遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

徹子の部屋  角替 和枝(つのがえかずえ) さんがゲスト

2015-01-26 | Weblog


おなじみの角替さんは柄本明さんと23歳で結婚。
今,還暦だとか。
芸能界のおしどり夫婦としても知られています。

息子の 柄本 祐さんが、奥田瑛二と安藤 和津さんの次女
サクラさんと結婚したので、これまで以上の芸能一家に。

サクラさんが、柄本 明と角替 和枝さんが寝た後、こっそり
二人の間で寝たエピソードを聴き、びっくり。
朝起きたら真ん中にサクラが居たのでびっくりと話す角替さん。


祐さんも、奥田家に遊びに行き 家族に溶け込んでいる。
奥田瑛二さんが 息子ができた喜びで可愛がってくれるとか。
なんだかドラマのような話。結婚相手の家族と こんな風に
仲良くなれる人たちってすごい。


柄本明さんが 劇団「乾電池」の主宰なので 自宅の地下に
稽古場があり、いつも 劇団員が 出入りしているというので
幼いころから、いろいろな人に親しんでいて 壁が無いのかも?




角替さんは還暦を機に、ちょっと自分にご褒美を・・・
と、1か月間、ニューヨークへ行ったとか。
柄本さんが、行きたかったが5日間しか休みが取れないので
あきらめ、その予算で、劇団の若い子を一緒に連れて行った。
英会話教室に通ったり、観劇をしたり・・・・
命の洗濯とはこのこととにっこり。
帰国してから、現実に帰ると家事が山積みで がっかりするかと思いきや
”命の洗濯”をしてきたので 家事も嬉しく感じた。


また、カンヌ映画祭の授賞式のレッドカーペットを歩くとき、
和服を着ようと思ったが、帯が締められないので困っていたら
夫の柄本さんが、帯の締め方を習ってくれて、無事着ることが
できた。


角替さんの体調が悪くなったときの闘病生活の中で、柄本さんが
変わってくれた。
「優しさが深くなった」という言葉を聴いて しみじみした。


夫婦って、年輪を経て変わっていくのですよね。

 
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映画 「アゲイン」

2015-01-26 | Weblog

重松 清原作の「アゲイン」という映画を観てきました。
いつも、途中でうとうとする夫が「久し振りに感動した」
との感想。

実は、私も泣けました。
重松作品は、親子の絆の修復ものが多いような気がしますが
この映画も、過去の事件により、人生をあきらめた 高校球児
達のその後の話。

28年後、ぎくしゃくする家族の関係が、新しい冒険に
取り組む中で、少しずつ 修復していくのです。

「負けるなら ちゃんと負けろ。」
「一球人魂」 というのが
この映画のキーワードに。

良い映画でした。





日曜日の、テレビドラマ「流星ワゴン」も 重松 清の原作ですね。
あれも、父と息子のボタンの掛け違いが、思いがけない
展開で、一つ一つ 解明していくのです。


家族というのは 言葉足らずになりがち。
知らないうちに、溝を深くすることも・・・・・。
 
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