昨夜の最終回
録画したものを今朝観ました。
これまでの エピソードの人がみな登場して嬉しくなりました。
ロールキャベツ
紅しょうがの天ぷら
きんぴら
春雨サラダ
レバニラ・にられば
毎回一つの料理が ドラマの肝になるしくみ
身近な、庶民の一品が、ドラマを彩る。
このドラマを好きなのは、登場人物が、友達の様に身近な気がすること。
社会の片隅で、一生懸命生きている庶民が主役なこと。
小林薫が良い味出してる。
お客のリクエストには、大方嫌な顔もせず答える。
偉ぶらないし、余計なおせっかいもしない、口出しも控えつつ
見守る。
やくざの兄貴まで登場するのに
ゲーバーのママさんたちも登場するのに
何故か、笑ってしまう。
人生には、これが一番ってことは無くて、それぞれの人に
丁度良い温度があるという雰囲気の作品。
終わってしまって寂しい。