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遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

役者は一日にしてならず

2015-03-07 | Weblog

春日太一 作
小学館 刊


先日ラジオで春日太一さんの時代劇に対する熱い思いを聴きました。本を取り寄せ読み始めました。

最近は根気が無くなり、本を読了出来ず、何冊も積ん読状態でしたが この本は、どんどん引き込まれていきます。
面白い。
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夜なべ

2015-03-07 | Weblog
夜中の一時に、「ばあちゃんが呼んでる。」と息子に起こされ
階下の義母のところへ行くと「お腹が痛い。」と、体をおかしな
形に折り曲げている。
二三日、便秘で ついにこの案配。

毎晩寝る前に便秘薬を飲んでいるのに・・・・。
昨日は、医者にもらっていた下剤を飲んだが
あまり効果は無いらしい。


夜中のことなので、簡易トイレをベッドの部屋に置き、
夫と交代で、付きそう。


今夜は、夜明かし。
明日になったら医者に連れていく事に。

高齢になると自分の体さえ思うようにはならないようだ。
死ぬまで現役で生き生きと暮らせるひとは、
きっとこんな事にはならないだろう。
我が身に振り替えって考えてしまう。


疲れたのか、寝息をたてて寝ている。
早く朝になってほしい。
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boyhood(6 歳のボクが大人になるまで)

2015-03-07 | Weblog
上映が昨日までだったので、近所の映画館へ。
パトリシア エークエットがアカデミー賞助演女優賞に輝いた作品です。
「boyhood」という原題が何故、「六歳のボクが大人になるまで」
になったのか、作品をみてわかりました。
「一瞬の輝きって何だろう」というガールフレンドの問いかけに、
「人生に切れ目は無いんだ。ずっと続いていて、今がその瞬間なんだよ。」
という主人公の少年の台詞が、この作品のテーマだと思いました。

その事を伝えるために、12年の経過が必要だったと思いました。
四人の家族は、12年間、この映画に携わってきました。

一人の少年の成長をずっと追いかけた異色の作品です。
父母が悪戦苦闘しながら、こどもたちの成長に関わっていきます。
ままならない人生だけど、荒波やさざ波に揉まれながらの試行錯誤の人生です。

立ち止まって、リセットが出来ないのが
生身の人生なのです。

父親役のイーサン ホークも良かった。


日本の親子関係では 考えられない親子のあり方。
離婚しても、永遠に親子の縁は続いていくと言うのを
これが親としての立場なのだと言うのを実感しました。


夜、2013年の邦画「麦子さんと」を たまたま観て、そうそう、
日本じゃ、離婚で親子のふれあいは分断するのが殆どだろうと思いました。
とは言うものの、親子の絆があるというテーマなのだけれど。

たまたま同じ日に、この二本の映画を観たなんて興味深いです。
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