに医療の助けの要る状態になりました。
流動食を鼻から胃へ通したパイプで送りこむことが、
常態になってきましたが、それよりも、
薬と水分を入れている点滴が外せるようにならないかぎり、
退院するのはむつかしいという状況でした。
皮膚が治る見込み、元気がもどる見込みはなくはない。
面会と、医師との面談を毎日続けていました。
運の強いコなんだと信じてはいましたが、
容態は快方から離れているようにも感じられていました。

半日間の帰宅が試みられ、とてもうれしかった日曜日。
次は休日の21日だという予定でしたが、無理になりました。
激しく病状は悪化して輸血も必要になりました。
肺の機能も危うくなって酸素を濃くした小箱に入りました。
この病気の情報の「重篤な場合」で読んでいたことです。

咲いた桜に雪が降りかかるという休日に、
うちの犬は、点滴のパイプから送られた麻酔で眠り、
家人の胸に抱かれながら心臓を止めました。
ずっといいこだったけれど、このときもいいこでした。
みんなにもかわいがってもらって、ありがとうございました。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
治ったら見せようと思ってて、報告してなくてごめんね。

(2018年3月22日の今日のダーリンより)

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