重松 清原作の「アゲイン」という映画を観てきました。
いつも、途中でうとうとする夫が「久し振りに感動した」
との感想。
実は、私も泣けました。
重松作品は、親子の絆の修復ものが多いような気がしますが
この映画も、過去の事件により、人生をあきらめた 高校球児
達のその後の話。
28年後、ぎくしゃくする家族の関係が、新しい冒険に
取り組む中で、少しずつ 修復していくのです。
「負けるなら ちゃんと負けろ。」
「一球人魂」 というのが
この映画のキーワードに。
良い映画でした。
日曜日の、テレビドラマ「流星ワゴン」も 重松 清の原作ですね。
あれも、父と息子のボタンの掛け違いが、思いがけない
展開で、一つ一つ 解明していくのです。
家族というのは 言葉足らずになりがち。
知らないうちに、溝を深くすることも・・・・・。
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