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遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

め・ま・い

2014-07-06 | Weblog
朝ごはんを作っているとき、ふわりとめまい。
家具につかまって、やり過ごしました。


きょうは、出かける気がしない。
昼食の片づけをすませ、ラジオ視聴。



巨人戦は、むかつくし、もう寝ようかな。


夕飯は うなぎにしよう。
最近は、ちょっと 袋小路。
何を作っても 満足されない感じで 落ち込む。

ちなみに、きょうの昼食は・・・
  老母は、肉じゃがと、たらこ(焼く)
  長男は、海老チャーハン(インスタント)
  夫と、私は、カレーライスとたらこ
  次男は、食べず。

ちょっとうんざり。
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曽野綾子さんのことば

2014-07-06 | Weblog
先日の徹子の部屋のゲストが 曽野綾子さん。
82歳と思えない行動力。
怪我をしても、海外に仕事に行く。
「仕事していると、痛みを忘れるのですよ」と
涼しい顔で言う。病気の時にアフリカへ行く仕事が
あったが、断らず出かけた。50℃をすぎる暑さで
痛みを忘れたと。

これまで、この流儀で過ごしてきた。
日本では、年を取ると「くれない族」になる人が多い。
病院でも、施設でも、できることでもやってくれる。
だから、突き放されると「やってくれない」と不満に。

老人は、自立して、仕事を持つべきだと言う。




【参考】  

◆徹子の部屋 今日のお客様 曽野綾子さん

本日のゲストで小説家の曽野綾子が出版し、ベストセラーとなった
「老いの才覚」の誕生秘話として内容が気に入らず書き直しをしたりしたと話をし
その後本の中で紹介した老化現象「くれない族」について話をした。
小説家の曽野綾子が最近の老人は過保護になっている面があり、病院で入院したときも
なんにもしなくても看護婦さんが髪の毛を洗ってくれたりしてくれると話をし、
その後老人も自立をしてなにか仕事をすると良いと語った。


◆「夫婦のルール」の紹介
夫、88歳。妻、82歳。いま最も活躍する作家夫婦が、
60年間の結婚生活をもとに明かす夫婦関係、そして人生の極意とは?

「僕は嘘つきです」から始まった結婚生活、作家として執筆と子育てに追われた30代、
世界を飛び回りながら3人の親を介護し看取った40~50代、
様々な危機を越えていま人生の第3幕を迎えた夫婦が、ともに歩んだ歳月を振り返り、
本音で語り合う夫婦関係の極意。人生の智慧にあふれた待望の対話集!


目次
はじめに――三浦朱門 結婚生活とは、わが人生を作る場所
第1章 夫婦の人生はいつも想定外
第2章 夫婦ゲンカで夫が勝ってはいけない
第3章 夫婦も親子も「裏表」があっていい
第4章 「子どもに取りつく親」になってはいけない
第5章 何事も「たかが」と思えばうまくいく
第6章 根も葉もあるジョークで「人生をいなす」
第7章 「社会に迷惑をかけるな」と葬儀は極秘に
第8章 五〇代から「一人で生きる」準備を始める
第9章 「人と比べる」ところに、不幸が生まれる
第10章 「死に方」を考えるより、衰えないために何をするか



今、まだ読みたい本がたくさん 積読状態なので
近未来に 読もうかと思います。興味津々の内容です。
曽野綾子さんは、男前な感じで好きです。

「子どもの頃、自分の置かれた環境は最悪だったが、逆風が
自分を育てたのだ」というお話を聞いて 勇気づけられたものです。





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弔辞  劇的な人生を送る言葉

2014-07-06 | Weblog



「弔辞  劇的な人生を送る言葉
文藝春秋 編 」

文春新書  刊



先日、ラジオ番組で、高橋源一郎さんが紹介された本です。
50人に捧げられた 鎮魂歌。

死んだとき こんな素晴らしい弔辞を読まれたら
冥利につきるだろう・・・



三年半前に 癌告知を受けて、投薬で命拾いしている身としては、
いつまで生きられるんだろうかという思いに 支配されている気が
する。余命感で生きていると、その日暮らしという体たらく。


自分亡きあとは、家族が、生きていけたらそれだけで十分という
想いでいる。
弔辞を読まれるような人生ではなかったけど・・・。




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映画 「ノア 約束の箱舟」   と映画 「もののけ姫」

2014-07-06 | Weblog
先日、劇場で ノアを観て来た夜に、宮崎駿の「もののけ姫」を見ました。

ノアは、おなじみの聖書を基にした映画なのだけれど、
人間の行いが、神の想定を大きく超えるものとなり、
いったん”水に流す”ことに・・・・。
ノアは、次の世界の為に、動物をひとつがいずつ 乗せて・・・・

今回のストーリー展開は大いに意外な展開があった。
これから見る人の為に 詳しくは書かない。


さて、余韻が残った頭で、「もののけ姫」を観て、テーマが
重なってしまった。

えぼしさまはどうして「ししがみ」を殺そうとしたのか。
人間をすくうために、動物を滅ぼすと言う考え方が、どうにも
納得できない。
人間のエゴイズムが、世界を滅ぼしていくという所が
”ノア”に通じるものがあった。

人間は、神の作った 創造物の一つにすぎないのに
いつの間にか、地球を滅ぼしかねない勢い。

これは、罰が下るだろうと・・・・・・・。


【もののけ姫・・・ウィキペディアより引用】

宮崎監督曰く、この映画にはやりたくて溜めてきた素材が三つも四つも入っている。
絵コンテを読むと、エンターテイメント作品には通常不向きと思われる現代の厳しい課題が
詰め込まれている。浦谷年良が整理すると、五つになる[23]。

1.子供たちの心の空洞
2.至る所に起こる差別
3.人間と自然との関わり
4.人間の憎悪の増幅作用、殺戮へ突き進む闘争本能
5.神秘主義と合理主義の対立

問題が沢山入りすぎていてハラハラしますねと浦谷が水を向けると、
監督は以下の通り語った。「解決不能な問題ですよね。
今までの映画は、解決可能な小課題を作って、取り合えず今日はそれを超えたと、
それをひとつのセオリーにしてきたんですけどね。それが映画の枠内だと。
それでやると、現代で僕らがぶつかっている問題とは拮抗しないという結論が
出たんじゃないかなぁ」[23]。
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