2011年3月11日の東日本大震災の被害は、誰も想像しなかった程の大災害でした。
あれから 4年過ぎましたが、まだまだ完全復興には至っていません。
家族を無くした人には、
永遠に悲しみが消えることは無いでしょう。
昨日は、お寺の永代経でした。
住職が、最後に、「風の電話ボックス」の
話をされました。震災後、一ヶ月で、自宅の庭に電話ボックスを設置したひとが居ました。
岩手県大槌町の庭師、佐々木 格さんです。
突然の災害に、愛するひとをさらわれた人の心の内を話してもらい、
重圧の半分でも、この電話に置いていって欲しいと。
線は繋がっていませんが、会えなくなった人に心を届けます。
大津波にさらわれて帰ってこない人に、心の内を話してくださいというものです。
はじめの頃は、「助けてあげられなくてごめんなさい。」
という内容が多かったのですが、今は、報告に変わってきているとか。
新しい家族のことや、人生の節目のほうこくなどに変わってきているそうです。
電話のあと、備え付けのノートに思いを書いて行かれるそうです。
急に会えなくなった人と
交信する手段としての 心の電話。
あれから 4年過ぎましたが、まだまだ完全復興には至っていません。
家族を無くした人には、
永遠に悲しみが消えることは無いでしょう。
昨日は、お寺の永代経でした。
住職が、最後に、「風の電話ボックス」の
話をされました。震災後、一ヶ月で、自宅の庭に電話ボックスを設置したひとが居ました。
岩手県大槌町の庭師、佐々木 格さんです。
突然の災害に、愛するひとをさらわれた人の心の内を話してもらい、
重圧の半分でも、この電話に置いていって欲しいと。
線は繋がっていませんが、会えなくなった人に心を届けます。
大津波にさらわれて帰ってこない人に、心の内を話してくださいというものです。
はじめの頃は、「助けてあげられなくてごめんなさい。」
という内容が多かったのですが、今は、報告に変わってきているとか。
新しい家族のことや、人生の節目のほうこくなどに変わってきているそうです。
電話のあと、備え付けのノートに思いを書いて行かれるそうです。
急に会えなくなった人と
交信する手段としての 心の電話。
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