夜中のカフカ

カフカは強くなろうとしませんでした。
強い父に対抗したのです。
父は、貧乏な 家に生まれ、大変苦労して、成功しました。

カフカは、生前は認められませんでした。

同じ女性と二度婚約し、二度婚約破棄しました。

カフカは迷い続けます。
決断しないで迷い続けたのです。

カフカの絶望名言について、ラジオで特集していました。


確か、最近、カフカを買って、本箱に入れたままでした。
読みたくなりました。

模様替え

田舎では、かつて
冠婚葬祭を自宅で
執り行ったので
食器が、たくさん有ります。

人が集まるときには、
近所の方々が手伝いにきて
寿司（いなり寿司、のり巻き、押し寿司）煮物（里芋煮、かくふの煮物、

こんにゃくの煮物）、味噌汁等を作りました。仕出し屋からごちそうを取りました。

湯飲みや、灰皿、急須、茶碗、皿など捨てるほど有ります。

最近では、外のお店やさんへ行くので
生活の様式が変わりました。

不要の長物が山ほど有ります。

昨日、サイドボートを一つ処分しました。不燃ゴミをたくさん出しました。

かなり重くて、今日はからだの節々が
傷みました。

瞬発力ってすごい‼


我が家には、
要らないものがたくさん。

時々、瞬発力を発揮して
整理しようと思います。

山女になりたかった

生まれ変わったら
断然 山女

何とかして山に行きたいと願います。

山小屋で
仕事をするのも素敵です。

男なんかにつまづかないで
ひたすら山を愛し
久田久弥さんの百名山を訪ねてみたい。

命の日記

今朝、テレビて北岳の秋を写していました。学生時代に、

ワンダーフォーゲル部の夏合宿で、二回登りました。

南アルプスの懐の深い、
雄々しい山です。
懐かしいはずですが、すっかり忘れています。何十年も前の事ですから。

あの頃は、
純粋で、
苦しくても、エールを掛け合い
ひたすら歩きました。

余裕があれば歌さえ歌い
出会いの度に挨拶をして

感動ばかり
光輝く時間でした。

契約更改

〈症状〉
■加齢による体力の低下
■加齢による容姿の色褪せ
■リタイヤしたことによる意欲の低下
■愛情の所在なさ
■振り返ると、ため息ばかり
■夫に「いかる」がいる。
※怒りっぽい事
水木しげるの母親のあだな
（すぐ怒るので、水木さんは
こう呼んでいた）
■家族のために、生きている。
■楽しいことが減退している。


〈処方箋〉
□思い詰めない
□楽しいことを考える。
□実現可能な夢をもつ。



「貧乏は平気です。命までは取られな い。原稿料をもらったら、チキンカレーを食べましょう」と、赤貧の生活の中で
妖怪漫画を書き続けた水木さんは、ぶれないすごい人だったと思います。

私は、貧乏では有りませんが、心がさみしいこの頃です。
豊かな喜びに満ちた生活は、いつの間にか色褪せています。

ふと、何の努力もしていないことに
愕然とします。

長生きをしたいのです。息子たちのために。私は母性で出来ています。